嵐マネージャーが明かす「1番驚いたコンサート演出」とは 松本潤激怒エピソードも
2019.01.03 17:49
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嵐が、嵐の冠番組『嵐ツボ』(16時15分~/フジテレビ系)に出演。番組では、嵐の歴代マネージャーへのアンケート調査が実施され、「嵐で一番◯◯なのは?」をテーマにしたランキングが発表された。
嵐マネージャーが明かす「1番驚いたコンサート演出」とは
「今までで1番驚いたコンサートの演出」では、同率2位で4つのシーンが紹介された。1つ目は、デビュー15周年の記念企画として行われた、「ARASHI BLAST in Hawaii」(2014)のヘリコプターでの登場。特別な演出について、マネージャーは「いろんな困難があったが、それを乗り越えるグループの絆を感じた」と明かした。
2つ目は、同じく「ARASHI BLAST in Hawaii」(2014)から、夕焼けとともに歌った「Everything」。「海に夕日が落ちる時間を計算して、ハワイ&海辺ならでの素敵な画になっていた」と絶賛していた。
3つ目は「ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO」(2008)で披露された二宮和也のソロ曲「虹」。「最後の方でメガネを外した時、7万人の歓声がすごかった。僕もメガネをしていますが、こんな歓声を浴びたことはありません」とジョークを交え、メンバーからツッコまれていた。
4つ目は、「ARASHI BLAST in Miyagi」(2014)のゴンドラでの空中浮遊。「海外のスタッフを招いた演出だったのですが、リハーサル時あまり上手くいかなかったのにも関わらず、スタッフさんたちに緊張感があまり感じられなかった。そこで松本さんがお怒りになられ、二宮さんがおなだめになるという阿吽の呼吸で、緊張感が戻るという出来事も込みで、THE嵐を感じました」と松本潤の激怒エピソードも紹介。
松本は「システムのエラーがあったんだけど、海外のスタッフさんが俺らのレギュレーションがわかっていなかったんだけど、ちょっと緩くて…なのにエラーがあったから、1時間近くガチギレ。全然怒りがおさまらないの。やってないじゃなくてやれよ!やってないのにできねーとかいうな!って」とファンを思う気持ちが強く、自身のパフォーマンスにもストイックな松本ならではの理由を説明。二宮も「俺その怒りが見たくて風呂行ってないからね(笑)」と当時を懐かしんでいた。
「1番驚いたコンサート演出」1位は筋電を使ったパフォーマンス
そして、1位となったのは「ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN」(2014)の筋電を使ったパフォーマンス。「筋肉の力の入れ加減で音を出したり、ペンライトの色を変えたりする演出に、近未来を感じとても驚きました」「新しい事に挑戦することと、それを魅せるパフォーマンス力を感じた」「今は定番になっているペンライトですが、初めて見たときは会場の一体感や演出された景色に感動しました」とそれぞれのマネージャーから寄せられたコメントが読まれると、櫻井翔は「視点がマネージャーならではだね」と納得していた。
さらに、大野智は「たまに鳴らない時があって、松潤も本番で鳴らない時もあって、その時の松潤の若干キレた顔は楽しみにしてた」とステージでの小さな楽しみも明かした。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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