小関裕太、写真集を発表 フォトグラファーとして初の試みも決定
2019.08.27 20:30
俳優の小関裕太が、自身3冊目となる写真集「Kiitos! [キートス]~Yuta Koseki in Finland~ photo by Jun Imajo」を発売することが決定した。
8歳から芸能活動をスタートし、俳優として、表現者として走ってきた小関だが、24歳になった今年、さらにここから自分らしく表現の幅を広げるために、息つく暇のない東京を飛び出し普段の生活の中では感じることのできない「本来の豊かさを見つける旅」に出かけた。旅先は世界幸福度ランキングでも上位で、自然やデザインが生活に根付く国「フィンランド」。5日間の旅の中でフィンランドの人々や文化、自然、デザインに触れ身を委ねることで、表情が豊かになり変化していく小関に注目の1冊となっている。
そして、この旅をシンプルな写真集としてまとめるだけでなく、手に取った方にも何かを感じ、いつまで経っても手元や本棚に残り続ける1冊の作品にしたいという小関の想いから、クリエイターと共に制作。カメラマンには、透明感のある優しい光が特徴で人気のフォトグラファー今城純。写真集のアートディレクションには、書籍や雑誌「POPEYE」などを手掛けるデザイナー 白い立体・吉田昌平が担当した。
さらに、数量限定のスペシャルエディション版として、数々のアーティストとコラボしている「edenworks」のフラワークリエイター篠崎恵美が今回の写真集のテーマを元にプロデュースしたという押し花も封入されており、本人直筆のサイン、シリアルナンバー入りとなっている。フィンランドで小関が感じた「本来の豊かさ、健やかさ」を追体験でき、読み終わった後余韻に浸れる特別な写真集が完成した。
さらに写真集、DVDの発売を記念して、今城氏の撮影した写真の写真展と、小関自身が撮り下ろした写真による写真展の同時開催が決定。普段からカメラを使いこなす小関が、今回初めて「フォトグラファー・小関裕太」として撮り下ろした写真を展示・プロデュースする。
見たフィンランドの風景・空気が体験できる写真展を企画しており、会場は廃校を利用しクリエイターやデザイナーたちが作品作りの拠点としている、「ものづくり」のにおい漂う「IID世田谷ものづくり学校」内ギャラリーにて行う。写真展の会場では、小関本人からの写真集、DVDのお渡し会イベントも開催することも決定した。
小関は「写真集のタイトルとなっている、Kiitos! [キートス]は、フィンランド語で『ありがとう』を意味しており、フィンランドで出会った方々と、応援してくださる全ての方々への感謝を込めて、小関がつけました。ぜひその『ありがとう』の思いを手に取って、そして観にきて感じてほしいです」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)
熱くなった体のまま湖に思い切り飛び込んだ後、僕は渡橋に寝っ転がって、ふと目を瞑って出逢った体験が忘れられませんでした。光・木々のせせらぎ・鳥の囀り・水の音・子供達の遊んでる声。ここに戻って来たいと思いました。フィンランドで、僕は本当の意味での「深呼吸」を教えてもらいました。
この「深呼吸」を、見えるもの、カタチにできたらと、只今製作中です。僕が高校生の時から自分探しの旅を共にしてきたカメラと、この「深呼吸」を、『写真空間展』に表したいと構想しているので、ぜひご期待いただければと思います!!
そして、この旅をシンプルな写真集としてまとめるだけでなく、手に取った方にも何かを感じ、いつまで経っても手元や本棚に残り続ける1冊の作品にしたいという小関の想いから、クリエイターと共に制作。カメラマンには、透明感のある優しい光が特徴で人気のフォトグラファー今城純。写真集のアートディレクションには、書籍や雑誌「POPEYE」などを手掛けるデザイナー 白い立体・吉田昌平が担当した。
さらに、数量限定のスペシャルエディション版として、数々のアーティストとコラボしている「edenworks」のフラワークリエイター篠崎恵美が今回の写真集のテーマを元にプロデュースしたという押し花も封入されており、本人直筆のサイン、シリアルナンバー入りとなっている。フィンランドで小関が感じた「本来の豊かさ、健やかさ」を追体験でき、読み終わった後余韻に浸れる特別な写真集が完成した。
小関裕太のコメンタリー入りDVDも発売 写真展&イベント開催
また、DVD「Kiitos! [キートス]~Yuta Koseki in Finland~」も同時に発売されることが決定。撮影の裏側や映像だからこそ伝わるフィンランドの大自然、空気が伝わる内容になっており、本人のコメンタリー入りとなっている。さらに写真集、DVDの発売を記念して、今城氏の撮影した写真の写真展と、小関自身が撮り下ろした写真による写真展の同時開催が決定。普段からカメラを使いこなす小関が、今回初めて「フォトグラファー・小関裕太」として撮り下ろした写真を展示・プロデュースする。
見たフィンランドの風景・空気が体験できる写真展を企画しており、会場は廃校を利用しクリエイターやデザイナーたちが作品作りの拠点としている、「ものづくり」のにおい漂う「IID世田谷ものづくり学校」内ギャラリーにて行う。写真展の会場では、小関本人からの写真集、DVDのお渡し会イベントも開催することも決定した。
小関は「写真集のタイトルとなっている、Kiitos! [キートス]は、フィンランド語で『ありがとう』を意味しており、フィンランドで出会った方々と、応援してくださる全ての方々への感謝を込めて、小関がつけました。ぜひその『ありがとう』の思いを手に取って、そして観にきて感じてほしいです」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)
小関裕太コメント
24歳の誕生日、憧れのフィンランドで作品づくりをしながら過ごしてきました。憧れと出逢うことって、一つ勇気が必要だったのですが、フィンランドは「もう一度来たい」と思わせてくれる場所でした。今回「もう一度来たい」と思わせてくれる理由があまりに多くて大変だったのですが(笑)その中でも譲れないのは湖での出来事でした。僕が行ったサウナ小屋の外には、湖が広がっていました。熱くなった体のまま湖に思い切り飛び込んだ後、僕は渡橋に寝っ転がって、ふと目を瞑って出逢った体験が忘れられませんでした。光・木々のせせらぎ・鳥の囀り・水の音・子供達の遊んでる声。ここに戻って来たいと思いました。フィンランドで、僕は本当の意味での「深呼吸」を教えてもらいました。
この「深呼吸」を、見えるもの、カタチにできたらと、只今製作中です。僕が高校生の時から自分探しの旅を共にしてきたカメラと、この「深呼吸」を、『写真空間展』に表したいと構想しているので、ぜひご期待いただければと思います!!
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