えなこ“4冠獲得” 伊織もえ・篠崎こころがトップ3に並び「PPE」大きく躍進<第8回カバーガール大賞>
2022.03.04 04:00
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3月4日の『雑誌の日』を記念して『第8回カバーガール大賞』が発表され、コスプレイヤーのえなこが大賞・コミック雑誌部門・グラビア部門・20代部門を受賞した。2位には伊織もえ、3位には篠崎こころと、えなこが所属する「PPエンタープライズ」のコスプレイヤーたちが続き、躍進ぶりを見せている。
えなこ、2021年最も“表紙を飾った”女性に
『第7回カバーガール大賞』でTOP10に初ランクイン、4位に入賞したえなこは今回、“年間表紙70冊超え”という偉業を達成。大賞のほかコミック雑誌部門・グラビア部門・20代部門を受賞した。“2021年の顔”えなこ率いる「PPE」の躍進にも注目
内閣府からクールジャパンアンバサダーに任命されるなど“日本一のコスプレイヤー”と称されるまで地位を確立したえなこは近年、テレビや雑誌、WEBなど幅広いジャンルで活躍。コスプレイヤーの枠を飛び出した活動で注目を集め、2021年には「モデルプレスが選ぶ『今年の顔』14組」にも選出している。過去の「カバーガール大賞」では、第7回(2021年発表)の2位に乃木坂46の齋藤飛鳥、3位に元乃木坂46のメンバーで女優の白石麻衣がランクインしたほか、第4回(2018年発表)の大賞に女優の有村架純が、第6回(2020年発表)の大賞に女優の吉岡里帆が輝くなど、人気女優や国民的アイドルが上位を占める傾向に。
そんな中、今回えなこに続く2位には、2021年より「PPエンタープライズ」に所属し人気コスプレイヤーとしてテレビ・WEB・ラジオ・雑誌など幅広く活動している伊織がランクイン。3位には同じく「PPエンタープライズ」に所属する人気コスプレイヤーの篠崎が続き、同事務所のコスプレイヤーが上位に並ぶという快挙を成し遂げた。
止まらぬ勢いを見せるコスプレイヤーたちの活躍、また、えなこ率いる「PPエンタープライズ」の躍進ぶりに2022年も注目したい。
「第8回カバーガール大賞」
2021年(1月1日~12月31日まで)に発売され、オンライン書店で取扱いのある雑誌・フリーペーパー・電子雑誌等を中心に約10000誌を調査。表紙を飾った回数の多かった女性を選定し、第8回カバーガール大賞受賞者として表彰する。『第8回カバーガール大賞』では、大賞およびエンタメ・コミック・グラビア・ファッションの各部門賞と10代~30代でトップを飾った方々の他に、男性の中で最も多く雑誌の表紙を飾った方をメンズ部門として表彰。さらに、読者やファンに印象的な話題やニュースを届けてくれた表紙・表紙を飾った人物を讃え表彰する『話題賞』も発表する。(modelpress編集部)
「第8回カバーガール大賞」結果
【大賞】えなこ【メンズ部門】平野紫耀(King & Prince)
【エンタメ部門】遠藤さくら・賀喜遥香・筒井あやめ(乃木坂46)
【ファッション部門】川口春奈
【コミック雑誌部門】えなこ
【グラビア部門】えなこ
【話題賞】non-no創刊50周年
【10代部門】沢口愛華
【20代部門】えなこ
【30代部門】大政絢
【トップ10】
1位 えなこ
2位 伊織もえ
3位 沢口愛華
3位 篠崎こころ
5位 桃月なしこ
6位 川口春奈
7位 大原優乃
7位 工藤美桜
9位 上白石萌音
10位 石田桃香
10位 伊原六花
10位 田中美久(HKT48)
(五十音順・敬省略)
※複数人で撮影された表紙についても、個人の登場回数に含み集計
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