「新しい地図」2019年のベストショット厳選 稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の“名場面”を振り返る【2019年末特集】

ステージで歌って踊る「アイドルショット」

2019年は初のファンミーティング『NAKAMA to（と） MEETING_vol.1』からスタート。「新しい地図」発足以来、本格的なコンサート形式のイベントはこれが初めてで、全国5都市12万人以上を動員。久々にファンと“再会”を果たした。

ステージで歌って踊る3人は、見る者すべての心を惹きつけて離さない。今年はそんなステージが数多くあった。「氣志團万博2019」で野外フェスに初参戦。男性客が大半を占めるフェスでも一気に空気を自分たちのものにし、黄色い声援を浴びる姿はまさしくアイドル。「パラ駅伝 in TOKYO 2019」では1万7千人の観客を前にスペシャルライブを披露して会場を一つにした。

「パラスポーツ全力応援ショット」

パラサポのスペシャルサポーターを務める3人は、さまざまな活動を通してパラスポーツの魅力を発信。「パラ駅伝」では草なぎがランナーを務め、香取と稲垣は全力応援。「ParaFes」ではナビゲーターとしてブラインドサッカーやアーチェリー、パワーリフティングなど、競技の楽しさと興奮を伝えた。

SNSタイムが恒例化「自撮りショット」

今年は稲垣が「半世界」、香取が「凪待ち」、草なぎが「台風家族」でそれぞれ映画主演を務めた。舞台挨拶などのイベントでは“自撮りタイム”が恒例となっており、観客、共演者とともに舞台上で記念撮影をしてSNSにアップ。“NAKAMA”とのつながりを大切にする3人ならではの試みが行われている。

個性が出るお手振り姿「ファンサショット」

そうしたイベントでは、登場から降壇の瞬間まで、サービス精神たっぷりに手を振ってファンを喜ばせる姿が印象的だ。一人ひとりをじっくり見つめる香取、「サンキューベリーマッチョ！」などパワーワードを生み出す草なぎ、爽やかで上品な稲垣と、手の振り方にもそれぞれの個性が溢れ出る。

恒例「足元ショット」を振り返り

モデルプレスでは毎回3人のファッションにも注目してきた。なかでも足元にフィーチャーした写真は読者の注目度も高く「隅々までオシャレ」「靴かわいい」と紹介のたびに話題に。“服バカ”を自負する香取はそんなファンの反応を「Twitterで見てますよ。おもしろいよね、あれ」（6月のモデルプレスインタビューより）と楽しんでいるようだ。

番外編：全角度が美しい稲垣吾郎ショット

映画、舞台、音楽活動のほか、ディレクションを務めるレストラン＆カフェ「BISTRO J_O」（ビストロ ジョー）、「J_O CAFE」（ジョー カフェ）をオープンさせるなど、新たなジャンルにも足を踏み入れた稲垣。

取材時に見せる凛とした表情や佇まいはどの角度から見ても美しく、ついシャッターを押したくなる。今年モデルプレスのカメラが捉えた稲垣を全方位から紹介する。

番外編：自由な草なぎ剛ショット

11月に開催した「草なぎ剛のはっぴょう会」で、これまで書きためてきた楽曲をギターで初めて“はっぴょう”した草なぎ。ステージでみせるクールな弾き語り姿とは裏腹に、今年も舞台挨拶やイベントでは自由なトークと動きでファンを楽しませた。そんな草なぎ“らしさ”は、YouTubeや今月19日から配信スタートしたユースケ・サンタマリアとの「なぎスケ！」（Amazon Prime Video）でも発揮されている。

番外編：少年みが強い香取慎吾ショット

今年念願の個展を国内で初めて開催した香取。この1年は、アート、ファッション、音楽、演技とオールジャンルで存在感を放っていた。

ここでは少年のように愛らしい表情と仕草を見せた香取の姿を紹介。

2020年の「新しい地図」は…

2019年もさまざまな表情と景色を見せてくれた3人。2020年は元日のAbemaTV「ななにー元日スペシャル」生放送、香取慎吾のソロアルバム『20200101』リリース、稲垣吾郎のEテレ「100分deナショナリズム」出演から始まり、翌2日には3人揃ってテレビ東京「『出川哲朗の充電させてもらえませんか？」新春SPに出演と、年始から活動が目白押し。

そして春にはファンミーティング第2弾で全国を周り、夏には3人が盛り上げ続けてきたパラリンピックがついに東京で開幕する。来年も3人が描く“新しい地図”はさらに大きく広がっていきそうだ。（modelpress編集部）