福山雅治、医療従事者・豪雨支援のチャリティグッズ製作 利益は全額寄付
2020.07.24 05:00
歌手で俳優の福山雅治が、医療従事者の人々、「令和2年7月豪雨」による被災地域への支援としてチャリティグッズを製作、販売する。
福山雅治、チャリティグッズの利益は全額寄付
チャリティグッズとしてTシャツ2種、缶バッジを製作。同グッズは、アーティストオンラインショップ「A!SMART」にて販売を開始した。福山がオフィシャルファンクラブ「BROS.」の会員歴25年を迎えたファンを対象に、毎年開いているファンクラブイベント『お前と密会』の今年の開催が、新型コロナウイルスの影響で来年に延期。イベント用に製作した1995年リリース11枚目のシングル『Message』のシンボルマークを取り入れたTシャツを、チャリティグッズにリデザインした。
また、シンボルマークをブルーにし、タグには最新曲のタイトル『始まりがまた始まってゆく』を英訳した『Begin a New Beginning 2020』を記した。ここには歌詞の一節である『繋がりがまた繋がってゆく』というメッセージが込められている。同じくブルーにリデザインされた缶バッジにも同様のメッセージが含まれている。
そして、利益の全額は、アミューズ募金「新型コロナウイルス感染症対策支援金」「令和2年7月豪雨災害義援金」を通して、新型コロナウイルス感染症に係る医療支援、および令和2年7月豪雨被災地支援に役立てられる。
福山雅治、チャリティへの思い語る
福山は「皆様のお気持ちを届けたいところへ届くよう、アミューズ募金に託したいと思います」とメッセージ。「最新曲、『始まりがまた始まってゆく』の歌詞の中に『繋がりがまた繋がってゆく』という言葉がありまして、皆様の想いを医療の現場、被災された現場、ボランティアで頑張ってくださっている方の現場に繋げていこうと思います」と思いを語った。(modelpress編集部)
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