東山紀之主演「必殺仕事人2020」放送決定 市村正親・杉野遥亮・森川葵ら初参戦
2020.06.03 05:00
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2007年にスペシャルドラマで復活し、14年目に突入する東山紀之主演の人気時代劇必殺シリーズ。今年は6月28日に新作となる『必殺仕事人2020』(テレビ朝日系/よる9時~)を放送することが決定した。
東山をはじめ、松岡昌宏(TOKIO)、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、和久井映見らおなじみの面々が、世にはびこる悪を成敗する痛快エンターテインメント時代劇がさらにパワーアップして登場。
毎回世相を反映した問題を描き出す必殺シリーズ、今回のテーマは『親だまし』。仕事人たちが、ハンパな悪党=グレ者と、息子をかたって親から多額のお金を引き出す卑劣な犯罪…現代で言うところの“オレオレ詐欺”に挑む。
必殺シリーズ初登場となる市村が演じるのは、本町奉行所に赴任してくる奉行・湯川伊周。悪人を撲滅するためにやって来た穏やかな性格の人格者なのだが、実は裏の顔をもっていて…。
善から悪へ…見事な変わり身を見せる市村と東山が対峙するド迫力の殺陣は必見だ。
撮影前には、仕事人のアジトに藤田さんの写真と中村主水の好物であった「メザシ」を飾り、東山ら出演者たちが手を合わせた。2018年には過去の藤田さんの出演シーンと東山が新撮映像で再共演を果たすなど、いまなお“必殺シリーズ”で生き続ける藤田さん。
東山は「藤田さんに『相変わらずみんなで集まってワイワイと藤田さんの話をしながら頑張っています』と報告しました。今でも藤田さんのような存在は絶対に必要だと思っています」と、“必殺”の真髄を教わった大先輩への思いを語った。
また、ドラマ『サイン』(2019年)で狂気を秘めた女性を演じるなど、さまざまな役を自在に演じ分ける演技派女優・森川葵は、娘と一緒に暮らすため健気に働くたけ役を熱演。人気急上昇中の若手キャスト陣が作品に華を添える。
ほか、古川凛が演じるたけの娘・つゆと小五郎の親子のような交流も見どころの一つ。天真らんまんなつゆに振り回され、タジタジになる小五郎の姿にも注目だ。
さらに、伊周とともに本町奉行所に赴任してきた与力・田上誠蔵を演じるのは数々の作品でバツグンの存在感を発揮する名優・杉本哲太。伊周の右腕として生真面目に働く誠蔵は、息子の新之丞にも自分と同じ武士として生きてほしいと願い厳しく接する一方で、好きな道を歩ませてやるべきではないか、と葛藤することに…。子を思う親の苦悩を杉本が丁寧に演じる。(modelpress編集部)
毎回世相を反映した問題を描き出す必殺シリーズ、今回のテーマは『親だまし』。仕事人たちが、ハンパな悪党=グレ者と、息子をかたって親から多額のお金を引き出す卑劣な犯罪…現代で言うところの“オレオレ詐欺”に挑む。
東山紀之、市村正親と念願の初共演
今回、東山と対峙することになるのは名優・市村正親。東山が「目標としてきた」という市村と念願の初共演を果たす。必殺シリーズ初登場となる市村が演じるのは、本町奉行所に赴任してくる奉行・湯川伊周。悪人を撲滅するためにやって来た穏やかな性格の人格者なのだが、実は裏の顔をもっていて…。
善から悪へ…見事な変わり身を見せる市村と東山が対峙するド迫力の殺陣は必見だ。
東山紀之、没後10年の藤田まことさんに変わらぬ絆を報告
1973年の初登場以来、中村主水という稀有なキャラクターで必殺シリーズを牽引してきた藤田まことさん没後10年にあたる今年。撮影前には、仕事人のアジトに藤田さんの写真と中村主水の好物であった「メザシ」を飾り、東山ら出演者たちが手を合わせた。2018年には過去の藤田さんの出演シーンと東山が新撮映像で再共演を果たすなど、いまなお“必殺シリーズ”で生き続ける藤田さん。
東山は「藤田さんに『相変わらずみんなで集まってワイワイと藤田さんの話をしながら頑張っています』と報告しました。今でも藤田さんのような存在は絶対に必要だと思っています」と、“必殺”の真髄を教わった大先輩への思いを語った。
杉野遥亮、森川葵ら出演
本作には、ドラマや映画のほかCMでも大人気の注目株・杉野遥亮も出演。意外な展開を巻き起こすことになる引きこもりの若者・田上新之丞を繊細に演じる。また、ドラマ『サイン』(2019年)で狂気を秘めた女性を演じるなど、さまざまな役を自在に演じ分ける演技派女優・森川葵は、娘と一緒に暮らすため健気に働くたけ役を熱演。人気急上昇中の若手キャスト陣が作品に華を添える。
ほか、古川凛が演じるたけの娘・つゆと小五郎の親子のような交流も見どころの一つ。天真らんまんなつゆに振り回され、タジタジになる小五郎の姿にも注目だ。
さらに、伊周とともに本町奉行所に赴任してきた与力・田上誠蔵を演じるのは数々の作品でバツグンの存在感を発揮する名優・杉本哲太。伊周の右腕として生真面目に働く誠蔵は、息子の新之丞にも自分と同じ武士として生きてほしいと願い厳しく接する一方で、好きな道を歩ませてやるべきではないか、と葛藤することに…。子を思う親の苦悩を杉本が丁寧に演じる。(modelpress編集部)
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