滝沢秀明「さよならではない」今年の大きな決断の想いを語る
2018.12.12 17:18
俳優の滝沢秀明が12日、都内にて行われたWOWOW「連続ドラマW 孤高のメス」(1月13日スタート、毎週日曜よる10時~)の完成披露試写会に仲村トオル、工藤阿須加、山本美月、石丸幹二、長塚京三、内片輝監督とともに出席した。
年内いっぱいで芸能界を引退し、プロデュース業に専念する滝沢。この日、今年の漢字一文字が発表されたことちなみ、滝沢にとって今年を漢字一文字で表すならと聞かれた滝沢は「いろいろありますけど、今回大きな決断をしたので、行(い)く“行(ぎょう)”という字ですかね」と答え、「今回の決断はみなさんとは“さよなら”ではない、“さよなら”という言葉は使いたくないので、“行ってきます”という意味で“行(ぎょう)”という言葉を漢字一字にします」と自身の想いを語りつつ、“行”にした理由を説明した。
さらに、「とにかく大きな男になって、身長は無理ですけど(笑)大きくなっていきたいとなと思います」と自虐を交えつつ、高らかに宣言。「みなさんの期待に応えられるような男になりたいなと思っています」と誓った。
今回、当麻を演じた滝沢は「自分の信念を持っていて、どんな状況でもブレずに前に進む姿は男が見ていてもかっこいい、生き方をしているなと思いました。当麻と出会えてよかったです」と感想を述べ、「自分がやりたいことや、求められるもの、たくさんのいろんなものを当麻のように大事にしていかなきゃいけないと、当麻から刺激を受けました。当麻のように大きくなりたいです」と役を振り返った。(modelpress編集部)
さらに、「とにかく大きな男になって、身長は無理ですけど(笑)大きくなっていきたいとなと思います」と自虐を交えつつ、高らかに宣言。「みなさんの期待に応えられるような男になりたいなと思っています」と誓った。
滝沢秀明主演「孤高のメス」
原作は作家であり、先駆的医療に取り組み、医学界の歴史に残る執刀を含む6000以上もの手術を手掛け、現在は淡路島の診療所で地域医療と向き合っている現役の医師・大鐘稔彦氏の「孤高のメス」シリーズ。滝沢は旧態依然とした医療体制の中で患者を救うという信念と向き合い続けた主人公の外科医・当麻鉄彦役を演じ、自身初となる外科医役に挑む。今回、当麻を演じた滝沢は「自分の信念を持っていて、どんな状況でもブレずに前に進む姿は男が見ていてもかっこいい、生き方をしているなと思いました。当麻と出会えてよかったです」と感想を述べ、「自分がやりたいことや、求められるもの、たくさんのいろんなものを当麻のように大事にしていかなきゃいけないと、当麻から刺激を受けました。当麻のように大きくなりたいです」と役を振り返った。(modelpress編集部)
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