KinKi Kids堂本光一、“親友”長瀬智也の退所前に「この形でのTOKIOに会いたかった」 思い出語り尽くす
2021.02.25 10:53
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KinKi Kidsの堂本光一が、24日放送のフジテレビ系バラエティー番組「TOKIOカケル」(毎週水曜よる11時~)に出演。3年ぶりに急遽直談判で出演した理由や、30年来の友情を育んでいる長瀬智也との思い出を語り尽くした。
長瀬が退所する前に…堂本光一の想い叶っての出演回
同番組には3年ぶりの出演となる光一。「長瀬が退所するって、『ああ、そうか!その前に』って。この形でのTOKIOに会いたかった」という思いから、「今まで仕事であれやりたいとか、これやらしてとか今まで一度も言ったことなかった」ものの、初めて出演を直談判。「長瀬がいなかったら、間違いなくこの世界(芸能界)にいない」とまで言い切る光一の、盟友長瀬への熱い友情が叶い、撮影のほんの数日前に決定しての出演となったことが明かされた。
13歳からの友情「長瀬がいなかったら芸能界やめていた」
同い年のふたりが出会ったのは、ふたりがジャニーズ事務所に入所してすぐの13歳の頃。姉が勝手に応募したことからの事務所入りだったため「元々やりたくてこの仕事を始めたわけじゃない」という気持ちだったという当時の光一。実家がある兵庫から、週末は東京のジャニーズ事務所の合宿所で過ごすようになる内に「長瀬と初めて会って、『ゲームしようぜ!』って…」と声をかけられたのをきっかけにどんどんと仲を深め「学校よりも合宿所が楽しく」なっていったのだそう。「楽しいって思えたのは、長瀬がいたから。それがなかったら、『やだ!』って言ってやめてた可能性大」と当時を振り返った光一。「光一が大阪から来るのが楽しみだな~と思いながらだった」と長瀬も当時を感慨深げに振り返った。その後光一が引っ越し合宿所で暮らすようになると、長瀬は光一の部屋で過ごすように。「ほんとに起きないんで!」と、城島茂が長瀬の耳元で鍋をお玉で叩いても起きないほどだったというエピソードも飛び出した。
家族以上恋人未満!?長瀬智也と堂本光一の友情
友情を育んだふたりは、その後それぞれが一人暮らしになっても、「長瀬の家に何をするわけでなくいたりとか…」とお互いの家を行き来するように。長瀬に至っては光一の家でトイレのドアすら閉めないほど、長瀬は「兄弟みたいな感じですよね」とふたりの関係を形容した。TOKIO、V6、KinKiKidsの3組によるスペシャルユニットJ-FRIENDSのライブ風景や、過去の出演場面など、この日は貴重な映像も公開。VTRを見ながら「変わってないね」と笑顔でうなずき合う光一と長瀬の一方で、「恋人だよね!」とその親しさにTOKIOの面々がほっこりする場面もあった。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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