第1子妊娠中・おのののか、コロナワクチン接種に不安吐露「お腹の赤ちゃんは本当に大丈夫なの?」
2021.08.23 12:47
第1子妊娠中のタレント・おのののかが22日、自身の公式Twitterを更新。新型コロナウイルスワクチンへの不安を吐露した。
おのののか、コロナワクチンへの不安吐露
2020年9月に水泳日本代表の塩浦慎理選手と結婚、2021年5月に第1子を妊娠したことを発表していたおの。同投稿では「妊婦中のコロナワクチン接種。通っている産婦人科では『日本産婦人科感染症学会では推奨されています。』ということ」とワクチン接種を推奨されたことを前置きし「自分だけの身体だったらすぐにでもワクチンを打とうと思うけど」としながら「お腹の子のことを考えると正直とても悩む」と複雑な心境を明かした。
さらに「12歳までワクチンNGなのに お腹の赤ちゃんは本当に大丈夫なの、、?数年後どうなるか結果もでてないし、、薬だけでも妊娠中ダメなもの多いのに、、て考え出すと止まらない」と不安が募る気持ちを明かした。
「専門家の皆様(もし見ていたら)自分の家族が妊娠中でもコロナワクチン接種すべきと言えますか、、?妊婦さん、悩んでる方たくさんいますよね、、」と呼びかけた。
おのののかの不安への反響
この投稿には「悩む気持ちわかります」と多くの妊婦や子供を持つ親から共感の声が。また、医療関係者などからのコメントも多く寄せられたことから、同日おのは「私の疑問に対して返ってきた意見。それを受けて思ったことをお話します。本当に色々な意見があるので このような場でお話するべきかも悩みましたが 同じように悩んでいる妊娠中の方が本当に多くいらっしゃいました。(実際に私も悩みすぎて、ここ何日かあまり眠れていませんでした)」と様々な意見がおのの元に寄せれたことを明かし、「異なった意見をお持ちの方も、どうか強い言葉での否定は避けていただけたら幸いです」と呼びかけ。
「お医者さんや看護師さん、生物学者さんなど多くの医療従事者の方々からお返事いただきました。そして、そのほとんどの方が妊娠中のワクチン接種をおすすめしていました。実際にご自身やご家族が妊娠している、していた、という医療従事者のかたもワクチンを打ちました、打たせました、という方が多かったです」と紹介。また、妊娠中にコロナに感染してしまったという人からワクチンの必要性を伝えられたことや、妊娠中のワクチン接種のメリットも聞いたことを説明した。
そして、妊娠中でもワクチン接種を勧める声が多かった一方で、反対の声も多かったことも告白。「誰も予測していなかった新型コロナウイルス。そのワクチンを打つ、打たないにたくさんの不安や意見があるのは当たり前だと思います。その中で、 目の前の現実に向き合っている方々の意見を参考にしたいなと、私は思いました」と様々な意見を参考にした上で、おの自身の中で納得のいく結論を出すことをつづり、「医療従事者の皆様からのアドバイス、同じような悩みをもつ妊婦さん、先輩ママからの温かいお言葉に心が軽くなりました 本当にありがとうございました」と感謝した。(modelpress編集部)
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