w-inds.橘慶太、ジャニー喜多川さん追悼 深い敬意つづる
2019.07.10 17:23
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)が9日に亡くなったことを受け、3人組ダンス&ボーカルユニットのw-inds.の橘慶太が10日、自身のTwitterでコメントした。
w-inds.橘慶太・千葉涼平が追悼
他事務所ではあるが、ダンスボーカルグループの立場から、「男性アイドル」というジャンルを築いたジャニーさんに対して、「素敵なグループを数多く生み出し、僕は沢山の影響を受けました。ジャニーさんがいらっしゃらなかった僕は歌って踊る事を始めていなかったかも知れません。今いるダンスボーカルグループは皆んなそうだと思います」とコメントし、深い敬意を示した橘。「ジャニー喜多川様のご冥福を心よりお祈り致します」と追悼した。また、千葉涼平もジャニーさんの名前は明記していないが、同日Twitterにて「突然の訃報に驚いております。ご冥福をお祈り致します」とコメントしている。
ジャニー喜多川さん、死去
ジャニーさんは、9日午後4時47分、都内病院にて、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため永眠。事務所がホームページで発表したコメントによると、搬送後、集中治療室にて延命措置を行った結果、一般病棟に移動。毎日年長のタレントからJr.までが入れ替わり病室に訪れ、ジャニーズの楽曲を流しながら同じ空間でジャニーさんとの思い出を語り合い、ジャニーさんの好物を食べることが日課に。また、危険な状態に陥ることもあったがタレントたちの呼びかけによって何度も一時的に危機を脱したという。
通夜、告別式は、“子供”であるタレントとJr.のみで行う家族葬となり、別途お別れ会が行われる予定。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】