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Sexy Zoneが号泣「極限合宿」でグループへの本音明かす 世界トレンド入りの反響

2019.05.22 01:15

Sexy Zone初の地上波冠番組の第4弾となる『極限合宿を監視中!!Sexy Zoneの3日間で人生は変わるのか!?』(日本テレビ系/よる11時59分)が、21日深夜に放送された。

  

Sexy Zoneが過酷ロケに挑戦

『〇〇をすると人生観が変わる!』のコンセプトのもと、Sexy Zoneが様々なことに身体を張って“たった3日間で人生が変わるのか?”を検証してきた同番組。

それぞれの“課題”“弱点”を克服して人生を変えるべく挑んだ第1弾、長く芸能界を生き抜く“得意技”を住み込んで学んだ第2弾、2018年にメインパーソナリティーを務めた『24時間テレビ41 愛は地球を救う』に繋がる“5人の絆”を表した第3弾を経て、第4弾となる今回は、より過酷さを増し、よりドキドキする番組にパワーアップした。


Sexy Zone中島健人が号泣 グループへの本音語る

合宿所に呼び出された中島健人菊池風磨佐藤勝利マリウス葉は、その瞬間から丸々3日間、時間にして60時間、合宿所の個々の部屋に缶詰状態にされることに。合宿所には、部屋やお風呂などに総計33台もの監視カメラが設置され、不特定多数の見覚えのない“監視人”に見張られることとなった。

そんな極限の状態の中、1日の終わりの就寝時、夕食とお風呂タイムだけは唯一、部屋から出てメンバーが集まり、語らう時間が設けられた。

過酷な挑戦の後のやっとの夕食…だが、目の前に現れたのは、中島と菊池がジャニーズJr.時代に食べたという「ちくわ弁当」。菊池は「先輩のバックにつかせてもらって丸1日踊った挙げ句、出てきたのがちくわが2本だけのった弁当だったの。その時に『俺たちは絶対売れような』って」と当時の悔しい思いを振り返ったことを皮切りに、「この際だからあれだけど、どうする?今後のSexy Zoneは」と切り出す。

佐藤は「前までは目標が、『24時間テレビ』とか『ドームツアー』とか、外に向いていた気がする。でも今はそういう目標よりも、グループをどういう色にするか。僕たちは1人1人の色を持っているけど、合わさった時に1つの色になってないと最近思う」とグループとして距離感を感じていたことを告白。

この言葉に、ドラマやバラエティ番組で個人としても活躍している中島も「グループって楽しいけど難しいと思う。片思いの時は言えない。(思っていることを)ぶつけてこいよって言われても、俺はそういうキャラじゃない…でもそういうキャラにもなりたいって交差して…考えすぎて葛藤して、結局空回りしてる。グループでの歩み方が1番わからない。1番Sexy Zoneでの時間が長いのに、1番長い現場が楽しくないのは嫌だ」と本音をこぼし、涙を流した。

グループの最年長で、普段弱音を人前で吐かない中島の言葉に、マリウスは「いろんなことを考えているんだな。葛藤や言えなかった思いが今一気に出てるってわかった」と驚き。菊池は「嬉しかった。今の中島からその言葉を今聞けるのは貴重。これで1個、俺自身ギアがかかる気がする」と力強い言葉を口に。グループで今後「ラフ会」というラフに話す時間を設けようと提案が出ると、佐藤は「“ラフ”が“ラブ”に変わればね」と言い、それぞれの“色”でグループを想う気持ちが表れた時間となっていた。

Sexy Zone、3日間極限状態の“禁断の挑戦”

第1弾で「笑い飯ツッコミ」、第2弾で「コロッケモノマネ」、第3弾で「笑点漫才」とこれまで“お笑い道”を究めてきた佐藤が今回行った挑戦は、60時間ただひたすらにダジャレと向き合う「3日間ダジャレ2000個合宿」。ひらめきと忍耐力が必要だが、1人で孤独な戦いを続けた佐藤は、普通の会話でもダジャレに聞こえてしまうほどに。それでも笑顔で最後まで2000個を言い切った。

今回初のペア挑戦となった中島と菊池は、2人で「3日間ダンス名曲30曲・完コピ合宿」。デビュー前から“シンメ”として切磋琢磨してきた2人が、初めて2人だけで濃密な3日間をともにした。初めは順調にこなしていった2人だったが、だんだん振り覚えのペースがダウン。お互いのペースが合わず、思わず苛立つ場面もあったが、最後は肩の力を抜くことを意識し合い、励まし合って30曲完コピを成功。

2人は抱き合って喜び。菊池が「辛かったけど、楽しかった。遊びたかった中島と遊べてたのかな」と話すと、中島も「正直言う、俺も遊びたかった」と笑顔を見せ、絆が深まった様子を見せていた。

第1弾で「クイズ王」、第2弾で「梅沢劇団」、第3弾で「笑点漫才」とこれまで様々なジャンルに挑戦してきたマリウスが今回行った挑戦は、「3日間パラデル漫画合宿」。Sexy Zone5人のストーリーを軸に作成するも、想像以上の地道な作業に苦戦。しかし、時間通りに完成させ、無事にお披露目できることに。

マリウスがSexy Zoneとしてデビューし、中島、菊池、佐藤、松島聡の4人に助けられながら成長する姿を表現し、5人で世界中に薔薇を咲かせるストーリーを披露すると、途中から佐藤の目には涙が。菊池も「マリウスの意思をすごく強く感じて感動しちゃったなぁ」、中島も「よくやったね。すごすぎたよ」と絶賛した。

Sexy Zone 世界トレンド入りの反響

第1弾、第2弾、第3弾と、メンバーがそれぞれに挑む姿が感動を呼び、大きな反響となっていた同番組。ネット上では「涙が止まらない…やっぱり5人大好き」「健人くんの本音が刺さった。これから絶対に大きなグループになるよ!!」「こうやって気持ちを言い合えるってすごいこと。素敵なグループ」「本当にSexy Zoneを好きになって良かった」「それぞれの挑戦が本当に極限ですごい…よく頑張ったね」「60時間全部放送して欲しい!お願いします!!!円盤化希望!!!」などと反響が殺到。

放送中にはTwitterで「#Sexy冠」のハッシュタグが多くつぶやかれ、国内トレンド1位に。ほか「#中島風磨」「#マルモリ」「#勝利くん」「#SexyZone」「#マリちゃん」「#聡ちゃん」など関連ワードも多数トレンド入り。「#Sexy冠」「#極限合宿」が世界トレンド入りも果たした。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ
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