“長澤まさみが演じた中で好きな役”ランキングを発表<1位~20位>
2020.08.30 18:00
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主演映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」「MOTHER マザー」の2作が公開中の女優の長澤まさみ(33)。モデルプレスでは「長澤まさみが演じた中で一番好きな役は?」をテーマにWEBアンケートを実施。トップ20を発表する。
目次
モデルプレス読者が選ぶ「長澤まさみが演じた中で好きな役」トップ20
1位:ドラマ&映画「コンフィデンスマンJP」ダー子役(876票)2位:ドラマ「プロポーズ大作戦」吉田礼役(565票)
3位:映画「キングダム」楊端和役(399票)
4位:映画「50回目のファーストキス」藤島瑠衣役(187票)
5位:映画「モテキ」松尾みゆき役(132票)
6位:映画「世界の中心で、愛をさけぶ」廣瀬亜紀役(105票)
7位:映画「海街diary」香田佳乃役(93票)
8位:ドラマ「都市伝説の女」音無月子役(48票)
9位:映画「マスカレード・ホテル」山岸尚美役(44票)
9位:映画「涙そうそう」新垣カオル役(44票)
11位:ドラマ「ドラゴン桜」水野直美役(37票)
12位:ドラマ「ラスト・フレンズ」藍田美知留役(26票)
13位:ドラマ「真田丸」きり役(24票)
14位:映画「潔く柔く」瀬戸カンナ役(21票)
15位:ドラマ「ショコラ」辰巳千恵役(19票)
16位:映画「MOTHER マザー」三隅秋子役(18票)
17位:映画「嘘を愛する女」川原由加利役(13票)
18位:ドラマ「SUMMER NUDE」倉香澄役(10票)
19位:映画「ラフ ROUGH」二ノ宮亜美役(9票)
20位:映画「銀魂」志村妙役(7票)
回答数:2691件
調査期間:2020年7月23日~8月3日
1位:イメージ覆す人気シリーズキャラクターが新たな代表作に
1位に輝いたのは現在最新作が大ヒット公開中で話題のドラマ&映画シリーズ「コンフィデンスマンJP」(2018~)のダー子役(876票)。美しき天才詐欺師として、毎回様々な職業に変装して華麗に詐欺をはたらく姿が見られるため、ファンにとっては一役で何倍も長澤の魅力を味わえるキャラクター。
エキセントリックで周りを振り回す性格だがハニートラップは苦手という設定で、変顔などはっちゃけた演技でそれまでの王道ヒロインのイメージを覆し、コメディエンヌとしての才能の高さも印象づけた。続編も待ち遠しいシリーズで、新たな長澤の代表作となっている。
<読者コメント>
・「ダー子という役は詐欺師なので、その中でも様々な変装が見られるから。沢山のまさみちゃんの一面が見られてお得感があります!」
・「今までは、長澤まさみさん=清楚系のイメージしか無かったですか、ダー子は今までの印象を180°ひっくり返すような役柄で、ドラマ第1話で開いた口が塞がらなかったのを鮮明に覚えています(笑)」
・「国民的な女優さんがあそこまでぶっ飛んだお芝居をするのは中々ないと思うし、内容もとても面白くて目が離せないからです!!」
・「長澤まさみさんにしかできない役だと思うからです。皆に愛され、見ていて元気になるキャラクター。ビジュアルも美しく、ファッションも目を惹くものばかりだからです」
・「ダー子の掴みどころのなさとイタズラっ子のような笑顔がすごく合っていて、素の長澤さんのように見えるから」
2位:「青春そのものだった」根強い支持の月9王道ヒロイン
2位は月9ドラマ「プロポーズ大作戦」(2007)の吉田礼役(565票)。幼なじみに告白できなかった主人公が何度もタイムスリップして恋の成就を試みるラブコメディで、「ドラゴン桜」以来の共演となる山下智久の相手役を好演。タイムスリップものということで、高校生から大人になるまでを演じ、抜群の美貌とチャーミングさで視聴者を魅了。同作はモデルプレスが今年5月に実施したアンケート「再放送して欲しいドラマ・ベスト50」でも7位にランクインするほどの人気作。「長澤まさみさんを好きになったきっかけのドラマです」という声も多く、20代から「青春そのものだった」と作品自体の支持も高かった。
<読者コメント>
・「ケンゾーと礼の関係が大好き!幼馴染にしか見せない顔が可愛い!」
・「セーラー服からウェディングドレスまで、全部可愛い!ずっと可愛い!女の私でも、あの笑顔にやられてしまいます」
・「長澤まさみさんを好きになったきっかけのドラマです!今まで見たドラマの中で一番好きです!」
・「このドラマのまさみちゃんが大好きです!こんな同級生がいたら惚れちゃいます。意地っ張りなのも可愛い」
・「吉田礼を超える女子高生はいない」
3位:原作ファンも圧倒されたハマり役
3位はすでに続編の制作も決まっている映画「キングダム」(2019)の楊端和役(399票)。実写化不可能と言われた人気漫画原作を豪華キャストと壮大なスケールで実写化した今作では、山の民の美しき王を演じ、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。読者からは「お面をとった時の美しさが半端なく思わず息を漏らすほどで感動したから」「スクリーンの中で輝いていた」とオーラに圧倒されたという声が。限られた出演シーンの助演でも圧倒的な存在感を発揮し強いインパクトを残した。
<読者コメント>
・「楊端和の女性らしさ、力強さをあそこまで再現できるのは長澤まさみさんしかいないと思ったからです」
・「アクションシーンはかっこいいのに、立ち振る舞いが綺麗でギャップがよかったから」
・「キングダム原作ファンとして最高だった」
・「女の私でもかっこよすぎて惚れる!あまり出演時間は多くないけど、存在感というか出てきた時の綺麗さが圧倒される!」
4位:リメイク作品で難役を熱演
4位は人気ハリウッド映画をリメイクした映画「50回目のファーストキス」(2018)の藤島瑠衣役(187票)。コメディ街道をひた走ってきた“コメディの王者”福田雄一監督が挑んだ初めてのラブストーリーで、山田孝之と共演。記憶障害で前日の出来事を全て忘れてしまう難役を熱演した。ブレイクのきっかけとなった映画「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004)の印象も強く難病に苦しむヒロインの切なさ・儚さを体現する演技はさすがだが、生まれ持った画面を明るくする“陽のオーラ”も、福田監督の演出と上手くマッチし、笑えて泣ける作品が完成したように思う。「内容自体とてもよかったけど、もし瑠衣ちゃんが他の女優さんだったらこんなには感動しなかったと思う。表情とか仕草とか本当にすべてが良すぎました」といった意見が寄せられた。
<読者コメント>
・「とにかく瑠衣ちゃんが可愛くて!色んな種類のキスシーンのシチュエーションも最高でした。ハワイだから景色も綺麗で、そして長澤まさみさんも綺麗で。本当に大好きな作品です!」
・「笑えて泣けて美しくて、これがきっかけで長澤まさみさんの大ファンになったから」
・「役柄を切なく儚く演じられ、本物の愛を感じたから。若年性認知症を細かく現実に近くリアルに演じてくださっていた」
・「自分の病気のことを知って泣くシーンの演技に魅了されました!!」
5位:セクシーシーンも話題になったあざと可愛い小悪魔キャラ
そして、5位は映画「モテキ」(2011)の松尾みゆき役。主人公の幸世(森山未來)が夢中になるショートカットの美人編集者役で、体を張ったセクシーなシーンが大きな話題に。小悪魔的な魅力で、公開当時“モテる女”の代名詞となっていた。清純派から役の幅を広げた作品でもあり、「全人類が惚れます」「女から見ても中毒性のある破壊的な可愛さ!!ショートカットがまたいい。あざとい女の新境地を作ってくれたような気がします」という声が集まった。
<読者コメント>
・「やっぱり最強の可愛さです。みゆきちゃんの気取らない衣装全てが可愛すぎます」
・「当時、映画館で長澤まさみさんの殺人級の笑顔に心を持っていかれました。
・「とにかく可愛い!!!大根監督が長澤まさみさんをただただ可愛く映るように撮ったというのが分かる!めちゃくちゃ可愛い!!!皆好きになる!」
・「世の男性が絶対に好きになる要素がたくさん詰まってる」
・「あのショートをマネした!」
ほかにもこんな意見が…
6位:映画「世界の中心で、愛をさけぶ」廣瀬亜紀役(105票)<読者コメント>
・「永遠の名作だから」
・「出世作であり、とても可愛く演技が素晴らしい」
・「中学生の時、映画館で観たセカチューの長澤まさみは衝撃だったから。一生に一度の青春を必死に生きようとする亜紀の美しく強く儚い姿は忘れることができない。今でもセカチューの長澤まさみを超える透明感のあるヒロインはいないと思う」
7位:映画「海街diary」香田佳乃役(93票)
<読者コメント>
・「こんなお姉ちゃんがいたら良いなって思った」
・「映画自体も4姉妹の空気感もとても好きで、まさみちゃん本人のアイディアも大いに生かされながら作られた役だと思うから」
・「4姉妹のやり取りがとてもリアルで本当の姉妹のようだったから」
8位:ドラマ「都市伝説の女」音無月子役(48票)
<読者コメント>
・「毎話長澤まさみの武器の美脚と笑顔、華麗な推理で虜になりました」
・「自らの美貌を武器に次々と事件を解決していく姿が狡猾かつ可愛い!」
後記
12歳で芸能界入りし、すでに20年以上のキャリアを持つ長澤。王道なヒロインを演じてきた20代前半に比べ、ここ数年は人気漫画の実写化での助演や、アクの強いキャラクターも多く、「MOTHER マザー」では社会の闇へ堕ちていく母親役を演じ「難しい役なのに完璧に演じきっていて素晴らしい演技力に引き込まれた」とすでに最新作をチェックした人からのコメントも。演技派としても評価を高めており、年を重ねながらその魅力は一層増していくに違いない。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】