押田岳・岡田龍太郎・奥野壮ら“特撮ヒーロー”ジュノンボーイ集結で筋肉勝負
2019.11.24 22:50
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24日、雑誌「JUNON」主催の「第32回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」最終選考会が都内で開催され、歴代ジュノンボーイがゲストとして登場した。
小原唯和&押田岳&岡田龍太郎&綱啓永&奥野壮でマッスルコンテスト
歴代ジュノンボーイが登場するゲストステージにて、小原唯和(第28回ファイナリスト)、押田岳(第29回グランプリ)、岡田龍太郎(第29回準グランプリ&明色美顔ボーイ賞)、綱啓永(第30回グランプリ)、奥野壮(第30回フォトジェニック賞&明色美顔ボーイ賞)の5人の共演が実現。それぞれ、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」にて小原がリュウソウグリーン:トワ役、綱がリュウソウブルー:メルト役、「仮面ライダージオウ」にて奥野が常盤ソウゴ/仮面ライダージオウ役を、押田が明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ役を、「仮面ライダーゼロワン」にて岡田が不破諫/仮面ライダーバルカン役を演じており、特撮ヒーローが5人揃った。
ステージでは「最強ヒーローにふさわしく腕っぷしが一番強い人を決めたい」ということで、マッスルコンテストとしてぶら下がり対決を実施し、ぶら下がり器を使い、ただ長くぶら下がっているだけではなく懸垂や足上げも披露。コンテスト最終審査中に行われたが、今回、審査員を務めた第2回グランプリの“レジェントマッスル”武田真治が駆けつけ、監修を担当し、「良い方がいれば、筋肉体操にスカウトしたい」と期待を寄せた。
まず、小原、押田、岡田の3人の対決では、押田が上裸になって気合を入れるも小原、押田の順で離脱。片手でぶら下がるなど最後まで余裕の表情だった岡田が勝利し、「A.I.M.S.の勝ちですよー!」とガッツポーズ。
次に綱、奥野の対決に司会の霜降り明星せいやが加わって3人で勝負。せいやのぶら下がり器が体重で前に倒れそうになってスタッフが慌てて支えたり、思いっきり足をぶつけて舞台裏まで叫びながら走り回ったりという騒ぎのなか、綱と奥野は武田からの懸垂や足上げの要求に応じて、先に奥野が降りたが、懸垂の数の多さとフォームが綺麗だったということで、奥野が勝利。
岡田と奥野で決勝となり、岡田が優勝。熱い闘いを監修した武田は、実は特撮出演に憧れがあったといい、「どれか(作品)と筋肉体操交換しないか?」と最後にはとんでもない提案で後輩を笑わせた。
「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」
12歳~22歳(応募時点)の芸能事務所に所属していない男子を対象とし、全国から集まった17,165人の応募の中から、書類・写メ・アプリ選考、地方予選、人気投票によるベスト10+シナモンが決定。そこに敗者復活者4名を合わせた計15名がファイナリストとして出場。自由パフォーマンスや告白審査で自身をアピールした。審査基準は「JUNON」にふさわしい“さわやかなハンサムボーイ”であることと、「容姿」「ファッションセンス」「個性」「タレント性」「将来性」の5項目。静岡県出身の12歳・渡邉多緒(わたなべ・たお)さんが、OSMIC賞とW受賞で、令和最初のグランプリに決定。現在中学1年生の12歳で、歴代史上最年少のグランプリとなる。準グランプリは三重県出身の西野遼(にしの・りょう/18)さんでQBナビゲーター賞とW受賞。フォトジェニック賞は兵庫県出身の高木裕也(たかぎ・ゆうや/21)さん。審査員特別賞には、ファイナリストまで残ったことが話題を呼んでいたサンリオキャラクターのシナモンが見事に選ばれた。
これまで武田、袴田吉彦、柏原崇、伊藤英明、小池徹平、平岡祐太、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉ら、数多くの男性スターを世に送り出した同コンテスト。近年は4年連続、仮面ライダーの主演をジュノンボーイが射止めるなど、注目度もますます上がっており、約500名の一般観覧者も来場。来年行われる第33回の募集もすでに開始している。(modelpress編集部)
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