田中圭、“キワドいエピソード”に「皆さんもご存知だと思うので…」＜キワドい２人-Ｋ２-池袋署刑事課神崎・黒木＞

田中圭、“最近あったキワドいエピソード”というお題で…

会見には田中のほか、山田涼介（Hey! Say! JUMP）、関水渚、ジェシー（SixTONES）、江口のりこ、八嶋智人、椎名桔平が登壇。

作品タイトルにかけ、自身の“最近あったキワドいエピソード”というトークテーマになり順番が回ってきた田中は、「キワドいエピソードですか？そうですね…僕の最近あったキワドい話だと…多分あの～皆さんもご存知だと思うのでコメントを差し控えさせて頂きます」と言いづらそうに自身の報道に言及して自虐。

その流れで司会から撮影現場中のエピソードを聞かれると、「撮影現場中ですか！？え～」としどろもどろになり、山田は「どうしたんですか（笑）？」と思わずツッコミ。田中は「大丈夫（笑）。いや、もう1回聞かれると思ってなかったから」と驚いたことを明かし、場は笑いに包まれた。

さらに、江口も自身の番になると「キワドいエピソードをずっと考えてたんですけど、やっぱり思いつかなくて、『なんかないかな』と思っているときにネットニュースに圭くんのが出て」と話題を再びぶっこみ、田中は「何でえぐっちゃんがそれ言うの（笑）？」とたじたじに。江口が「笑い話だから、これは。私はそういう圭くんの豪快なところが好きだなと思っています」とフォローすると、田中は感謝していた。

関水渚のエピソードに一同「可愛い～」

同じトークテーマで関水は「キワドいというか申し訳ない話なんですけど」と前置きし、田中との真剣なセリフの応酬シーンで田中演じる黒木が食べているご飯があまりにもおいしそうでお腹が鳴ってしまったと告白。「1回NGになっちゃって、やり直したら全く同じところでお腹が鳴って圭さんを笑わせてしまってNGになっちゃったことがありました」と話すと、一同は「可愛い～」「こういうのですよね」とエピソードにほのぼの。

田中は「全員聞こえてた（笑）」と明かし、「可愛らしいじゃないですか。最初は気にしてなかったんですけど、『すみません、お腹鳴っちゃいました』ってもう1回撮ったら（2回目の）タイミングも大きさも全く同じだったんですよ。ちょっと耐えられなかったです（笑）」と思わず笑ってしまったことを振り返った。

山田涼介＆田中圭、合わない部分は「ファッションセンスくらい」

同作は、第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大による刑事小説「Ｋ２ 池袋署刑事課 神崎・黒木」が原作で、人情派の生真面目なキャリア刑事・神崎隆一（山田）と超破天荒なキレ者刑事・黒木賢司（田中）がバディを組み、池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む痛快刑事ドラマ。

今回初共演となる2人は撮影を経てかなり仲を深めたようで山田が「こんなに仲良くなると思わなかったです。色々共通点がいっぱいあって本当のお兄ちゃんみたいな感じで撮影ができると思ってなかったのでこんな関係が築けたのは嬉しいです」と話すと、田中も「撮影始まる前は取材とかでも『いやあんな弟いたら嫌だわ』って言ってたんですけど（笑）、嫌じゃないですか、比べられるのも嫌だし。ストイックだし真面目だし、とにかく良いやつなんですよ、涼ちゃんが。撮影終わってこんな弟いたら最高だなという風に変わったので」と答え、息ぴったり。

逆に合わない部分はなかったか問われると、2人とも「ない」と頭を悩ませ、田中が「ファッションセンスくらいかな？」とつぶやくと山田が「圧倒的に僕の方があるので、これに関して言うと（笑）」と胸を張り、「圭ちゃんは半袖半ズボンしか見れなかった」と続けた。（modelpress編集部）