有吉弘行「有吉の壁」レギュラー化に手応え 出演芸人が意気込み語る
2020.03.23 05:00
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有吉弘行・佐藤栞里の進行のもと、芸人たちが様々なジャンルの『お笑いの壁』にチャレンジする日本テレビ系「有吉の壁」が4月8日より、毎週水曜よる7時のレギュラー番組としてスタート。この度、MCの有吉、アシスタントの佐藤、そして総勢36人の「壁」芸人たちが意気込みを語った。
特番からのレギュラー化ということについて有吉は「これまでは、特番で1回1回が勝負だから、無名の芸人を呼ぶのはなかなか難しかったんですけど、レギュラー放送となると、誰も知らない芸人も出せるっていう(笑)。いろんな芸人にチャンスがあるんで、楽しいですよね」と新たな変化を口に。
一方で放送時間の変更から「さすがに下ネタは少なくなるのでは?」という質問には、「いや、下ネタはどうしても多めになるでしょうね、この顔ぶれですから(笑)。だから、下ネタに関しては、(アシスタントの佐藤)栞里ちゃんに任せようと思います。栞里ちゃんが笑ったらOK、笑わなかったらダメ出しします(笑)」と佐藤任せの有吉。この言葉を受けて、インタビューの締めを求められた佐藤は「え~っ(笑)!?」と困惑しつつも、「この番組では、芸人のみなさんが、1時間1時間に命を懸けて頑張ってくださっています。ですから、視聴者の方々にその熱意が伝わるように、私たちも精いっぱい頑張ります。よろしくお願いします」としっかりコメントすると、有吉と「壁」芸人たちから感嘆の声が上がっていた。(modelpress編集部)
有吉:いやもう、手応え十分ですね。もうバッチリですよ。なんせベテラン揃いの顔ぶれですから…。
「壁」芸人一同から「いやいや、俺ら若手ですよ!」と総ツッコミ
有吉:失礼しました、フレッシュな顔ぶれでやらせてもらっています(笑)。実力者ばかりなので、非常に面白いですね。
― 特番のレギュラー化ということで、変わった部分はありますか?
有吉:これまでは、特番で1回1回が勝負だから、無名の芸人を呼ぶのはなかなか難しかったんですけど、レギュラー放送となると、誰も知らない芸人も出せるっていう(笑)。いろんな芸人にチャンスがあるんで、楽しいですよね。
― 有吉さんは、毎回番組の中で、「壁」芸人の即興ネタを「○」「×」の札を挙げて判定していますが、判定の基準はあるのでしょうか?
有吉:僕、ゲラ(笑い上戸)なんで、基本的には全部「○」なんですよ。だから「×」はもはや、尾形(貴弘/パンサー)と斉藤(慎二/ジャングルポケット)専用になってて(笑)。
尾形:やめてください! 有吉さんがそういうこと言うと、他の仕事にも響くから!
斉藤:えっ、僕もすべりキャラなの?
有吉:すべってるところを安心して見ていられる二人なんで。要は、“ネタ”じゃなくて“人”で決めてます。ネタの良し悪しじゃなくて、人柄ですね(笑)。
安村:はい! 僕は本当に「有吉の壁」に懸けてます!今週も1週間、仕事はこの番組だけなので…。僕の姿が唯一見られる番組ですので、ぜひごらんください!
― 有吉さんにアピールしたいことはありますか?
安村:もう感謝しかないです。いつもすごく笑ってくれるんですよ。有吉さん、俺のこと好きですよね(笑)?
有吉:うん(笑)。だって俺、50人しか参加してない安村のインスタライブを見てるから。
安村:1番たくさんハート送ってくれるのが有吉さんなんですよ(笑)。本当、愛されてますね。ありがたいです。
― では、シソンヌさんからも一言お願いします。
じろう:(特番時代からおなじみの「志村けん」の扮装で登場)意気込みですか? いや、レギュラー番組は、フジの「だいじょうぶだぁ」もあるんで…
長谷川忍:お前は「だいじょうぶだぁ」に出てないだろ! …え~、意気込みはですね、僕ら、ゴールデン番組の常連メンバーというのは初なので、ここで爪あとを残して、最終的には日本テレビさんの番組でMCができたらなと。「有吉の壁」は、そこへの第一歩だと思ってます!
― 有吉さんへのアピールポイントは?
長谷川:そうですね、有吉さんには…。
有吉:いや、要らないです。僕は、じろうちゃんが好きなので…。
長谷川:おかしいだろ! 薄々気付いてたけど!
有吉:ハハハ。
斉藤慎二、太田博久、おたけの3人、真剣な表情で前へ進み出る
有吉:お前ら、オーディションじゃないんだから!(笑)
おたけ:すいません、緊張しちゃって…。
太田博久:だって今、呼ばれたら前に出てきて、一言ずつ面白いこと言う、っていう流れですよね? …「有吉の壁」という番組はですね、いつもすごく緊張するんです。僕、高校3年生のときに柔道の県大会で優勝したんですけど、その決勝戦よりも、この番組の収録のほうが緊張します。だからこの先、身がもつかどうか心配で…。
有吉:それで?
太田:えーっと…あとは、こいつ(おたけ)が、すっげぇ面白いこと言いますんで!
おたけ:いや、とても気持ちいい番組ですよね。いつも朗らかな気持ちになります。
有吉:何なんだよ(笑)。
斉藤:いや、気持ちいい番組ですよ、芸人同士の交流もあるし、いろんなところにロケに行けるし…といったあたりを、うまいことまとめて書いといてください(笑)。
太田:あと、「(笑)」を多めにしといてください。僕ら、言ったことを活字にすると、一つも面白くないんで。よろしくお願いします。
有吉:ダメだな~(笑)。
― チョコレートプラネットさんからも、意気込みをお願いします。
長田庄平、松尾駿、神妙な顔で前へ
有吉:だから緊張しすぎだって!(笑)
松尾:イヤなんですよ、この流れ! どうシミュレーションしても、ウケてる画が浮かばないですもん(笑)。
長田:無理ですよ! 怖い、怖い!
松尾:でも真面目な話をすると、僕らは、この番組に拾っていただいたと言っても過言ではないんです。
長田:そう、「TT兄弟」を初めて披露したのがこの番組なんですよね。僕ら、去年の年収の半分がTT兄弟関連ですから(笑)。だから、金脈だと思ってます、この番組は(笑)。
松尾:今や、第2のTT兄弟を生み出すためだけに頑張っています(笑)。
長田:そういう意味では、初回SPで、とんでもないキャラが生まれているので、ぜひご覧いただければと思います。
尾形貴弘、向井慧、菅良太郎:そうですね~。
有吉:まず誰からしゃべるのか決めなさいよ(笑)。
尾形:よし、こいつ(向井)から行きます!
向井:「有吉の壁」って、初回から出てるのが、たぶん僕らだけなんですよ。
菅:そう。第1回からの皆勤賞が、俺と尾形のみ、っていう。
向井:ですから、とても大切な番組ですし、いつもの僕らとは違う一面を見せれられる大会です。
有吉:「大会」って何だよ(笑)。
有吉:いや、内容は変えようがないでしょう! だって、この顔ぶれですよ?(笑) スタジオでVTRを見るなんてことも、まともにできないメンバーですからね。体を張ることしかできないんで。
「壁」芸人一同から、「失礼だろ!」「ゴールデンにも対応できますよ」の声
有吉:ハハハ。だから、もし内容が変わるようなことがあったら、それは番組が終わるときだと思っていただいて(笑)。そうならないためにも、全力で頑張りたいと思います。
― さすがに下ネタは少なくなるのでは?
有吉:いや、下ネタはどうしても多めになるでしょうね、この顔ぶれですから(笑)。だから、下ネタに関しては、(アシスタントの佐藤)栞里ちゃんに任せようと思います。栞里ちゃんが笑ったらOK、笑わなかったらダメ出しします(笑)。
佐藤:え~っ!?(笑)
― では最後、そんな佐藤さんに、インタビューを締めていただけますか。
有吉:あっ、いいですね。栞里ちゃん、よろしくお願いします。
佐藤:は、はい! この番組では、芸人のみなさんが、1時間1時間に命を懸けて頑張ってくださっています。ですから、視聴者の方々にその熱意が伝わるように、私たちも精いっぱい頑張ります。よろしくお願いします!
有吉&「壁」芸人一同:おお~!(拍手喝采)
一方で放送時間の変更から「さすがに下ネタは少なくなるのでは?」という質問には、「いや、下ネタはどうしても多めになるでしょうね、この顔ぶれですから(笑)。だから、下ネタに関しては、(アシスタントの佐藤)栞里ちゃんに任せようと思います。栞里ちゃんが笑ったらOK、笑わなかったらダメ出しします(笑)」と佐藤任せの有吉。この言葉を受けて、インタビューの締めを求められた佐藤は「え~っ(笑)!?」と困惑しつつも、「この番組では、芸人のみなさんが、1時間1時間に命を懸けて頑張ってくださっています。ですから、視聴者の方々にその熱意が伝わるように、私たちも精いっぱい頑張ります。よろしくお願いします」としっかりコメントすると、有吉と「壁」芸人たちから感嘆の声が上がっていた。(modelpress編集部)
有吉弘行、レギュラー化で手応え
― レギュラーとなってから2度の収録を終えられたところですが、ここまでの手応えは?有吉:いやもう、手応え十分ですね。もうバッチリですよ。なんせベテラン揃いの顔ぶれですから…。
「壁」芸人一同から「いやいや、俺ら若手ですよ!」と総ツッコミ
有吉:失礼しました、フレッシュな顔ぶれでやらせてもらっています(笑)。実力者ばかりなので、非常に面白いですね。
― 特番のレギュラー化ということで、変わった部分はありますか?
有吉:これまでは、特番で1回1回が勝負だから、無名の芸人を呼ぶのはなかなか難しかったんですけど、レギュラー放送となると、誰も知らない芸人も出せるっていう(笑)。いろんな芸人にチャンスがあるんで、楽しいですよね。
― 有吉さんは、毎回番組の中で、「壁」芸人の即興ネタを「○」「×」の札を挙げて判定していますが、判定の基準はあるのでしょうか?
有吉:僕、ゲラ(笑い上戸)なんで、基本的には全部「○」なんですよ。だから「×」はもはや、尾形(貴弘/パンサー)と斉藤(慎二/ジャングルポケット)専用になってて(笑)。
尾形:やめてください! 有吉さんがそういうこと言うと、他の仕事にも響くから!
斉藤:えっ、僕もすべりキャラなの?
有吉:すべってるところを安心して見ていられる二人なんで。要は、“ネタ”じゃなくて“人”で決めてます。ネタの良し悪しじゃなくて、人柄ですね(笑)。
有吉弘行に愛されるとにかく明るい安村
― では、常連の「壁」芸人のみなさんからも、それぞれ意気込みをお願いします。まず、とにかく明るい安村さん。安村:はい! 僕は本当に「有吉の壁」に懸けてます!今週も1週間、仕事はこの番組だけなので…。僕の姿が唯一見られる番組ですので、ぜひごらんください!
― 有吉さんにアピールしたいことはありますか?
安村:もう感謝しかないです。いつもすごく笑ってくれるんですよ。有吉さん、俺のこと好きですよね(笑)?
有吉:うん(笑)。だって俺、50人しか参加してない安村のインスタライブを見てるから。
安村:1番たくさんハート送ってくれるのが有吉さんなんですよ(笑)。本当、愛されてますね。ありがたいです。
― では、シソンヌさんからも一言お願いします。
じろう:(特番時代からおなじみの「志村けん」の扮装で登場)意気込みですか? いや、レギュラー番組は、フジの「だいじょうぶだぁ」もあるんで…
長谷川忍:お前は「だいじょうぶだぁ」に出てないだろ! …え~、意気込みはですね、僕ら、ゴールデン番組の常連メンバーというのは初なので、ここで爪あとを残して、最終的には日本テレビさんの番組でMCができたらなと。「有吉の壁」は、そこへの第一歩だと思ってます!
― 有吉さんへのアピールポイントは?
長谷川:そうですね、有吉さんには…。
有吉:いや、要らないです。僕は、じろうちゃんが好きなので…。
長谷川:おかしいだろ! 薄々気付いてたけど!
有吉:ハハハ。
ジャンポケ&チョコプラ、緊張する
― では、ジャングルポケットさん、お願いします。斉藤慎二、太田博久、おたけの3人、真剣な表情で前へ進み出る
有吉:お前ら、オーディションじゃないんだから!(笑)
おたけ:すいません、緊張しちゃって…。
太田博久:だって今、呼ばれたら前に出てきて、一言ずつ面白いこと言う、っていう流れですよね? …「有吉の壁」という番組はですね、いつもすごく緊張するんです。僕、高校3年生のときに柔道の県大会で優勝したんですけど、その決勝戦よりも、この番組の収録のほうが緊張します。だからこの先、身がもつかどうか心配で…。
有吉:それで?
太田:えーっと…あとは、こいつ(おたけ)が、すっげぇ面白いこと言いますんで!
おたけ:いや、とても気持ちいい番組ですよね。いつも朗らかな気持ちになります。
有吉:何なんだよ(笑)。
斉藤:いや、気持ちいい番組ですよ、芸人同士の交流もあるし、いろんなところにロケに行けるし…といったあたりを、うまいことまとめて書いといてください(笑)。
太田:あと、「(笑)」を多めにしといてください。僕ら、言ったことを活字にすると、一つも面白くないんで。よろしくお願いします。
有吉:ダメだな~(笑)。
― チョコレートプラネットさんからも、意気込みをお願いします。
長田庄平、松尾駿、神妙な顔で前へ
有吉:だから緊張しすぎだって!(笑)
松尾:イヤなんですよ、この流れ! どうシミュレーションしても、ウケてる画が浮かばないですもん(笑)。
長田:無理ですよ! 怖い、怖い!
松尾:でも真面目な話をすると、僕らは、この番組に拾っていただいたと言っても過言ではないんです。
長田:そう、「TT兄弟」を初めて披露したのがこの番組なんですよね。僕ら、去年の年収の半分がTT兄弟関連ですから(笑)。だから、金脈だと思ってます、この番組は(笑)。
松尾:今や、第2のTT兄弟を生み出すためだけに頑張っています(笑)。
長田:そういう意味では、初回SPで、とんでもないキャラが生まれているので、ぜひご覧いただければと思います。
パンサー菅&尾形「有吉の壁」皆勤賞
― では、パンサーさんからも意気込みのほどを。尾形貴弘、向井慧、菅良太郎:そうですね~。
有吉:まず誰からしゃべるのか決めなさいよ(笑)。
尾形:よし、こいつ(向井)から行きます!
向井:「有吉の壁」って、初回から出てるのが、たぶん僕らだけなんですよ。
菅:そう。第1回からの皆勤賞が、俺と尾形のみ、っていう。
向井:ですから、とても大切な番組ですし、いつもの僕らとは違う一面を見せれられる大会です。
有吉:「大会」って何だよ(笑)。
佐藤栞里「熱意が伝わるように」
― レギュラー版「有吉の壁」は、水曜よる7時というゴールデンタイムの放送ということで、「番組の内容が変わってしまうのでは?」と心配しているファンもいるかと思います。そんなファンの方々に向けて、有吉さんからメッセージをお願いします。有吉:いや、内容は変えようがないでしょう! だって、この顔ぶれですよ?(笑) スタジオでVTRを見るなんてことも、まともにできないメンバーですからね。体を張ることしかできないんで。
「壁」芸人一同から、「失礼だろ!」「ゴールデンにも対応できますよ」の声
有吉:ハハハ。だから、もし内容が変わるようなことがあったら、それは番組が終わるときだと思っていただいて(笑)。そうならないためにも、全力で頑張りたいと思います。
― さすがに下ネタは少なくなるのでは?
有吉:いや、下ネタはどうしても多めになるでしょうね、この顔ぶれですから(笑)。だから、下ネタに関しては、(アシスタントの佐藤)栞里ちゃんに任せようと思います。栞里ちゃんが笑ったらOK、笑わなかったらダメ出しします(笑)。
佐藤:え~っ!?(笑)
― では最後、そんな佐藤さんに、インタビューを締めていただけますか。
有吉:あっ、いいですね。栞里ちゃん、よろしくお願いします。
佐藤:は、はい! この番組では、芸人のみなさんが、1時間1時間に命を懸けて頑張ってくださっています。ですから、視聴者の方々にその熱意が伝わるように、私たちも精いっぱい頑張ります。よろしくお願いします!
有吉&「壁」芸人一同:おお~!(拍手喝采)
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