嵐、“笑顔”の活動休止会見・質問への対応に称賛の声殺到「こんな完璧な会見ない」「より好きになった」
2019.01.28 00:37
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27日、嵐が、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを電撃発表。同日、大野智(38)、櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、二宮和也(35)、松本潤(35)のメンバー5人が都内にて会見を開いた。約1時間の会見にネット上で大きな反響が寄せられている。
嵐5人、笑顔が印象的だった会見
嵐の楽曲が流れていた会場に、多数の報道陣が詰めかけたこの日、5人は全ての質問に対して真摯に対応。リーダーの大野が経緯を話した後は、残りのメンバー4人も加わり、それぞれ質問に回答。仲良く笑顔を見せたり、お互いツッコミを入れ合ったりする場面も多く、いつも我々が見てきた嵐らしいやりとりに、報道陣からも笑い声が上がるほど。ついつい重苦しい雰囲気をイメージしてしまう“緊急会見”という言葉からは想像もつかないほど和やかな姿を見せていた。
普段どおりのイメージのセミフォーマルな服装の5人が笑い合う姿はメディアを通じてファンにも届き、ネット上には「いつもの嵐さんすぎて」「こんな笑顔の活動休止会見ある?」「この雰囲気」「私の大好きな5人がそこにいたよ」「この姿だけで嵐の良さ伝わる」と安堵の声が溢れた。
会見での姿に称賛の声「やっぱり嵐が大好き」
さらに、相葉が言葉選びを悩んでいると二宮が優しく声をかけたり、大野が回答に詰まると、メンバーでフォローしたり、記者から厳しい質問が飛んだ場面では、櫻井と二宮が率先してマイクを取り、真摯な言葉選びで切り返したりと、メンバー5人がお互いの気持ちを尊重し、活動休止決断のきっかけとなる提案をした大野を守ろうとする4人の気持ちもひしひしと伝わってきた。会見後、Twitterのトレンドには「活動休止」「嵐の会見」「大野くん」「あと2年」など関連ワードが続々とランクイン。「やっぱり嵐が大好きだって思わせてくれた会見だった」「会見を見てファンになるヲタが生まれるのでは?というレベル」「皆嵐に惚れ直してる」「より好きになった」「本当にファンで良かった」「頭の回転早いし和ませるしすごい」「これほど完璧な会見ないんじゃ?」とグループへの1人1人の愛の強さと5人の絆が表れた会見に称賛の声が殺到している。
嵐5人で会見
大野は「2017年6月中旬(6月16日)ごろにメンバー4人に集まってもらって自分の思い、気持ちを話させて頂きました。自分の嵐の活動を終えたいと。自由に生活を一回したいと。その後何度も話し合いを重ね、期限をもって終了するとしました」とまず、自身が事務所を退所したいという意向を示したと告白。「初めて自分の気持ちを打ち明けた後は1人1人と会って1人1人の思いを聞いて、5人で集まって、結構な回数ですけど何度も何度も話し合って、最終的に事務所の方々を混じえての話し合いをさせて頂き、2018年2月に事務所に報告させて頂いて、話し合いを重ねて2018年6月に決断しました」と経緯を説明した。
メンバー一同、解散は否定。大野は2021年以降、芸能活動を休止することとなり、活動再開時期は明言しなかった。
嵐、2020年をもってグループ活動休止を電撃発表
嵐は、1999年9月15日に結成され、同年11月3日に「A・RA・SHI」でデビュー。今年結成20周年を迎える。ファンクラブサイトに動画でメッセージを投稿し、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを発表。
動画では、リーダーの大野が「僕たち嵐はたくさんの話し合いを重ね、2020年12月31日をもって嵐としての活動を休止させて頂くことになりました」と報告。2017年6月中旬、ほか4人のメンバーに集まってもらい「自分の気持ち、想いを話しました。その内容は、2020年をもって自分の嵐の活動を終えたいと。嵐20周年、2020年という区切りで1度嵐をたたみ、5人それぞれの道を歩んでもいいのかなと。また、勝手ではありますが、何事にも縛られず自由な生活をしたいと自分の想いを伝えました」と自身の提案も振り返った。
その後、メンバーと話し合い、「2020年をもって嵐を休止させて頂く結論に至りました」とのこと。「2020年いっぱいまで走り抜きたいと思います」としている。(modelpress編集部)
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