「Sexy冠」ツイート10万超えの反響　笑いあり涙あり…Sexy Zoneが3日間で見せた成長に「感動」「勇気をもらった」

佐藤勝利、笑い飯に“ツッコミ”を学ぶ

佐藤勝利は、“Wボケ芸人”でおなじみのお笑いコンビ・笑い飯のもとでツッコミ修行をする「たった3日間でツッコミ職人に生まれ変わるのか？」にチャレンジ。はじめは「塩くん」と呼ばれ、「佐藤（砂糖）だわ！」と返さなければいけないところを「勝利だわ！」と下の名前で返してしまうポンコツぶりを見せていたが、3日間寝食をともにすることでツッコミに磨きをかけた。

そして現在開催中のコンサートツアー「SEXY ZONE repainting Tour 2018」大阪公演にて、その成果を発揮すべく佐藤はMCでひたすらツッコミ。お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのナダルの自宅でツッコミ修行を行っていたため「ナダルか！」を連発し、何も知らないメンバーに好奇の目で見られる一幕もあり、結果、会場で見守っていた笑い飯の西田幸治からは「15点」という厳しい採点を下された。しかし一方で、VTR後のスタジオでは鋭いツッコミを飛ばす腕前を披露した。

“インテリ”菊池風磨＆マリウス葉、やくみつるとクイズ対決

Sexy Zoneのインテリ担当とされる慶應義塾大学出身の菊池風磨と、トリリンガルのマリウス葉が挑戦したのは「たった3日間でクイズ王に勝てるのか？」。実はこの2人、これまで出演したクイズ番組での結果は散々なもので、クイズ恐怖症に陥っていた。このまま“クイズ苦手キャラ”が一生ついてまわるのは良くないということで「東京大学クイズ研究会」の特別合宿に参加。

食事中・入浴中・寝起き…時間帯や場所をとわず1万問にも及ぶベタな問題＝“ベタ問”を3日間で頭に叩き込み、スタジオにて“芸能界クイズ王”のやくみつるとガチンコ対決。5問先取で見事に勝利をおさめ、自信がついたマリウスは「本当に人生が変わりました」と涙ぐむ姿を見せた。

松島聡、ジャニーズ初のドレッドヘアーで人生を変える

「内気な自分を変えたい！」と語った松島聡は「ドレッドヘアーで3日間生活すれば人生が変わるのか？」という、ジャニーズ初のドレッドヘアーに挑戦。番組の趣旨で変えたことは内緒でメンバーにお披露目した松島だったが、あまりの突然の出来事に、笑われ、説教までされてしまう始末。

しかしそれでもめげない松島は、“芸能界重鎮”デヴィ夫人の連絡先を聞き出すべく楽屋を訪問。最初こそは「美しくない」「全然似合ってない」と拒否反応を示されていたが、デヴィ夫人のテレビでの活躍などを話すうちに、松島の見た目ではなく人柄を知ることで次第に心を開いていったデヴィ夫人。そして最後には連絡先をゲットするという驚きの結果を成し遂げつつも、名前の認知はされていなかったというオチでスタジオを笑わせた。

スタジオ拍手喝采！中島健人のバク転パフォーマンス

最後は中島健人の「たった3日間で“怒涛のバク転ジャニーズメドレー”はできるのか？」。言わずと知れた“THE・アイドル”の中島だが、意外にもバク転ができず、過去に50人中49人がオーディションに合格するなか、中島ただ1人が不合格となってしまった苦い思い出も。

恐怖と戦いながらも猛特訓を重ね、華麗なバク転をキメる尊敬してやまない大先輩の東山紀之、圧倒的なアクロバットパフォーマンスを繰り広げるV6と、ジャニーズの先輩たちが披露してきた百花繚乱のステージに挑戦。スタジオではやや着地に失敗する場面も見られたが、たった3日間の練習では十分すぎるほど圧巻のパフォーマンスを披露。メンバーも中島の努力に胸を打たれ、出演者の菜々緒、いとうあさこ、水卜麻美アナウンサーらは「頑張るって素晴らしい」と涙し、拍手喝采。番組のラストでは、中島が「最も人生が変わったメンバー」として讃えられた。

Sexy Zone「#Sexy冠」ツイート10万超えの反響

視聴者からは「たった3日間で人ってここまで変われるんだ」「Sexy Zoneに勇気をもらった」「なんとなく見てたけど、最後には思わず感動して涙が…」「変わる努力をする姿が素晴らしかった」「Sexy Zoneのファンになりました」など感動する声が続出。また、バク転を無事に終えた中島を菊池が抱擁する“胸アツ”な場面もあり「ふまけん最高」「シビれた」「メンバーを見守り一生懸命応援するSexy Zoneが大好き」などの声も殺到。

番組放送中、Twitterでは深夜にもかかわらず「#Sexy冠」のツイートが10万件を超え、トレンドワード1位に浮上する反響ぶりを見せていた。

8月25日、26日に放送される同局系「24時間テレビ41 愛は地球を救う」で、初のメインパーソナリティーを務めることが決定しているSexy Zone。今年のテーマは「人生を変えてくれた人」。自ら“人生を変えた”Sexy Zoneが、今夏にメインパーソナリティーとしてどんな活躍を見せるのか、引き続き注目だ。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ