（左から）水卜麻美アナウンサー、羽鳥慎一アナウンサー、岸優太、重岡大毅、井ノ原快彦、増田貴久、北山宏光、徳光和夫（C）日本テレビ

＜24時間テレビ会見＞井ノ原快彦ら5人がメインパーソナリティー、グループ名は「アンバランス」岸優太は共通点を発見

2020.07.06 16:00

日本テレビ系「24時間テレビ43　愛は地球を救う」（8月22日～23日放送）の制作発表会見が6日、同局にて行われ、メインパーソナリティーを務めるV6の井ノ原快彦、NEWSの増田貴久、Kis-My-Ft2の北山宏光、ジャニーズWESTの重岡大毅、King ＆ Princeの岸優太が出席した。

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井ノ原は5年ぶり、増田は4年ぶりのそれぞれ3回目、北山、重岡、岸は初のメインパーソナリティー就任。普段は異なるグループでそれぞれ活動する5人による垣根を超えた挑戦となる。

年明けにオファーを受けたというが、井ノ原は「5人で初めて会ったのは数日前で、共通点をいろいろ探したのですがあまりなく、連絡先を交換するところからスタートしました」と最近ようやく5人で会ったことを明かし、「だいたいグループで出させていただくことが多いので、関係性ができあがってるんですけど、今回は自己紹介から始まるって感じで。こういう時期だから飲みに行こう、とも言えないので」と異例の始まりであったことを回顧。増田は「さっき井ノ原くんが重岡くんに、好きな食べ物はなぁに？って」と裏話を紹介。重岡は「『焼肉です』と伝えました」とやりとりを明かした。

北山は「未知数ですよね。逆を返せば無限の可能性がある」といい、岸は「僕実は共通点を見つけまして、後輩の僕が言うと失礼になっちゃうかもしれないんですけど、皆さん笑顔が可愛くて。だから映像越しにポジティブさや可愛さを届けられると確信しました」と自信。北山に「岸くんも笑顔可愛いよ！」とフォローされると、岸は「僕も含めてです」と返して笑いを誘った。

井ノ原快彦・増田貴久・北山宏光・重岡大毅・岸優太、メインパーソナリティーの起用理由

24時間テレビサポーターの徳光和夫からは「V5」というグループ名の案も上がったが、自分たちでグループ名をつけるとしたら何になるかと聞かれた井ノ原は「みんな人気者なんですけど、グループでセンターの人じゃないよね？」と質問。北山は「センターは玉森（裕太）です」、岸は「僕まだセンターいけてないです」と答える中、増田は「いろいろあってセンターになりました」と答えて報道陣を沸かせた。最後に重岡が「僕実はセンターなんですよね」と返すと、井ノ原は「そっか。僕はずっと端っこにいたタイプなので、センターの人もいたりして、アンバランスなので、アンバランスで（笑）」と名付けた。

＜「24時間テレビ」会見全文／前編＞5人の意気込み

＜「24時間テレビ」会見全文／後編＞増田貴久VS水卜麻美アナ、副キャプテンはどっち？

「24時間テレビ」無観客開催へ

今年のテーマは「動く」。新型コロナウイルスの影響を大きく受けている今、医療従事者への支援をはじめ、今年こそ放送するべきとの判断から、43回目という形ではなく、“新しい日常での1回目”として新たな形で放送されるという。

また、感染防止のため無観客で開催。毎年恒例となっている公道を使ってのチャリティーマラソンについては、密集する可能性を鑑みて行わないとした。しかし、他の形での実施を模索している最中とのこと。

「24時間テレビ」コロナ禍で今年の方向性は？なぜ両国国技館？

総合司会は、羽鳥慎一アナウンサー、日本テレビ水卜麻美アナウンサーが務める。（modelpress編集部）

「24時間テレビ」放送決定両国国技館から無観客開催

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