NMB48吉田朱里、太田夢莉卒業で「寂しいが1番の気持ち」 “りんりそ”の絆にファン感動

吉田朱里、太田夢莉卒業で心境告白「寂しいが1番の気持ち」

太田は4日、東京・NHKホールで行われた全国ツアー「NMB48 LIVE TOUR 2019 ～NAMBA祭～」初日公演で同グループからの卒業を発表。「私は小学校6年生、12歳の時にNMB48に加入して、約7年半を過ごさせていただきました。7年半で自分もすごく成長できたなと思いますし、NMB48が初めて人生で本気になれたことだったので、NMB48に出会えて本当によかったなと思います」と語り、「最初はグループって刺激がもらえる場所でしたが、メンバーが好きなので安心感のある場所に変わってしまって、それがここ数年自分にとってどうなのかなと、これは成長を止めてしまうんじゃないかと、このままではダメなんじゃないかと思い、もっと一人の人間として大きく強くなりたいと思い、決意しました」と、卒業の理由を説明した。なお、卒業後も芸能活動は続けるという。

太田は、吉田が組んだグループ内ユニット“Queentet”（クインテット）のメンバーであり、卒業発表後のアンコールでは、同ユニットのメンバー、吉田、太田、村瀬紗英、渋谷凪咲の4人が涙ながらに抱き合うシーンも見られた。

さらに同ユニットの中でも吉田と太田は、ファンから“りんりそ”の愛称で親しまれるほど仲が良いことで有名。3日も、吉田が太田とプリクラを撮りに行ったことを報告し、話題を呼んでいた。

そんな太田の卒業を受け、吉田はTwitterで「寂しいが1番の気持ちかな。でもめちゃくちゃ応援してるし　毎日感謝してるし大好きだし　発表お疲れ様だよ　何も変わらずこれからも」と現在の胸の内を明かし、太田とのツーショット写真を4枚公開。また、同投稿には吉田以外の同ユニットメンバー3人がタグ付けされており、同ユニットの深い絆が垣間見える投稿となっている。

吉田朱里＆太田夢莉、“りんりそ”愛にファン感動「素敵な関係」の声

同日の吉田の投稿に対し、太田は5日「ボス、お先にすみません！！卒業しても紐でいさせてネ」とお茶目に返信。この返しを受け吉田も「みーんな私の方が先と思ってた！って言うんですけど…笑　私が一番そう思ってたよねーーー　出世払いしなさい」とコメントした。

吉田の投稿や、その後の“りんりそ”のやり取りにファンは「りんりそ大好き」「これからも夢莉ちゃんのことよろしくお願いします」「ずっと、変わらない素敵な関係でいてね」など、多くのメッセージを寄せている。（modelpress編集部）