KANA-BOON/左から:小泉貴裕、飯田祐馬、谷口鮪、古賀隼斗(提供写真)

KANA-BOON、音信不通の飯田祐馬にコメント 今後の活動は<全文>

2019.06.14 13:52

ロックバンド・KANA-BOONが14日、ベース・飯田祐馬と連絡が取れず音信不通の状態が続いていることを受け、コメントを発表した。

  
メンバーの谷口鮪、古賀隼斗、小泉貴裕は、公式サイトにて「メンバーより、応援していただいている皆様へ」としてメッセージを掲載。

「日頃、僕達を、僕達の音楽を好きでいてくれているみなさんに、多大な心配をかけてしまったこと、とても申し訳なく思っています」と詫び、あす15日に開催予定だったイベントを中止としたことについても謝罪。「この日に向かっていくみなさんの気持ちと、出演を快諾してくれたゲストのみんなの気持ちを想像すると、この決断はとても心苦しいものでした」と苦渋の決断だったことを記した。

KANA-BOON「心の整理がついていない」音信不通の前日の様子明かす

飯田については「僕達の元へも、めしだの現在の状況は届いておらず、心の整理がついていないのが正直なところです。公式の連絡とともに、メンバーからのメッセージを伝えたかったのですが、言葉にするのに時間がかかり、一夜明けてとなってしまいました」と心境を吐露。

連絡が取れなくなった前日について「バンドのこれからについての真面目な話や、他愛ないくだらない話をしていました」と明かし、「事故に遭ったのではないか、なにかトラブルに巻き込まれたのではないか、という可能性も頭をよぎってしまいます。メンバーとして、友達として、とても心配です。ただただ無事を祈るばかりです」と飯田への思いをつづった。

KANA-BOON「活動を休止せずに続けていきたい」

そして「このまま落ち込み続けていても何も変わってはくれないので、僕達は自分達がいままで作ってきた音楽を想いながら、なるべくポジティブなイメージを持って日々を過ごすことにします。難しいことは重々承知ですが、みなさんもどうか不安や悲しみにとらわれ過ぎずにいてもらえたらと願います」と記し、今後のグループの活動については「とにかくめしだが無事に戻ってくることを信じながら、KANA-BOONとしての活動を休止せずに続けていきたいと思っています」とした。

最後に、「ファンのみなさん。先輩、後輩、同期のバンド仲間達。スタッフのみなさん、音楽の世界に携わるみなさん。僕達を支えてくださって、めしだを気にかけてくださって、ありがとうございます」と感謝を伝えた。

KANA-BOON、ライブ中止を発表

14日、公式サイトにて「6月5日(水)より、飯田祐馬(Ba)と連絡が取れておらず、あらゆる手段を講じてコンタクトをとろうとしておりますが、現在まで音信不通の状態が続いております」とベースを務める飯田祐馬と音信不通の状態であるとし、「すでに、ご家族より警察へは捜索願を提出しております」と現状を報告。

「この状況を受け、先ほどまでメンバーと協議しました結果、6月15日(土)の企画ライブ『KANA-BOONのOSHI-MEEN!!』につきましては、中止せざるを得ないという判断に至りました」とライブの中止を発表していた。(modelpress編集部)

■コメント全文

メンバーより、応援していただいている皆様へ

日頃、僕達を、僕達の音楽を好きでいてくれているみなさんに、多大な心配をかけてしまったこと、とても申し訳なく思っています。

そして15日のイベントを楽しみにしてくれていたみなさん、公演中止となってしまいすみません。

この日に向かっていくみなさんの気持ちと、出演を快諾してくれたゲストのみんなの気持ちを想像すると、この決断はとても心苦しいものでした。

僕達の元へも、めしだの現在の状況は届いておらず、心の整理がついていないのが正直なところです。

公式の連絡とともに、メンバーからのメッセージを伝えたかったのですが、言葉にするのに時間がかかり、一夜明けてとなってしまいました。

めしだがいない中でのリリースとプロモーションもみなさんを不安にさせてしまったと思いますが、4人で完成させたものを届けるため、精一杯やらせてもらいました。

リリースに至るまでの活動の中で、4人で、或いは僕とめしだの2人で行ったものもありますが、バンドの現在や未来を語った言葉達はすべて本物ですし、そこにあるめしだの笑顔は偽りないものだったと思っています。

僕達の付き合いは10年以上になりますので、仲が良いとわざわざ口にするのも面倒なほどの関係です。

連絡がつかなくなる前日も、バンドのこれからについての真面目な話や、他愛ないくだらない話をしていました。

なので、事故に遭ったのではないか、なにかトラブルに巻き込まれたのではないか、という可能性も頭をよぎってしまいます。

メンバーとして、友達として、とても心配です。

ただただ無事を祈るばかりです。

このまま落ち込み続けていても何も変わってはくれないので、僕達は自分達がいままで作ってきた音楽を想いながら、なるべくポジティブなイメージを持って日々を過ごすことにします。

難しいことは重々承知ですが、みなさんもどうか不安や悲しみにとらわれ過ぎずにいてもらえたらと願います。

今回の自主企画は中止という形をとらせてもらいましたが、それ以降、お誘いを頂いて決まっているライブがたくさんあります。

なので、とにかくめしだが無事に戻ってくることを信じながら、KANA-BOONとしての活動を休止せずに続けていきたいと思っています。

どういった形でライブを行うかは、またあらためてご報告させてください。

最後に

ファンのみなさん。

先輩、後輩、同期のバンド仲間達。

スタッフのみなさん、音楽の世界に携わるみなさん。

僕達を支えてくださって、めしだを気にかけてくださって、ありがとうございます。

KANA-BOON 谷口鮪・古賀隼斗・小泉貴裕
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