前田敦子、クリスマスの過ごし方明かす “マーベル愛”熱弁＜ホークアイ＞

本作は、全世界に衝撃と感動を巻き起こした映画「アベンジャーズ／エンドゲーム」（19）を始め、破格のメガヒットを続出し、エンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオが贈るオリジナルドラマシリーズ最新作。クリスマスを家族と過ごしたいと願う（アベンジャーズを辞めたい）ホークアイと、彼に憧れる弓の名手で（アベンジャーズになりたい）ケイト・ビショップの物語で、家族との平和なクリスマスを目前に大事件に巻き込まれ、愛する家族の元を一時離れて戦いへと挑むホークアイの姿が描かれる。

前田敦子、“マーベル愛”熱弁

芸能界屈指のマーベルファンだという前田は、本日最終話を迎える本作のこれまでの感想を聞かれると「盛りだくさんで贅沢だなと思って、ホークアイの戦闘シーンはかっこいいですね。こんなにたくさんの弓矢の種類があるんだとか、回収がいっぱいできています」と目を輝かせつつ、「でも、まだ何も腑に落ちていないじゃないですか。誰が1番の黒幕なのか気になってしょうがないですね。っていうワクワクを持たせてくれているので、すごく楽しませていただいております」と最終話が気になってしようがない様子。

そして、ホークアイのキャラクターの魅力を尋ねられると「普通の人たちとアベンジャーズというヒーローの狭間にいる人だなと思って、1番、心の苦悩があるキャラクターなんじゃないかなって思います。大好きな家族がいて、家族も狙われて、家族のためにクリスマスが過ごせないかもしれない。葛藤が1番たくさんあるアベンジャーズの1人なんじゃないかなと思いましたね」と分析し、同じくマーベルファンの小野を「左に同じです」と納得させた。

また、マーベル作品の楽しみ方を聞かれた前田は「こうやって新しい作品が配信されると、また戻りたくなるのがマーベルだと思うので『ホークアイのどこが出てきたんだろう』って回収はもう1回したくなりますよね」と声を弾ませ、「どこまで戻ればいいかわからないですけど（笑）、ドラマが配信されたらアベンジャーズシリーズをもう1回見てみると、より深く楽しめるのかなと思っています」とオススメした。

前田敦子、声優のオファーが来たら？クリスマスの過ごし方も明かす

さらに、自身にとってマーベルはどんな存在か尋ねられると、前田は「本当にこの世界にいるんじゃないかと思わせてくれる心のヒーローみたいな感じですね」といい、「なんか会えるんじゃないかなって（笑）。どうやったら会えるのかなってみんな考えるくらい、リアルに感じられるんですよね。元々はコミックの世界なんでしょうけど、現実にいてほしいなってずっと思っています（笑）。（マーベル作品は）大好きです！」とニッコリ。そんなマーベル作品への声優やオーディションのオファーが来た場合について尋ねられると「私は楽しみたいので見る専門で応援し続けたいです（笑）」と恐縮しつつ、「でも先に見られるのは羨ましいですね」と話した。

作品の内容にちなみ、“今年のクリスマスの過ごし方”について前田は「私は子どもと夢の国に行こうと思っています」と笑顔で明かす一幕もあった。（modelpress編集部）