宮迫博之、吉本興業に「感謝しか無い」号泣で思い吐露「30年間育ててくれた」
2019.07.20 19:30
views
吉本興業とのマネジメント契約が解消となった雨上がり決死隊・宮迫博之(49)が20日、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)と共に都内で会見を実施した。
吉本興業の暴露的な内容も明かされた会見となったが、会見中、会社にどういう思いがあるかを聞かれた宮迫は、かなり考え込んだあとに「事実ではあるにしても、こんなことを言う会見をしたかったわけではないんです」と吐露。「僕たちは詐欺被害に遭われた方であったり世の中の僕らを信用して笑ってくれた人たちに、ただ謝罪したいということだったんです」と声を震わせた。
さらに「いまこの形になっているのは正直不本意なんですが、大阪人で生まれて、子供のころからたくさん笑わせてもらっている吉本興業に18歳で入らせて頂いて、こんなアホを30年間育ててれた吉本興業に対しては、感謝しかないですよ。感謝しか…。こんなこと、したいわけないじゃないですか。すみません」と声を震わせて号泣した。
田村は「この後どんな活動をしていきたいとかは考えていませんが、応援しているという言葉をかけていただけるのは生きる上で糧になると思います」と涙ぐんだ。
宮迫は先月7日、田村らとともに特殊詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合へ参加していたことが報じられた。
吉本は該当芸人へのヒアリングの結果、会合への参加により一定の金銭を受領していたことが認められたとし、宮迫らを当面の間、活動停止の謹慎処分としていた。(modelpress編集部)
さらに「いまこの形になっているのは正直不本意なんですが、大阪人で生まれて、子供のころからたくさん笑わせてもらっている吉本興業に18歳で入らせて頂いて、こんなアホを30年間育ててれた吉本興業に対しては、感謝しかないですよ。感謝しか…。こんなこと、したいわけないじゃないですか。すみません」と声を震わせて号泣した。
宮迫博之・田村亮、ファンのエールに涙も
またこの日、手作りの会見の中で正直に事実を述べた2人に「立ち直って欲しい」「応援したい」というエールも送られた。会見中そのようなファンに向けた言葉を求められた宮迫は「今後テレビに出る資格なんて無いと思っていますが、何年かかろうが、認めてもらえるような人間になって、何かを皆さんにお届けできたらなと、今はそれがどうすればいいのか、何もわかりませんが、いろんなものを償ってきたいと思います」と声を震わせてコメント。田村は「この後どんな活動をしていきたいとかは考えていませんが、応援しているという言葉をかけていただけるのは生きる上で糧になると思います」と涙ぐんだ。
宮迫博之、吉本興業との契約解除
吉本興業は書面にて19日、「弊社所属の宮迫博之(雨上がり決死隊)について、本日7月19日付けでマネジメント契約を解消しました」と発表。「宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、決定に至りました」と伝えた。宮迫は先月7日、田村らとともに特殊詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合へ参加していたことが報じられた。
吉本は該当芸人へのヒアリングの結果、会合への参加により一定の金銭を受領していたことが認められたとし、宮迫らを当面の間、活動停止の謹慎処分としていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】