平野ノラ、話題の高校生バブルダンスとコラボ 「いちばん追い込まれた」奮闘劇にビートたけしも涙
2017.10.25 12:08
お笑いタレントの平野ノラが、29日放送のバラエティ番組「世界がザワついた(秘)映像 ビートたけしの知らないニュース第14弾」(テレビ朝日系、午後6時57分~)に出演。インターネット上で話題の“バブルダンス”を踊る高校生たちとコラボレーションした。
今回、平野がコラボしたのは、大阪府立登美丘高校ダンス部。彼女たちは高校のダンス部日本一を決める“第10回日本高校ダンス部選手権(ダンススタジアム)”の全国大会で2015、2016年と2連覇を達成。2017年の選手権ではバブル時代を思わせる“バブルダンス”を引っ提げて出場し、準優勝に輝いた。
さらに、YouTubeで動画を公開したところ、「ダンシング・ヒーロー」など80年代のヒット曲にのって繰り広げられるキレッキレのダンスは反響を呼び、1カ月で900万再生を記録。動画では、随所に「しもしも?」「おったまげー!」など平野の声が織り込まれており、その縁もあって同部の3年生の引退公演で平野が共演することになった。
実は、3年生の引退公演は、すでに5日後。しかしスケジュールの都合上、平野は本番前日まで大阪を訪ねることができない。その日もみっちり3時間練習したものの、あまりに難しい振付けに、平野は思わず「夢であってほしい…」とつぶやくほど。平野は東京に戻ってからも、合間を見つけてはスマートフォンでダンス動画を確認、時間を惜しんで単独練習してきた。
そして本番前日、再び登美丘高校ダンス部に合流すると、平野を驚かせる報告が。なんと同ダンス部コーチの振付師・akaneさんによって “バブリー50音”のセリフが存分に盛り込まれた“スペシャルバージョン”に改訂されており、セリフのタイミングを覚えなければならないという、さらなるハードルが課されていた。平野は必死で追い込み練習に挑むが、果たして無事、踊り切ることができたのか。
収録を終えた平野は「ステージでは感動に浸る余裕がなかったので、スタジオでVTRを見て、涙をこらえるのに必死でした。部活を頑張って来た3年生の引退の舞台なのできちんと踊り切らなければと思っていましたし、芸能界に入ってから、いちばん追い込まれた仕事でした。自分の限界への挑戦でした!」と、過酷な挑戦を振り返った。
また、たけしが感動の涙を浮かべたことに、「“大尊敬”しているたけしさんから涙をいただけたなんて…」と興奮。「ありがたい!うれしい!」を連発していた。(modelpress編集部)
芸能界に入ってから、いちばん追い込まれた仕事でした。ずっと部活を頑張って来た3年生の引退の舞台なのできちんと踊り切らなければと思っていましたし、誰もが立ちたかった“センター”を私が務めることになったので、絶対に“いい思い出”にして終わらなければ、という思いでした。私も高校時代はバレー部だったので、彼女たちの気持ちが自分と重なって、絶対に手を抜けないなと感じていました。
VTRでは“練習は3日間”と紹介されていましたが、実質、12時間しかなかったんですよ!プレッシャーがすごくて、まさに“自分の限界への挑戦”でした。とにかく不安を解消するには練習しかないと思い、時間があれば必死に練習しましたね。そのせいで、ステージの翌日は身体が動かなくて、まるでイグアナのようでした(笑)。
私自身も高校生たちもバブル時代を知らないのですが、バブルというひとつのものに向かって、皆が明るく頑張りました!ステージが終わった後、私は部員の皆さんや観客の皆さんに向かって、“皆が立っている、その場所こそが、それぞれの“お立ち台”なんだよっ!”という名言を残したのですが、ばっさりカットされていました(笑)。この挑戦をとおして、視聴者の皆さんにも“それぞれのお立ち台を見つけて、その上で舞おうよ!”というメッセージをお届けしたいです。
(ビート)たけしさんもタップダンスをされるので、このVTRに興味を持っていただけたらいいなと思っていましたが、“大尊敬”しているたけしさんから涙をいただけたなんて…すごくありがたいです!うれしいです!!ホントに今夜ぐらい抱いてくれないかなぁ(笑)
さらに、YouTubeで動画を公開したところ、「ダンシング・ヒーロー」など80年代のヒット曲にのって繰り広げられるキレッキレのダンスは反響を呼び、1カ月で900万再生を記録。動画では、随所に「しもしも?」「おったまげー!」など平野の声が織り込まれており、その縁もあって同部の3年生の引退公演で平野が共演することになった。
平野ノラの挑戦、始まる
生徒たちには内緒で同校を訪問した平野が、「やっぴ~!」と登場すると、部員たちは「キャーッ!!」と大騒ぎ。平野が持ちネタの“バブリー50音”を披露すると生徒たちは大ウケで、気をよくした平野もどんどんネタを見せていく。実は、3年生の引退公演は、すでに5日後。しかしスケジュールの都合上、平野は本番前日まで大阪を訪ねることができない。その日もみっちり3時間練習したものの、あまりに難しい振付けに、平野は思わず「夢であってほしい…」とつぶやくほど。平野は東京に戻ってからも、合間を見つけてはスマートフォンでダンス動画を確認、時間を惜しんで単独練習してきた。
そして本番前日、再び登美丘高校ダンス部に合流すると、平野を驚かせる報告が。なんと同ダンス部コーチの振付師・akaneさんによって “バブリー50音”のセリフが存分に盛り込まれた“スペシャルバージョン”に改訂されており、セリフのタイミングを覚えなければならないという、さらなるハードルが課されていた。平野は必死で追い込み練習に挑むが、果たして無事、踊り切ることができたのか。
平野ノラの奮闘に感動!ビートたけしも涙
そんな平野の奮闘VTRを見たスタジオの出演者たちは、「すごい!」「頑張った!」「泣きそうになった」と感動。たけしも「いやぁ、人間、一生懸命にやっているときの顔はすごいな!あのダンス、よく覚えたなぁ」と手放しで褒めたたえ、目にはうっすら涙が。たけしを“恩人”と慕う平野は、ここぞとばかりに「たけしさん今夜、抱いてよ!!」と叫んだものの、それに対しては苦笑いのたけしだった。収録を終えた平野は「ステージでは感動に浸る余裕がなかったので、スタジオでVTRを見て、涙をこらえるのに必死でした。部活を頑張って来た3年生の引退の舞台なのできちんと踊り切らなければと思っていましたし、芸能界に入ってから、いちばん追い込まれた仕事でした。自分の限界への挑戦でした!」と、過酷な挑戦を振り返った。
また、たけしが感動の涙を浮かべたことに、「“大尊敬”しているたけしさんから涙をいただけたなんて…」と興奮。「ありがたい!うれしい!」を連発していた。(modelpress編集部)
平野ノラ コメント
ステージでは必死すぎて感動に浸る余裕がなかったので、スタジオでVTRを見て涙をこらえるのに必死でした。自分じゃないみたいに輝いていましたね、自分で言うのもなんですが…(笑)。芸能界に入ってから、いちばん追い込まれた仕事でした。ずっと部活を頑張って来た3年生の引退の舞台なのできちんと踊り切らなければと思っていましたし、誰もが立ちたかった“センター”を私が務めることになったので、絶対に“いい思い出”にして終わらなければ、という思いでした。私も高校時代はバレー部だったので、彼女たちの気持ちが自分と重なって、絶対に手を抜けないなと感じていました。
VTRでは“練習は3日間”と紹介されていましたが、実質、12時間しかなかったんですよ!プレッシャーがすごくて、まさに“自分の限界への挑戦”でした。とにかく不安を解消するには練習しかないと思い、時間があれば必死に練習しましたね。そのせいで、ステージの翌日は身体が動かなくて、まるでイグアナのようでした(笑)。
私自身も高校生たちもバブル時代を知らないのですが、バブルというひとつのものに向かって、皆が明るく頑張りました!ステージが終わった後、私は部員の皆さんや観客の皆さんに向かって、“皆が立っている、その場所こそが、それぞれの“お立ち台”なんだよっ!”という名言を残したのですが、ばっさりカットされていました(笑)。この挑戦をとおして、視聴者の皆さんにも“それぞれのお立ち台を見つけて、その上で舞おうよ!”というメッセージをお届けしたいです。
(ビート)たけしさんもタップダンスをされるので、このVTRに興味を持っていただけたらいいなと思っていましたが、“大尊敬”しているたけしさんから涙をいただけたなんて…すごくありがたいです!うれしいです!!ホントに今夜ぐらい抱いてくれないかなぁ(笑)
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