木村拓哉から“裕太”呼び キスマイ玉森裕太「心拍数上がってます」<グランメゾン東京>
2019.10.16 16:41
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16日、都内で10月20日スタートのTBS日曜劇場『グランメゾン東京』(よる9時~)制作発表会見が行われ、主演の木村拓哉をはじめ、鈴木京香、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、尾上菊之助、及川光博、沢村一樹が出席した。
木村拓哉主演「グランメゾン東京」
今作で木村が演じるのは型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹(おばな・なつき)。料理に人生をかけ、パリに自分の店を持ち、二つ星を獲得するも、己の慢心から招いた重大事件によってその座を追われ、店も仲間もすべて失ってしまった男。どん底まで転落した尾花が鈴木京香演じる女性シェフ・早見倫子(はやみ・りんこ)と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描く。
玉森裕太、木村拓哉の「裕太」呼びにときめく
会見ではファンから寄せられた回答にキャスト陣が回答することに。「現場では互いをなんと呼び合っている?」という質問が寄せられると、それぞれ「セットの中では役名だけど普段はあだ名」と答え、若き料理人を演じる玉森の呼び名については「たっくん(木村)は裕太って呼んでいるんだよね」と及川。木村が「そう、裕太」と名前を呼ぶと、玉森は嬉しそうな表情を見せ、及川から「裕太って呼ばれるとキュンキュンしてるんだよね」とさらに明かされると、「呼ばれる度に心拍数あがってます」と照れ笑いを浮かべていた。これに及川と沢村が「僕らも裕太って呼ぼうかな」と口を揃え、木村は「裕太でお願いします」とにっこり。及川と沢村から「せ~の、裕太ー!」と声援を飛ばされた玉森は胸の手を当ててときめき、会場からも拍手を浴びていた。
木村拓哉、劇中料理はすべて自作
天才シェフ役ということで、木村は劇中の料理すべてを自ら調理。沢村が「時間をかけて練習して、全部覚えて撮影してます。適当にではなく、頭から全部作り方を覚えて現場に入っている」と撮影の裏側を紹介すると会場からは拍手が起こった。ロケはフランス・パリでも行われており、木村は「パリでエビのエチレを作ったときは、1シーンの撮影で16人前作りました。あとでスタッフでおいしくいただきました」とシェフぶりを垣間見せていた。
イベントには、撮影でロケ地となったフランス大使館よりローラン・ピック駐日フランス大使が登場。「このドラマを通して、日本とフランスの架け橋である食の文化を知ってもらいたい」と語り、キャストたちの演技を「木村さんは完全に役になりきる方と聞いていましたが、本物のシェフのようだった。鈴木さんをはじめ、みなさんが役になりきっていらっしゃる。準備も大変だったと思いますが、素晴らしい仕上がり」と讃え、「シーズン2まで続いてほしい」と早くも続編に期待を寄せていた。(modelpress編集部)
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