小山田圭吾辞任で岡崎体育「俺にやらせて」ひろゆき氏も賛同「失敗しても…」
2021.07.20 11:48
「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」開会式の楽曲担当者だったCorneliusの小山田圭吾が19日に辞任を表明したことを受け、シンガーソングライターの岡崎体育ら後任に名乗り出るミュージシャンが話題となっている。
岡崎体育「俺にやらせてくれ」
岡崎は20日未明に「岡崎体育といいます。体育です」とTwitterに書き込み、自身の名前とスポーツの関連性も含めアピール。その後「俺にやらせてくれ」とストレートな投稿も。これ対し、元2ちゃんねる管理人の“ひろゆき”こと西村博之氏は岡崎の投稿を引用RTして「オリパラ開会式で、小山田圭吾さんが辞任した状況で一週間で曲。完成させられる割り切りスキルと、火中の栗を拾いに行っても許されるキャラクターとして、岡崎体育さんがオリンピックの開会式の作曲に絡むのはアリだと思う。失敗しても笑えそうだし。名前が体育だし」とコメント。
これに対しネットユーザーからは「名前の伏線回収は笑う」「確かにあり(笑)」「このタイミングでの変更はどのみちいばらの道」「岡崎体育の才能を巻き込んでしまうのはちょっと…」など様々な声が上がっている。
小山田の後任を巡ってはミュージシャンの近田春夫もTwitterにて「小山田圭吾。あとは俺が引き受けた。安心してくれ!」と投稿。近田はその後「望むところだ岡崎体育」とのコメントも残している。
小山田圭吾が辞任
小山田は今月14日に五輪開会式の楽曲制作を担当することが明らかになった後、学生時代に障がいのあるクラスメイトに対し悪質ないじめを行っていたことを語った1994年、95年の雑誌インタビューが波紋を呼んだ。今回の抜擢に国内外から批判が相次いだことから、16日には自身のTwitterで謝罪コメントを発表するも19日辞任を表明した。小山田が手がけた楽曲は、開会式で使用しないことが決定しているという。(modelpress編集部)
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