Hey! Say! JUMP中島裕翔、山田涼介への結成当初の思い明かす「卑屈になったり…」
2021.08.07 10:16
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Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、6日放送のTBS系バラエティー番組「A-Studio+」(毎週金曜よる11時~)に出演。メンバーの山田涼介に複雑な思いを抱えていた時期があったことを告白した。
中島裕翔、山田涼介に複雑な思い抱いていた過去
デビュー当時は、グループのセンターだった中島。しかし数枚シングルが出た後、「しれっと山田がセンターに」といつのまにかセンターから降ろされていたのだという。しかも山田は自身にとっては後輩にあたり「そういう人に抜かれたな、男として競争に負けたって感じがして」とまだ「中学生くらいの時」ながら「それくらいで僕の心ズタズタで…」とジョークも交えながら当時の心境を明かした。さらに、ドラマに山田とともに出演した際には「山田が主演で僕がちょっと出てる」という立ち位置だったため、心中は「複雑だった」「色々卑屈になったりとか」とネガティブな心持ちになっていたという中島。
しかし「自分の心情とリンクしてお芝居をするとこんなに楽しいんだ」ということに気がついたことから「この立ち位置だからできることがあるな、自分の立場とかポジションってちゃんとあるんだな、って。そこに存在感、存在意義が見出せた」と、山田への複雑な思いが、最終的には自身の演技者としての目覚めへと繋がったことも明かした。
中島裕翔、海外進出の夢も
「山田が口火を切ってくれたと思う」と明かされたのは20歳になり山田らと飲みにいった際の出来事。この時に互いに「俺はこういうとこ嫌いだった」と腹を割って話し合ったことからわだかまりも消え、「帰ってこれる場所がある。メンバーにも僕の居所があるんだな」と、役者としての自分と、Hey! Say! JUMPとしての自分の立ち位置がはっきりとわかったという中島。これからについて、グループとしては「一人ひとりとしても認知されるように。集まった時に強くなっていきたい」、役者としての自身については「海外の作品に出ることもひとつの夢」と口にした。
中島裕翔、新木優子とのラブシーンは?
また、映画「僕らのごはんは明日で待ってる」で共演した新木優子とのキスシーンを回想する場面も。「緊張しました!殺伐とするのも嫌じゃないですか」という中島は、昼食がカレーだったこともあり、新木の「目の前で歯を磨いた」のだそう。「カレー食べちゃってやばいね、みたいな空気感」のままキスシーンにのぞんだと明かされた。また、MCのKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔が、新木から中島へ「現場の空気づくりが上手だし安心する」というコメントを伝えると、嬉しそうな表情を見せていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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