結婚発表の草なぎ剛、SMAPとしてデビュー・俳優として高い評価<略歴>
2020.12.30 18:22
草なぎ剛(46)が30日に一般女性と結婚したことを所属事務所を通じて発表。ここでは草なぎのこれまでの活躍をまとめる。
1991年にSMAPとしてデビュー、俳優・バラエティと幅広く活躍
草なぎは1974年7月9日生まれ。愛媛県生まれ。血液型はA型(※なぎは弓ヘンに前の旧字の下に刀)。1991年、SMAPのメンバーとして「Can't Stop!! -LOVING-」でCDデビュー。
俳優として高い評価を得ており、ドラマ「いいひと。」(97年)、映画「黄泉がえり」(03年)、「僕の生きる道」(03年)など主演作多数。ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」、映画「海峡を渡るバイオリン」では「日本放送映画藝術大賞 最優秀主演男優賞」「橋田寿賀子賞」を受賞した。
また、得意の韓国語を活かし「チョナン・カン」名義で韓国でも活動。「『ぷっ』すま」(テレビ朝日系)などバラエティ番組でも活躍。1999年からベストジーニストに5年連続で選ばれ、殿堂入りを果たす。
草なぎ剛、2017年に稲垣吾郎&香取慎吾と「新しい地図」立ち上げ
SMAPは2016年12月31日をもって解散。2017年9月に稲垣吾郎、香取慎吾とともにジャニーズ事務所を退所し、オフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げる。11月よりYouTubeチャンネルも開設し、2020年2月にチャンネル登録者数が100万人を突破した。ジャニーズ事務所退所以降も精力的に俳優活動を行っており、自身主演の「光へ、航る」(太田光監督)を収めたオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」(18)は2週間限定公開の中、28万人以上を動員し、大ヒット。また、音楽劇「道」(18/演出:デヴィッド・ルヴォー)、「家族のはなし」(作/演出:淀川フーヨーハイ、あべの金欠)、「アルトゥロ・ウィの興隆」(作:ベルトルト・ブレヒト/演出:白井晃)など、舞台作品にも出演。
2020年は主演映画「ミッドナイトスワン」が公開され、2021年2月14日スタートのNHK大河ドラマ「青天を衝け」への出演も決定している。
草なぎ剛、一般女性と結婚
この日に入籍した草なぎは「これからも、今までと変わらぬスタンスで仕事を続けていきたいと思っておりますので、皆様にも応援していただけるよう、日々精進してまいります」と気持ちを新たにし、「このような状況下での報告になりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の一日も早い終息を願っています」とした。(modelpress編集部)
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