次世代スター候補勢揃い「ドラゴン桜」令和版“東大クラス”キャストを一挙おさらい<プロフィール・経歴>
2021.04.25 15:36
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阿部寛主演のTBS系日曜劇場「ドラゴン桜」(毎週日曜よる9時~※初回25分拡大)が25日、ついにスタート。ここでは1000人にも及ぶ応募の中から選考されたという“東大専科”クラスの生徒キャスト7人にスポットを当て、経歴を紹介する。
今作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から人気連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003年~2007年連載/講談社)の15年後を描く続編で、今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを取り入れたドラマオリジナルの展開も予定されている。
前作の「東大クラス」メンバーは山下智久、長澤まさみ、小池徹平、新垣結衣、中尾明慶、紗栄子と現在も活躍するトップランナーばかり。今回もブレイク俳優輩出の宝庫として、キャスト発表前からネット上は予想合戦で盛り上がった。
高橋はこれまで日本テレビ系ドラマ「部活、好きじゃなきゃダメですか?」(2018)、日本テレビ系「ブラック校則」(2019)などに出演。昨年カンテレ・フジテレビ系「姉ちゃんの恋人」では有村架純の弟役を好演。グループ内では最年少で、その末っ子感から“国民的弟”と名高い高橋にとってハマり役となった。
輝は学園近くのラーメン瀬戸屋の息子で、両親を亡くし1人で店を切り盛りする姉と一緒に暮らしている役どころ。高橋は制作発表にて役柄について「今まで演じさせて頂いた中でも無骨で男らしいところがあるので素の僕と違うところが沢山あってそういう面では悪戦苦闘しているんですけど日々勉強して頑張っています」と話しており、新境地に注目が集まる。
南は第18回ニコラモデルオーディションでグランプリに選ばれ、モデルデビュー。2017年公開の「幼な子われらに生まれ」で映画に初出演すると、女優デビュー作ながらも、報知映画賞、ブルーリボン賞の新人賞にノミネートされるなど注目を集め、2018年公開の初主演映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」で映画賞を4冠受賞。江崎グリコ「ポッキー」「キリン 午後の紅茶」といったCMイメージキャラクターにも抜擢され、ブレイク街道を一直線。2022年にはNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演することも決まっている。
今回が民放連続ドラマ初出演となり、透明感のあるルックスとすでに定評のある演技で、さらに人気を拡大するだろう。
デビューから8作連続で欅坂46のセンターを務め、2020年1月に脱退以降、映画「さんかく窓の外側は夜」、映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(6月18日公開)など女優として活躍の幅を広げている平手。
リオデジャネイロオリンピックにて混合ダブルスで日本人初のベスト8入りをした経歴を持つ栗原文音(日本ユニシス)からバトミントンの指導を受けるなど、役作りに邁進中。「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」で共演したV6岡田准一のところでトレーニングを受けているそうで、制作発表では阿部や及川光博といった共演陣が平手の運動神経を絶賛する一幕もあった。
トップレベルのバトミントン選手が東大受験に挑む理由も気になるところで、楓のストーリーも楽しみだ。
子役時代に人気を集めた自動車のCMキャラクター「初代こども店長」の成長に驚きを隠せない人も未だ多いはず。ロンドン留学を経て2020年より研音に所属し再出発を切った加藤は、前クールのテレビ朝日系「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」に続いてのドラマ出演となり、若手俳優として存在感を高めている。
今回演じる遼は、成績が学年トップだが優秀ゆえに他人を見下す癖があり、周りから浮いているという役どころで、ビジュアルもメガネ姿の優等生といった雰囲気。内に秘めた焦りや臆病な一面も見えてくるようで、繊細な人物描写で視聴者を引き込んでくれそうだ。
麻里は、成績は学園文系トップで優秀だが受験に興味がなく、卒業後は就職を考えているという役どころ。受験に興味がないのは一体なぜなのか、他の生徒とも教師とも距離を置く彼女の秘密とは、桜木建二(阿部)との出会いでどう変わっていくのか。
小学2年生で俳優活動を始めた細田は、2019年に、1000人超えの応募者の中から主演に抜擢された映画「町田くんの世界」で一躍脚光を浴びた。
今回演じる健太は、“町田くん”とは真逆のビジュアルで、役作りのため人生初の坊主姿となり、増量も。ある問題を抱え周囲から孤立しているが、昆虫が大好きな心優しい性格というキャラクターで、どんなフレッシュな演技を見せてくれるか。(modelpress編集部)
前作の「東大クラス」メンバーは山下智久、長澤まさみ、小池徹平、新垣結衣、中尾明慶、紗栄子と現在も活躍するトップランナーばかり。今回もブレイク俳優輩出の宝庫として、キャスト発表前からネット上は予想合戦で盛り上がった。
King & Prince高橋海人:瀬戸輝
まず、King & Prince高橋海人(たかはし・かいと/22※「高」は正式には「はしごだか」)は、瀬戸輝(せと・あきら)役として出演。高橋はこれまで日本テレビ系ドラマ「部活、好きじゃなきゃダメですか?」(2018)、日本テレビ系「ブラック校則」(2019)などに出演。昨年カンテレ・フジテレビ系「姉ちゃんの恋人」では有村架純の弟役を好演。グループ内では最年少で、その末っ子感から“国民的弟”と名高い高橋にとってハマり役となった。
輝は学園近くのラーメン瀬戸屋の息子で、両親を亡くし1人で店を切り盛りする姉と一緒に暮らしている役どころ。高橋は制作発表にて役柄について「今まで演じさせて頂いた中でも無骨で男らしいところがあるので素の僕と違うところが沢山あってそういう面では悪戦苦闘しているんですけど日々勉強して頑張っています」と話しており、新境地に注目が集まる。
南沙良:早瀬菜緒
今まで何かを頑張ったことがないイマドキの女子生徒・早瀬菜緒を演じるのは南沙良(みなみ・さら/18)。南は第18回ニコラモデルオーディションでグランプリに選ばれ、モデルデビュー。2017年公開の「幼な子われらに生まれ」で映画に初出演すると、女優デビュー作ながらも、報知映画賞、ブルーリボン賞の新人賞にノミネートされるなど注目を集め、2018年公開の初主演映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」で映画賞を4冠受賞。江崎グリコ「ポッキー」「キリン 午後の紅茶」といったCMイメージキャラクターにも抜擢され、ブレイク街道を一直線。2022年にはNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演することも決まっている。
今回が民放連続ドラマ初出演となり、透明感のあるルックスとすでに定評のある演技で、さらに人気を拡大するだろう。
平手友梨奈:岩崎楓
平手友梨奈(ひらて・ゆりな/19)は、全国トップレベルのバドミントン選手として活躍し、何事にも全身全霊で取り組む性格の岩崎楓役。デビューから8作連続で欅坂46のセンターを務め、2020年1月に脱退以降、映画「さんかく窓の外側は夜」、映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(6月18日公開)など女優として活躍の幅を広げている平手。
リオデジャネイロオリンピックにて混合ダブルスで日本人初のベスト8入りをした経歴を持つ栗原文音(日本ユニシス)からバトミントンの指導を受けるなど、役作りに邁進中。「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」で共演したV6岡田准一のところでトレーニングを受けているそうで、制作発表では阿部や及川光博といった共演陣が平手の運動神経を絶賛する一幕もあった。
トップレベルのバトミントン選手が東大受験に挑む理由も気になるところで、楓のストーリーも楽しみだ。
加藤清史郎:天野晃一郎
優秀な弟と常に比較され続けてきたため、劣等感がしみついている天野晃一郎役を演じるのが、加藤清史郎(かとう・せいしろう/19)。子役時代に人気を集めた自動車のCMキャラクター「初代こども店長」の成長に驚きを隠せない人も未だ多いはず。ロンドン留学を経て2020年より研音に所属し再出発を切った加藤は、前クールのテレビ朝日系「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」に続いてのドラマ出演となり、若手俳優として存在感を高めている。
鈴鹿央士:藤井遼
藤井遼役の鈴鹿央士(すずか・おうじ/21)は、女優の広瀬すずが、岡山でのロケ中に見つけたことがきっかけでスカウトされ、2018年雑誌「MEN'S NON-NO」の新専属モデルを決めるオーディションにてグランプリを受賞。2019年に俳優デビュー作となった映画「蜜蜂と遠雷」で天才ピアニストの役を演じ、「第43回日本アカデミー賞」をはじめとする数々の新人俳優賞を総なめに。テレビ朝日系「おっさんずラブ-in the sky-」(2019)、TBS系「MIU404」(2020)、MBS「ホリミヤ」(2021※久保田紗友とダブル主演)と着実にキャリアを積み重ねている。今回演じる遼は、成績が学年トップだが優秀ゆえに他人を見下す癖があり、周りから浮いているという役どころで、ビジュアルもメガネ姿の優等生といった雰囲気。内に秘めた焦りや臆病な一面も見えてくるようで、繊細な人物描写で視聴者を引き込んでくれそうだ。
志田彩良:小杉麻里
小杉麻里役を演じるのは、志田彩良(しだ・さら/21)。ファッション誌「ピチレモン」の専属モデルを経て、女優デビューしTBS系ドラマ「チア☆ダン」(2018)など数多くのドラマで活躍。現在放送中のテレビ東京系木ドラ25「ゆるキャン△2」(毎週木曜深夜0時30分~)と掛け持ち出演となる。麻里は、成績は学園文系トップで優秀だが受験に興味がなく、卒業後は就職を考えているという役どころ。受験に興味がないのは一体なぜなのか、他の生徒とも教師とも距離を置く彼女の秘密とは、桜木建二(阿部)との出会いでどう変わっていくのか。
細田佳央太:原健太
原健太役は細田佳央太(ほそだ・かなた/19)。小学2年生で俳優活動を始めた細田は、2019年に、1000人超えの応募者の中から主演に抜擢された映画「町田くんの世界」で一躍脚光を浴びた。
今回演じる健太は、“町田くん”とは真逆のビジュアルで、役作りのため人生初の坊主姿となり、増量も。ある問題を抱え周囲から孤立しているが、昆虫が大好きな心優しい性格というキャラクターで、どんなフレッシュな演技を見せてくれるか。(modelpress編集部)
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