AKB48から初コロナ感染者 総監督・向井地美音「1日も早く完治することを願っています」
2020.07.20 16:53
AKB48で総監督を務める向井地美音が20日、自身のTwitterを更新。48グループで初めて新型コロナウィルスの感染者が確認されたことについて言及した。
向井地美音、コロナ感染の田北香世子にエール
向井地は、総監督として「48グループからコロナ感染者が確認され、改めて誰もがかかりうる病気なんだということを強く認識しました。グループ内での感染拡大を防ぐため、より一層の予防対策を行って活動していきたいと思います」と新型コロナウィルスの脅威に対し改めて危機感を覚えたことに言及した。また「かよよんがゆっくり休んで、1日も早く完治することを願っています」と、感染が確認されたメンバーの田北香世子にエールを送っている。
AKB48田北香世子、新型コロナ感染
19日、AKB48の公式ブログにて田北が新型コロナウイルスに感染したことを発表。田北は現在自宅療養中で発熱・倦怠感などの症状はなく味覚・嗅覚の不調も治まっているというが、保健所の指導に従い、20日より入院・治療を行う予定だという。(19日22時時点)4月以降、リモート配信を中心に自宅で活動を行い、外出を伴う稼働はなかったというが、2日にプライベートでメンバーの達家真姫宝と接触。「達家に関しましては、現時点で体調の異変は確認されておりませんが、自宅にて待機しております。今後、保健所の指導を仰ぎ、必要に応じてPCR検査を受診する予定です」とし、2人と今月内にほかに接触したメンバー・スタッフはいないという。
現在、AKB48は配信限定の無観客で少人数のソーシャルディスタンス公演などを不定期に行っているが、田北の社屋やAKB48劇場への立ち入りもなかったため、他のメンバーの活動については今後も継続するとしている。(modelpress編集部)
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