「獣になれない私たち」呉羽(菊地凛子)の夫・橘カイジがついに登場 キャスティングに衝撃の声「予想外」「そう来たか」
2018.11.28 23:21
女優の新垣結衣と俳優の松田龍平がW主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「獣になれない私たち」(毎週水曜よる10時~)の第8話が28日、放送された。菊地凛子演じる呉羽の夫・橘カイジの正体が明らかとなり、大きな反響を呼んでいる。<※以下、ネタバレあり>
「獣になれない私たち」
今作は、ビアバーを舞台に繰り広げられるオリジナルラブストーリー。今年30歳になった新垣が、仕事に恋に悩む“等身大の現代女性”深海晶を、松田が“世渡り上手な毒舌男”根元恒星を演じ、脚本は「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS/2016年)の野木亜紀子氏が担当する。呉羽の夫・橘カイジはずん・飯尾和樹
恒星が交際していた(?)呉羽の夫である橘カイジは、これまで年齢や顔がベールに包まれていた謎のキャラクター。
有名なゲームクリエイターで、京谷(田中圭)の元カノである朱里(黒木華)が長年やりこんでいたオンラインゲームを手がけていたことなどだけが明らかになっており、毎回本人が出てこないため、回を重ねるごとにその正体が視聴者の関心事に。すでに出ている登場人物と一致しているのではないか、という予想も白熱していた。
第8話では、カイジの会社の上場を手伝うことを決めるが、打ち合わせを何回も直前にキャンセルされていた恒星の目の前についにカイジが出現。
演じたのはお笑いコンビ・ずんの飯尾和樹で、Tシャツにパーカーというラフな出で立ちで5tapに登場。突然、恒星に話しかけると「すいません、ぺろっとさくっと入っちゃって」「恒星さん、このお店にほぼ毎日いるって“くれちん”が(教えてくれた)」と自己紹介をした。
引きこもりだった過去から夢を与えたいとゲームクリエイターになったカイジは、呉羽と同じようにマイペースで目を輝かせながら“本気で夢を語るタイプ”。恒星は後に晶に「ふざけたやつだった」と言いながらも、「あれは呉羽と気が合うわ。俺呉羽のこと好きだったんだな~」と本音をこぼした。
橘カイジの正体に反響
同じ野木氏脚本のTBS系ドラマ「アンナチュラル」の演技も記憶に新しい飯尾のまさかのキャスティング、ついに明らかになった本物のカイジのキャラクターに視聴者からは「予想外過ぎた」「そう来たかー!」「くれちんってww」「嘘だろ!!」「思っていたのと違いすぎて笑った」「予想を大いに裏切られた!最高」と驚きの声が殺到。「確かに呉羽とそうなるわなという説得力のあるカイジだった」「すごく橘カイジ感あった」「絶妙」と納得する人も多数いた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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