TOKIO城島茂・松岡昌宏、ジャニー喜多川さん家族葬は「粋な演出」「笑顔で送り出したい」
2019.07.12 15:53
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TOKIOの城島茂と松岡昌宏が12日、都内で行われた「ふくしまプライド。」新CM発表会に出席。9日に亡くなったジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)を悼んだ。
城島茂・松岡昌宏、ジャニー喜多川さんへの思い語る
イベントが終了し、ステージから降壇する際に報道陣に囲まれ、改めてジャニーさんへの思いを尋ねられた松岡。「僕らを育ててくれた親ですから、感謝してもし切れないですし、うちのタレント全員同じ気持ちだと思います」としみじみと述べ、「僕らがこういう風にお仕事をさせていただくことが、ジャニーへの何よりの供養だと思っていますので、僕らはこれからもプレイヤーとしてジャニーさんに教えてもらったことを貫いていけたらなと思っています」と胸中を明かした。さらに、城島は「自分たちジャニーズのタレント一同、うちの社長に見出されて、そのおかげで今ここにいるので、恩返しというのは自分たちがこれからも頑張って行くこと。ありきたりな言葉かもしれないですけど、笑顔で頑張って行くこと。これがジャニーズの、アイドルの使命じゃないかと思います」と心境を告白。「いろんなエンタテインメントの思いとか、何を届ければいいのかを考えていけたらなと思っています」と熱く語った。
松岡昌宏、ジャニー喜多川さん家族葬は「笑顔で送り出したい」
そして、この日に行われる家族葬ではジャニーさんをどのように送りたいか聞かれると、松岡は「明るく笑って、しんみりしたのは苦手だと思いますので、笑顔で送り出したいなと思います」とコメント。城島は「ジャニーズのタレント一同が集まるってなかなかないもんですから、最後の最後にジャニーさん、粋な演出と言いますか、最高の舞台をくれたんじゃないかなと思います。今日は楽しい…楽しいと言ったら普通は不謹慎なんですけど、社長らしく、社長の子どもたちらしく、みんなでいい時間を過ごせたらなと思っています。それが何よりの供養かなと思っています」と笑顔を見せた。
城島茂「頑張ってるよ、ジャニーさん」
また、同CMキャラクター就任8年目を迎えたTOKIO。「大変光栄に思っております。今年もメンバー一丸となって福島の農産物のよさをアピールできればなと思っています」と意気込む城島は、福島が“心のふるさと”だという。加えて、「今年も福島で19年目となる田植えをやってきました。メンバー総出で福島のずっとお世話になっている農家の皆さんとやってきたんですけど、今年もいいお米ができるんじゃないかなと。福島の気候と、風に吹かれながら楽しい毎日を過ごしております」とエピソードを紹介。
「普段は都内、もしくはロケで各地を回っておりますが、やっぱり福島に出向きますと、帰ってきたなという気持ちもありながら、時間が経つのを忘れる次第であります」と振り返ると、松岡は「よくもまあ、噛まずにスラスラと言えましたね。きっとジャニーさんも喜んでいますね。よかったね」と声を掛けて笑いを誘い、城島も「頑張ってるよ、ジャニーさん」と微笑んだ。(modelpress編集部)
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