AKB48メンバーのメキシコ進出&デビューが決定 2018年に1年留学
2017.12.10 22:20
10日、東京ドームシティホールにて「第7回 AKB48紅白対抗歌合戦」が開催され、海外プロジェクトについて発表があった。
メンバー1人がメキシコのドラマに出演決定
全世界で爆発的な人気を誇るメキシコのテレビドラマ「レベルテ」やポップアイドルグループ「RBD」のエグゼクティブプロデューサーを務めたペドロ・ダミアン氏がVTRで登場。「レベルテ」に続く、新しいテレビドラマシリーズ「L.I.K.E」の制作とその主要キャスト4名のうち1名を日本人女性キャストとし、AKB48グループメンバーから選出されることが発表された。選出されたメンバーは、ドラマに出演するとともにポップグループとしてデビューすることも決定しており、2018年から1年間海外留学することとなる。
なお、メンバーはイベントでは発表されなかった。
「PRODUCE48」の詳細も
11月29日に横浜アリーナで開催されたアジア最大級の音楽授賞式「2017 MAMA in Japan」にて、韓国ナンバーワン音楽チャンネル・Mnetが展開している国民がアイドルメンバーを選抜する「PRODUCE101」とAKB48がコラボしたプロジェクト「PRODUCE48」が始動することのみが発表されていましたが、その内容の一部が解禁。新しい女性アイドルグループが結成されることが決まり、そのメンバーオーディションにAKB48グループ全メンバーが参加することが出来ることが追加発表された。立候補期間は、2017年12月15日から2018年1月10日までとなり、1月からは1次オーディションが開始される。
「AKB48紅白対抗歌合戦」とは
2011年に第1回が開催され、今年で7回目となる同イベントは、AKB48グループのメンバーが紅組、白組に分かれてパフォーマンスを競い合う年末恒例のお祭りコンサート。毎年同イベントならではのゲストや演出、この日限りのユニットによるパフォーマンスが繰り広げられ、今回は「FNS歌謡祭」「僕らの音楽」「堂本兄弟」など数々の音楽番組を手掛けるフジテレビ音組のきくちPが演出を務め、全曲生演奏のステージに挑戦した。紅組キャプテンは、横山由依が務め、AKB48、SKE48、NGT48を、白組キャプテンは山本彩がNMB48、HKT48、STU48を率いた東西対決。紅組が白組を下し、優勝した。司会は第1回から7回連続、「ミスターAKB紅白」こと堺正章と、第3回から5回連続となる内田恭子が今年もがっちりタッグを組んだ。総勢131名が出演し、約2000人の観客を動員。全国54の映画館で生中継された。(modelpress編集部)
概要
キャプテン:紅組・横山由依/白組・山本彩司会:堺正章、内田恭子
審査員:田中将大投手(米大リーグヤンキース)、春風亭小朝、ミッツ・マングローブ、古市憲寿、千秋、渡辺麻友
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