「今年の顔」横浜流星「はじこい」“ユリユリ”で激動の1年「最初は戸惑いもあった」
2019.11.01 12:48
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1日、都内にて「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「2019年ヒット商品ベスト30」&「2020年ヒット予測ベスト40」の先行発表会が行われ、「今年の顔」として俳優の横浜流星が登壇した。
横浜流星「はじこい」“ユリユリ”でブレイク
TBS系ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で、“ユリユリ旋風”を巻き起こし、一気にスターダムを駆け上がった横浜は、「今年は『初めて恋をした日に読む話』から始まり、すごくたくさんの作品と人に出会って、たくさんのことを学び、自分にとってターニングポイントとなった年、すごく大事な年でしたし、すごく充実していました」と回顧。改めて“今年の顔”となったこの1年について聞かれると、「『初めて恋をした日に読む話』が大きいと思います。その作品でたくさんの方々に知ってもらいましたし、役者は8年くらいずっと続けているんですけど、ひとつの作品でこんなに自分の取り巻く環境が変わるんだと」とブレイクでの変化に驚き。「プライム帯のドラマに出演したのも初めてだったので、その影響力が本当にすごくて、その環境に最初は戸惑いもあった」と心境を吐露したが、「でも今やっと受け入れて、変わらず目の前のことに地に足をつけて頑張るのみだと思っています」と身を引き締め、コメントした。
「2019年ヒット商品ベスト30」&「2020年ヒット予測ベスト40」発表
「2019年のヒット商品ベスト30」は、2018年10月から2019年9月の対象期間に発売された商品・サービスを対象にヒットの度合いを「売れ行き」「新規性」「影響力」の3項目に沿って総合判定。1位に選ばれたのは「ワークマン」。売上はワークマンプラスを本格的に立ち上げて以降、11ヶ月連続2桁増と文句なしで、店舗数はユニクロ超え。激安&高機能のカジュアルウェアはこれまで成功例がなく、新たな市場を開拓した新規性を高く評価。2位には長蛇の列で話題を呼んだ「タピオカ」、3位には100億円キャンペーンなどで認知度を高めスマホ決済を普及させた「PayPay」が選ばれた。
一方、「2020年ヒット予測ベスト40」の1位は「どこでも東京五輪&応援村」。フェス感覚で楽しめる“進化版パブリックビューイング”が各地に出現。東京は各国の「テーマパーク」で彩られ、“巨大万博会場”と化すことを予測。また2位には、活動休止に向けて史上最大の応援と感謝の渦が巻き起こる「嵐ロス」のヒットを予測。ツアーやアルバムなどによる一連の経済効果は3000億円と見積もる声も上がっている。
横浜は父親が大工であることから、以前からワークマンに馴染みがある様子。自身が今年ハマったものについては、プロテインフードと答え、「肉体改造が必要な仕事が多くて、今もキックボクサーの役を演じています。プロテインフードは手軽にタンパク質をとれるのでいつも買って食べています」といい、腹筋はバキバキかとMCに聞かれると「バキバキです!」と笑顔を見せ、「前よりは確実に大きくなっていると思います」と自信を見せていた。
ほか、同じく「今年の顔」にはモデルで女優の中条あやみが選出。「来年の顔」には、俳優の杉野遥亮、女優の森七菜が選出された。(modelpress編集部)
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