東京五輪・聖火ランナー最終点火者、ネットで予想合戦<東京オリンピック・パラリンピック>
2021.07.23 19:27
2020年に予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期となった東京オリンピックが、23日に開幕。よる20時から、メインスタジアムとなる東京・国立競技場で開会式が行われる。開会式を前にして、ネットでは早くも聖火ランナーの“最終点火者”の予想が白熱している。
羽生結弦・吉田沙保里・ゴジラ…聖火ランナーの予想は?
開会式で行われる聖火リレーでは、最終グループで複数のランナーが走ることが決まっており、最終点火者は開会式でその姿が見えるまでトップシークレットとして扱われる。ネットでは五輪メダリストやアスリートらが候補に挙がっており、その中でも男子フィギュアスケーターの羽生結弦・フィギュアスケーターの浅田真央・元女子レスリング日本代表の吉田沙保里・プロテニスプレーヤーの大坂なおみ・元プロ野球選手のイチローを有力視する声が多数。
そのほか、SNSでは「嵐だったらいいな」「松平健にマツケンサンバ踊って欲しい」「俺の推しアイドルがついに最終点火者か…」など好きな芸能人やアーティストを“最終点火者”にしたいというコメントや、「もしかしてゴジラじゃない?」「ドラえもんかも」「ピカチュウだったら最高」など日本を象徴する有名キャラクターたちを希望するユーモラスな声も。
例年、同大会の最終点火者は知名度が高いスターが担当することが多く、現在ネットでは多くの予想合戦が繰り広げられている。
東京オリンピック、1年の延期を経てついに開幕
57年ぶりに開催される東京オリンピックは、新型コロナウイルスの影響により、大会史上初めて1年の延期を経て開催。東京都に緊急事態宣言が発令され、ほとんどの会場が無観客で行われるなど、同大会史上でも歴史に残る、極めて稀な状況で行われることとなった。大会は史上最多の33競技、およそ200の国と地域から1万1000人余りが参加する予定で、7月23日から8月8日まで17日間にわたって開催される。日本の代表選手は史上最多の583人となっている。(modelpress編集部)
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