広瀬アリス&すず、有村架純&藍里、平愛梨&祐奈…今年活躍した芸能界の美人姉妹たち【2017年末特集】
2017.12.22 07:00
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広瀬アリス&広瀬すず姉妹、有村藍里&有村架純姉妹など姉妹そろって注目を集めた芸能人が多く見られた2017年。ここでは各姉妹の活躍ぶりを振り返る。
広瀬アリス&すず姉妹
現在放送中のNHK連続テレビ小説「わろてんか」で朝ドラ初出演を果たした姉・アリス(23)。これまで美貌引き立つ清楚な役柄が多かったが、今回ヒロインの恋敵であり終生の友となるリリコ役を好演。確かな演技力でお茶の間を虜にしている。今年は映画『氷菓』など3作品に出演したほか、ファッション&音楽イベント「GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」でMCの大役を務め上げ、妹・すずと2ショットでランウェイのトップバッターを飾るなど幅広く活躍。2018年は主演映画『巫女っちゃけん。』(2月3日公開)が待機している。
妹・すず(19)は2017年3月、高校を卒業して仕事一本に。専属モデルを務める雑誌「Seventeen」を牽引する一方で、映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』、『三度目の殺人』、声優を務めた劇場アニメ『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』、初めて本格的なラブストーリーに挑戦した『先生! 、、、好きになってもいいですか?』と出演作が立て続けに公開。「2017年 女性タレントCM起用社数ランキング」でも2位にランクインするなど、ひっぱりだこの活躍ぶりを見せた。2018年は主演を務める日本テレビ系ドラマ「anone」からスタート。その後も『ちはやふる -結び-』(3月17日公開)、『ラプラスの魔女』の公開を控えている。
姉妹共演も多く、今月15日には2人で初のフォトブック「ありすずです。」が発売。映画・ドラマ界から外せない姉妹として2018年も輝きを放つことだろう。
有村藍里・有村架純姉妹
グラビアタレントとして活動してきた女優の有村架純(24)の姉・藍里(27)は、2017年3月に本名である現在の名前に改名し、新たに芸能活動をスタート。5月にはSEXYショットに臨んだ初写真集『i』を出版し、話題に。以降も『恋んトス シーズン6』をはじめバラエティー番組に精力的に出演し、妹・架純への尊敬の念や等身大の告白で共感を集めている。
NHK連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロイン・みね子を演じ、日本中にあたたかな朝を届けた架純。映画も『ナラタージュ』ほか3作が公開され多忙を極めたが、合間を縫って藍里の誕生日祝いに手料理を振る舞うなど、姉思いな一面も反響を集めた。年末は「NHK紅白歌合戦」で2年連続となる紅組司会に抜擢されている。
藤井萩花&夏恋姉妹
姉妹ユニット・ShuuKaRenとしても活動する藤井萩花(23)と夏恋(21)姉妹。2017年6月、“E-girls”がアーティスト集団「E.G.family」として組織を拡大させ、新体制となったことを機に、姉の萩花はFlowerとShuuKaRenの活動に専念、夏恋はこれまで通りHappiness/E-girls/ShuuKaRenとして活動。姉妹揃って雑誌「JJ」の専属モデルを務め、ファッションアイコンとして支持を集めてきたが、2017年は萩花が同誌を卒業し、個人Instagramも開設されたことによりそれぞれの個性が際立つように。
萩花は現在、頸椎椎間板ヘルニアのため休養中だが、ファッションショーへの出演など治療に差し支えない範囲で活動は継続。初のソロ写真集『萩花 Fujii Shuuka』など、その表現の幅はダンスパフォーマンスにとどまらない。
一方、新生E-girls、Happiness、ShuuKaRenと3つのグループでボーカルを務める夏恋は、それぞれのグループでのキャラクターがより明確に。Happinessとしては念願の初単独ホールツアーも開催。「JJ」4月号で単独表紙を飾るなど、個人としてもグループとしてもアクセル全開で駆け抜けた。
平愛梨・祐奈姉妹
2017年、サッカー・長友佑都選手との結婚、そして第1子妊娠とハッピーニュースを振りまいてくれた姉・愛梨(33)。現在は夫に付き添いイタリアに拠点を置いているが、帰国した際にはメディアに出演し、変わらぬ天然ぶりで笑いを届けてくれた。そして、愛梨が出演していた番組を引き継ぎ、バラエティーに出演する機会も多かった祐奈(19)は、女優業もフル回転。
映画『キセキ -あの日のソビト-』、『きょうのキラ君』、『サクラダリセット前後篇』、『暗黒女子』、『ReLIFE』、『忍びの国』、『写真甲子園』、『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)と怒涛の9作品に出演し、2018年には『honey』(3月31日公開)が控えている。
浅田舞&真央姉妹
2017年11月、世界選手権を3度制し、2010年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得したフィギュアスケーターの浅田真央(27)が現役引退を発表。引退会見はテレビで生中継され、日本中に浅田へのエールとねぎらいの声が溢れた。引退後はアイスショーやイベントへの出演、ホノルルマラソン完走など、新たな人生を楽しんでいるようにみえる。
真央を支え続け、スポーツキャスターやタレントとして活動する姉・舞(29)は舞台「煉獄に笑う」で女優業に本格初挑戦。妖艶な遊女の役を演じきり、大胆な衣装からのぞく引き締まった美ボディーも話題を呼んだ。
どの姉妹もそれぞれの個性が際立つ活躍ぶりはもちろん、姉妹の仲の良さが感じられるやり取りも人気の秘訣。2018年もその活動に注目だ。(modelpress編集部)
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