木村拓哉、スキューバダイビングに初挑戦 新曲テレビ初披露も<さんタク>
2019.12.20 11:00
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正月恒例の明石家さんま&木村拓哉のフジテレビ系特番『さんタク』が2020年1月1日16時から放送される。
木村拓哉「さんタク」でスキューバダイビングに初挑戦
有言即実行をモットーにあらゆることに挑戦してきた2人が、2020年は果たして何に挑むのか。これまで、ロッククライミング、カヌー、サーフィン、スカイダイビング、ブルーインパルスに洞窟体験と、陸上、水上、空中、地中で数々の挑戦をし、時には真剣勝負を繰り広げ、時には互いを励まし合いながら難関を乗り越えてきた2人。恒例のスタジオトークでテーマを決めるのだが、さんまが発した「残ってるのは“水中”しかないやろ!」で、テーマは「水中」に決定。2人は、いざ奄美大島へ向かう。さんまと木村は、「シーボブ」という最新のマリンスポーツを体験。「シーボブ」は、ドイツ製の水中バイクで、イルカのように潜ったり水面に顔を出したりする動きができる。最初にトライしたさんまは「なかなか難しいぞ。慣れるまで時間かかるな」と言うが、木村は「面白い!これヤバいよ」とすぐに乗りこなし余裕の表情を見せる。慣れてきたところで、なんと!水中宙返りにも挑戦。シーボブ初心者の木村は見事宙返りを決めることができるのか。
そして、「スキューバダイビング」にも挑戦する。以前からサーフィンを趣味とする木村だが、実はスキューバダイビングは初体験。いつもサーフィンで使っている自前のウエットスーツを持参した木村だったが、スキューバダイビングのインストラクターが着ているものと厚さが全然違うのを見ただけで不安にかられる。その様子は、さんまが「こんなビビる木村を初めて見た」というほど。そんなさんまは、自らを“素潜り世代”という理由で、スキューバでは潜らないと主張。木村に、水中で「さんまフグ」と「ウニと思っている栗」の写真を撮ってきて欲しいと依頼する。「さんまフグ」は出っ歯に見えるフグのことで、「ウニと思っている栗」は、約30年前に水中カメラマンの役を演じた『心はロンリー気持ちは「…」』(注:1980年代から不定期放送された、明石家さんま主演で随所にギャグがちりばめられたドラマ)で考えたギャグのこと。初めてのスキューバダイビングでは水中で写真を撮ることも難しいというが、果たして、さんまからの指令に応えることができるのか。
素潜りは得意と自慢するさんま。そこで、2人で「モリ突き」に挑戦。さんまも30年ぶりぐらいだそうで、まずは地上で練習。改良された3mほど飛ぶモリの勢いに驚いたさんまは、「あ、さんまや!言うて突くなよ」と爆笑を誘う。海に入った2人は、モリで魚を捕まえることができるのか。さんまが水中で魚を追う。
木村拓哉、新曲をテレビ初披露
さらに今回、2人のトークから生まれたのが「サイコロ企画」。2つのサイコロを振って行き先とミッションを決め、それを必ず実行しないといけないというルールにのっとり、2人は居酒屋でアルバイトをすることに。さんまはそのトーク力からホールを担当、木村は厨房で調理を担当。現在ドラマでフランス料理のシェフを演じる木村は、「奄美の三つ星狙いますよ!」とドラマのセリフさながらにキメて盛り上げる。誕生日のお客さんをサプライズでお祝いする場面では、プレゼントとしてサイコロが登場。一つは、さんまか木村か。もう一つには、ハグ、キス、お姫様だっこ、しっぺなどと書かれている。出た目に書かれていることが実現するというプレゼントで、誕生日のお客さんが出したサイコロの目に、お店中が歓喜に湧き大盛り上がりになる。果たして、どんなプレゼントになったのか。また2人のアルバイトの成果は?サイコロ企画ではもう一つ、「学校」で「爆笑をとる」と目が出て、地元の小学校に向かう。給食の時間に突然現れた2人に、思わず号泣してしまう子も。この後、子どもたちから爆笑をとることができるのか。
また、番組恒例のさんまの前で木村が歌を歌う音楽企画では、2020年1月8日発売のオリジナルアルバム『Go with the Flow』から『A Piece Of My Life』を、テレビ初披露する。(modelpress編集部)
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