JO1、10代の天才らと新境地 一夜限りのスペシャルステージを制作<収録現場レポート>
2021.02.09 18:00
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グローバルボーイズグループ・JO1がスペシャルサポーターを務め、20日、3月13日、3月20日と全3回にわたり放送する番組「異才FUTURE うたえミライの歌」(WOWOWプライム/水曜、よる9時15~ ※初回はよる9時スタート)の収録現場レポートが到着した。
“未来は創造力で変えられる”をテーマにアプリ、ドローン、ロボットなど、これからの世界でメインストリームとなる新ジャンルで異才を発揮する10代の少年少女の世界をドキュメントする同番組。若き異才たちの活躍を直に触れたJO1のメンバーは、感心しきりで称賛の声が止まなかった。
最初に紹介されたのは「アプリで世の中を豊かにする異才」、西林咲音(にしばやし・さきね)さん。慶應義塾大学2年生の西林さんは、これまで約50のアプリを開発し、そのうち4つを実際にリリースへと繋げており、世界的な国際会議でもスピーカーとして招かれた持ち主。そのジャンルは脳トレ、ヘルスケア、写真加工アプリなど多岐にわたる。スタジオで実際にJO1のメンバーが西林さん開発の脳トレアプリを体験すると、その“まさかの結果”にスタジオは大いに盛り上がった。
そんな西林さんにJO1の佐藤、白岩の二人が密着取材し、実際にアプリ制作を体験した映像もスタジオで紹介。アプリを使った2人の対決の場面では、取材時に気付いていなかった事実を知ったスタジオの白岩のリアクションに注目だ。
最後に「アプリを使って、どんな未来を作っていきたいですか?」という質問に対し、「対面のコミュニケーションが豊かになるものを作っていきたい」と話した西林さん。スマホに向かう時間が多くなっている現代だからこそ、人と人との直接の触れ合いを大切したいという回答に、白岩は「100点しか出てこない!」と、同世代の活躍に大いに感銘を受けた様子だった。
中学時代から同部に所属し、2018年のWROで5位入賞した食事介護ロボットを始め、これまで様々なロボット開発に携わってきた3人に密着取材したのは川尻、鶴房。倉冨さんからは、納豆のねばねばの成分である「ポリグルタミン酸」を使った重油回収・水質浄化システムの開発について説明されると、JO1の2人は世界の問題を解決しようとするその発想と技術力に感心しきり。さらに、多くの部員達が見守る中で、川尻チームと鶴房チームに分かれてロボット操作対決にも挑んだ。
また、南方くんのチームが開発した、コンセントにつけるだけで使える電化製品の遠隔制御装置がスタジオで実際に披露された。「世界中の人たちが使って節電してくれたら、温暖化防止に役に立つはず」という南方くんの想いを乗せた装置の動作を、JO1のメンバーも真剣な眼差しで見つめた。
最後に「ロボットを使って、どんな未来を作りたいですか?」という質問に対し、3人を代表して倉富さんが「ロボットは使い方で人の心を豊かにできる。ロボットを通じて色々な人たちにいい影響を与えて、ロボットと共存していく世界を作りたい」と答えると、JO1のメンバーからは大きな拍手とともに賞賛の声が飛んだ。
彼に密着したのは、JO1の與那城、木全。決して広くない室内練習場で小澤くんが見せる超高速なドローン操作とその迫力満点の映像に驚愕した2人は、ドローンを貸してもらって実際に操縦してみることに。しかし、浮かせることはできても、思わぬ方向に飛んでしまい悪戦苦闘しながら操作の難しさを体感。そして、この体験でドローンの魅力にはまった木全は、驚きの行動に。
世界中に急速に広まりつつあるドローンは、テレビ・映画や観光用映像のほかにも、海難救助・ワクチンの運搬・非接触でのコロナ検査など、様々な用途で運用され始めている。「ドローンを使って、どんな未来を作りたいですか?」という質問に小澤さんは、「人が入れないところに入っていけるのがドローン。体が不自由な方などが行けない場所にドローンが行って、その映像がリアルタイムで見られるような未来を作っていきたい」と回答。JO1のメンバー達も、小澤さんとともにドローンが日常にある様々な未来について語り合った。
そして、今回の特別企画として異才たちとJO1がコラボし、2020年11月にリリースしたアルバム「The Star」の表題曲「Shine A Light」の一夜限りのスペシャルステージを制作。小澤さんがドローンを使って撮影した映像に合わせて、歌詞と歌い手が表示されるアプリを西林さんが開発。放送当日には、この番組でしか見られない動画を、アプリと一緒に楽しむことができる。(modelpress編集部)
JO1がサポーターを務める「異才 FUTURE うたえミライの歌」とは
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から誕⽣し、2020年3⽉にデビューしたばかりでTwitterの「2020もっとも使われたハッシュタグ:ミュージック」で1位を獲得した“拡散力No.1”の11⼈グローバルボーイズグループ・JO1。そんなエンタメ界の異才である彼らが、急激に変化する世界の新しいニーズに適応した領域を切り開きつつある10代の異才たちの活躍の現場をリポートする。白岩瑠姫「100点しか出てこない!」と絶賛の大学生登場
収録が行われた2020年12月下旬、JO1のメンバー11名(大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨)が、世界に向けてニューノーマルを創造する日本の若き異才たちを、東京・原宿のスタジオに迎えた。最初に紹介されたのは「アプリで世の中を豊かにする異才」、西林咲音(にしばやし・さきね)さん。慶應義塾大学2年生の西林さんは、これまで約50のアプリを開発し、そのうち4つを実際にリリースへと繋げており、世界的な国際会議でもスピーカーとして招かれた持ち主。そのジャンルは脳トレ、ヘルスケア、写真加工アプリなど多岐にわたる。スタジオで実際にJO1のメンバーが西林さん開発の脳トレアプリを体験すると、その“まさかの結果”にスタジオは大いに盛り上がった。
そんな西林さんにJO1の佐藤、白岩の二人が密着取材し、実際にアプリ制作を体験した映像もスタジオで紹介。アプリを使った2人の対決の場面では、取材時に気付いていなかった事実を知ったスタジオの白岩のリアクションに注目だ。
最後に「アプリを使って、どんな未来を作っていきたいですか?」という質問に対し、「対面のコミュニケーションが豊かになるものを作っていきたい」と話した西林さん。スマホに向かう時間が多くなっている現代だからこそ、人と人との直接の触れ合いを大切したいという回答に、白岩は「100点しか出てこない!」と、同世代の活躍に大いに感銘を受けた様子だった。
川尻蓮&鶴房汐恩、ロボット操作対決に挑戦
続いて二番目は「ロボットで世界を変える異才」、追手門学院(おうてもんがくいん)大手前中・高等学校ロボットサイエンス部の倉冨星衣(くらと・みせい)さん、南方博(みなかた・ひろし)くん、帖佐遥夢(ちょうさ・あゆむ)さんの3名。現在約70名の部員がいる同部は、若者世代の世界最大級国際ロボットコンテストであるWRO(World Robot Olympiad)で2017年に手話通訳ロボットで銅メダル(3位)を獲得。教科書にも紹介されるほどの実績を持ち、日本の高校世代におけるロボット開発の最前線に立つ存在だ。中学時代から同部に所属し、2018年のWROで5位入賞した食事介護ロボットを始め、これまで様々なロボット開発に携わってきた3人に密着取材したのは川尻、鶴房。倉冨さんからは、納豆のねばねばの成分である「ポリグルタミン酸」を使った重油回収・水質浄化システムの開発について説明されると、JO1の2人は世界の問題を解決しようとするその発想と技術力に感心しきり。さらに、多くの部員達が見守る中で、川尻チームと鶴房チームに分かれてロボット操作対決にも挑んだ。
また、南方くんのチームが開発した、コンセントにつけるだけで使える電化製品の遠隔制御装置がスタジオで実際に披露された。「世界中の人たちが使って節電してくれたら、温暖化防止に役に立つはず」という南方くんの想いを乗せた装置の動作を、JO1のメンバーも真剣な眼差しで見つめた。
最後に「ロボットを使って、どんな未来を作りたいですか?」という質問に対し、3人を代表して倉富さんが「ロボットは使い方で人の心を豊かにできる。ロボットを通じて色々な人たちにいい影響を与えて、ロボットと共存していく世界を作りたい」と答えると、JO1のメンバーからは大きな拍手とともに賞賛の声が飛んだ。
木全翔也、ドローンにハマり驚きの行動に
三番目は「ドローンで世界を変える、若干14歳で起業した異才」、小澤諒祐(こざわ・りょうすけ)。現役高校生ながら日本ドローンレース界のトップ選手であり、さらに中学1年生から始めたドローンでの映像撮影ビジネスでも、米津玄師の「馬と鹿」、桑田佳祐「SMILE~晴れ渡る空のように~」のMV用のための撮影を行うなど、日本有数の実績を誇る。彼に密着したのは、JO1の與那城、木全。決して広くない室内練習場で小澤くんが見せる超高速なドローン操作とその迫力満点の映像に驚愕した2人は、ドローンを貸してもらって実際に操縦してみることに。しかし、浮かせることはできても、思わぬ方向に飛んでしまい悪戦苦闘しながら操作の難しさを体感。そして、この体験でドローンの魅力にはまった木全は、驚きの行動に。
世界中に急速に広まりつつあるドローンは、テレビ・映画や観光用映像のほかにも、海難救助・ワクチンの運搬・非接触でのコロナ検査など、様々な用途で運用され始めている。「ドローンを使って、どんな未来を作りたいですか?」という質問に小澤さんは、「人が入れないところに入っていけるのがドローン。体が不自由な方などが行けない場所にドローンが行って、その映像がリアルタイムで見られるような未来を作っていきたい」と回答。JO1のメンバー達も、小澤さんとともにドローンが日常にある様々な未来について語り合った。
そして、今回の特別企画として異才たちとJO1がコラボし、2020年11月にリリースしたアルバム「The Star」の表題曲「Shine A Light」の一夜限りのスペシャルステージを制作。小澤さんがドローンを使って撮影した映像に合わせて、歌詞と歌い手が表示されるアプリを西林さんが開発。放送当日には、この番組でしか見られない動画を、アプリと一緒に楽しむことができる。(modelpress編集部)
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