【バチェラー4 第7話】ついに家族訪問 女性がまさかの告白で涙「ずっと言えていなかった」残るは2人に
2021.12.12 19:00
9日よりAmazon Prime Videoのリアル婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」のシーズン4の第7話・第8話(暴露トークスペシャル)が独占配信開始。ここでは7話の見どころを紹介する。<※ネタバレあり>
【バチェラー4 第7話 女性の家族訪問でまさかの結末】
舞台をプーケットから日本へ戻し、ついに残る3人の女性の家族をバチェラー・黄皓(こう・こう/34)が訪問。同シリーズ終盤での恒例となっている。まずはじめに黄が対面したのはパン教室講師の休井美郷(きゅうい・みさと/30)の家族。休井の両親と3人で話す場面もあり、酒を交わしながらゆったりと語った。2人になる場面では、休井から手紙のプレゼントが。黄をサポートするような温かい言葉が並ぶ手紙を受け取り、黄も「自分が欲しているものを彼女は全て与えてくれる、そう感じています」と語った。しかし、その後休井は「私に好きって言ってくれたこと1回もなかったやんな?」と直球質問。黄は「好きじゃない人とここまで来ないよ」と笑い、休井も優しく頷いたのだった。
続いて訪問したのは、黄のかつての友人でありパーソナルトレーナーの秋倉諒子(あきくら・りょうこ/30)。赤いスポーツカーで颯爽と登場した秋倉の母の運転で家に到着すると、そこには餃子を作る父の姿が。バチェロレッテに出演した際に、餃子は思い入れのある料理であると明かしていた黄を交えてパーティーを楽しんだ。また、秋倉と2人で会話をする場面では、黄が「諒子みたいにすごく愛情を表現してくれる人もいればそうじゃない人もこの旅にはいたと思う」と振り返り「自分を見てないと最初思ってたとしても居たいなって理由のない感情をもったこともあって…」と旅の中での迷いを相談。秋倉は「自分が好きな人の方が良いと思う。本能の赴くまま」とはっきりと返答し、黄は「救われてた気がする」とホッとした表情を浮かべた。
そして最後に挨拶へ向かったのは鍼灸師の藤原望未(ふじはら・のぞみ/25)の家族の元。スポーツを楽しみ爽やかにスタートした家族訪問だったが、藤原は「伝えなきゃいけないことがある」と意味深な発言をする。2人になった場面で、藤原は「ずっと言えていなかったことなんだけど」と切り出し、以前の恋人の存在が忘れられないと告白。「黄くんのことを好きな気持ちは今ももちろんあるし、でも考えれば考えるほど自分のなかで彼への思いが強くなるなって」と複雑な胸の内を明かした。その後その場を離れた藤原は涙を流し、黄も「どうしたら良いのかわからない」と戸惑うのだった。
これを受け、スタジオMCを務めるオリエンタルラジオ・藤森慎吾は「今言わないでよ~!」と驚きの表情を浮かべたが、指原莉乃は「仕方ない。許してあげるしかないです」と、藤原の気持ちに同情した。
そして開かれたローズセレモニーでは、最後の2人にローズを渡し、1人の女性と別れを告げた。ついに残すは2人となった今回のバチェラー。最終話は黄の家族へのあいさつを行うが、どのような結末になるのか注目したい。
「バチェラー・ジャパン」シーズン4
「バチェラー・ジャパン」とは、成功を収めた1人の独身男性=バチェラーのたった一人のパートナーの座を勝ち取るために、性格もバックグラウンドも異なる複数名の女性たちが競い合う「婚活サバイバル番組」。様々なシチュエーションで展開されるバチェラーとの非日常的で豪華なデートや、バチェラーと女性たちが一堂に集まるカクテルパーティなど、種々のイベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れるむき出しの人間ドラマを描く。昨年配信された「バチェラー・ジャパン」の男女逆転版である「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1に参加し、最後の2名に選ばれた実業家の黄皓が史上初めて過去シリーズ参加者からバチェラーとして選出。途中参加を含む17名の女性がその婚約者の座を競い合っているが、黄が女性陣にキスを連発したり、初の辞退者が出たりと、波乱の展開が話題を呼んでいる。(modelpress編集部)
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