NEWS増田貴久主演「レンタルなんもしない人」ゲスト発表 メインビジュアル公開
2020.03.18 17:00
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NEWSの増田貴久が主演を務める、4月8日スタートのテレビ東京系連続ドラマ「レンタルなんもしない人」(毎週水曜夜0時12分~)の1話・2話に出演するゲストが明らかとなった。
増田貴久主演「レンタルなんもしない人」
昨年10月より新設されたテレビ東京のドラマ枠「ドラマホリック!」。「死役所」、「僕はどこから」に続き、第3弾は「レンタルなんもしない人」に決定している。「なんもしない人(ぼく)を貸し出します」「ごくかんたんなうけこたえ以外、なんもできかねます」“何かすること”が求められ続ける現代において、そう堂々と宣言しながら誕生した、不思議なサービスがある。何もしないにも関わらず、今もなお依頼が殺到しているこのサービス。そんな「レンタルなんもしない人」の“なんもしない”仕事ぶりが初めてドラマ化。
主演・増田貴久に続き、先日レギュラーキャストとして比嘉愛未、葉山奨之、古舘寛治が発表されたが、今回1話と2話の依頼者にあたるゲストも発表となった。
志田未来&岡山天音がゲスト出演
1話の「東京最後の一日に付き合ってほしい」という依頼者・大宮亜希を演じるのは志田未来。夢を抱いて上京し、1人前の雑誌編集者になるために必死に励んできたものの、会社から一方的に契約を切られ田舎へ帰ることに。東京最後の1日を“レンタルさん”と過ごす。2話の「出社についてきてほしい」という依頼者・城戸隆志を演じるのは岡山天音。大きなプロジェクトの担当に抜擢され、気合十分で挑むも、四方八方から板挟み状態に。会社に行く事が怖くなり、朝の出社についてきてほしいと依頼する。
1話と2話はともに「人生の壁」「挫折」「ストレス」がテーマになっている。
「レンタルなんもしない人」メインビジュアル公開
そして、本ドラマのメインビジュアルも公開。増田演じる“レンタルさん”が、トレードマークでもあるキャップ+グレーパーカーの出で立ち、必須ツールのスマホを片手に立っているビジュアル。街に馴染む姿は、“なんもしない”けど依頼者の心にスッと溶け込むような“レンタルさん”を表現している。(modelpress編集部)志田未来コメント
― 主演・増田貴久の印象“レンタルさん”としてそこにいてくださったので、私も亜希として自然と現場に入れました。ご一緒させていただく日が1日だけしかなかったので最初は緊張していたのですが、気さくに話しかけてくださったり、寒いロケのシーンのときに温かいコーヒーを買ってきてくださったりと優しくしていただき、楽しく撮影させていただきました。
― 依頼者として“東京最後の1日に付き合ってほしい”とレンタルさんにお願する役どころを演じられましたが、いかがでしたか?
台本を読ませていただいたときに感じた、東京や仕事に対する憧れや自分への不甲斐なさを表現できたらと、現場ではあえて考えすぎないように演じました。演じながらも時々切なくなるセリフなどもありましたが、亜希を通して私自身、最後は“レンタルさん”に救われました。観てくださる方々に亜希の葛藤や想いが伝われば嬉しいです。
― 実際にレンタルするとしたら…
お一人様一つまでの限定品を買うとき一緒に来てほしいです!何種類かランダムで配られる映画の特典が欲しいときも一緒にきてほしいです!考えれば考えるほど、“レンタルさん”に依頼したいことが出てきます…(笑)。
岡山天音コメント
― 主演・増田貴久の印象増田さんがステージ上で魅せる華やかさとただ街に佇んでいるレンタルさんとの猛烈なギャップが興味深かったです。一人の人の中にこんなにも開いた二面性が存在するんだ…という事がとても印象的でした。
― 依頼者として“出社についてきてほしい”とレンタルさんにお願する役どころを演じられましたが、いかがでしたか?
ただ「なんもしない」を謳っているレンタルさんにしか埋められない、人の孤独というものがあるんだな、という実感が湧きました。
― 実際にレンタルするとしたら…
怪談を聞きに行くのについて来て欲しいです。
1話あらすじ
ただ1人分の人間の存在だけが必要なシーンで利用でき、ごく簡単なうけこたえ以外なんもしない――。そんな「レンタルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)の元に大宮亜希(志田未来)から「東京最後の一日に付き合ってほしい」という依頼が舞い込む。亜希は出版社の編集部員だったが、契約を切られ、故郷の栃木に帰るのだという。東京で何の爪痕も残せなかった…と涙を流す亜希に“レンタルさん”は…。
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