平野ノラ ひらののら

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平野ノラのプロフィール

平野 ノラ(ひらの ノラ)
1978年10月20日
女性お笑いタレント
ワタナベエンターテインメント所属
東京都出身

来歴
芸人デビュー前
小学3年生の時に、ママさんバレーをしていた母親の影響で、バレーボールを始め、東京都葛飾区のチーム『東金町ビーバーズ』に選手として所属。以後も選手を続け、中学校もバレーボールの強豪校・葛飾区立金町中学校へ、高校もバレーボール推薦で修徳高校に進学。チームで中・高9年間キャプテンを務め、関東大会で2位になった他、全国大会と東京新聞杯で優勝を経験。この時に涙を流す平野の姿がアップでテレビに映ったことがある。「今芸人としてやっていく上で大切な精神力が、厳しい練習環境で揉まれていくうちに培われた」とも言う。
子供の頃から目立ちたがりで独りよがりな性格だったとのことで、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)で視た高田純次が好きで、『アニー』を観てミュージカルにも傾倒し、学校の文化祭で自ら脚本・主演で『アニー』を上演したことがあった。
高校卒業後、友人が主宰する劇団の公演に出演することがあり、稽古の時にセリフの掛け合いで、面白さを狙って自分なりにアレンジして演じたところ「台本どおりにやれ」と怒られ、この時に「私には集団でやるのは私には向いてない。自分は笑いを求めているし、笑いを取るのが一番嬉しい」と感じて、お笑いを始めるきっかけになったという。
その後、最初はコンビを組む目的で、東京・渋谷の『シアターD』で観たライブをきっかけに親しくなったオキシジェンに相談に乗りつつ、雑誌で募集をかけたり公園のストリートライブなど様々な場所で相方を探したが結局見つからなかった。一人でやって行くことを決めてワタナベエンターテインメント開催のライブ『STEP! STEP! STEP!』のオーディションを受けに行くも本人曰く「全くウケず、才能が無いし無理だな」と思い、一度お笑いから身を退いてOLとして勤務することになった他、フリーター、ラーメン店の仕事もしていた。この時は「負けたから去る」というバレーボールをしていた小学生時代に培われた男気質で頑固な考えから、簡単に「またお笑いに戻ろう」という考えにはなれなかったと言う一方で、売れている芸人はみんな下積みがあるということを知っていたらまたその考えは違っていたのかも知れない、とも話している。
社会人として普通に暮らしていたが、そのうちに目標などやりたいことが無くなって行くようになり、人生に挫折を感じるようになったという。ネタ見せの時に「芸人に向いていない」と激しくダメ出しされて一度お笑いの道を諦めたトラウマから、2000年代のいわゆるお笑い第五世代ブームの時にも、『エンタの神様』(日本テレビ)などでのブームを直視することが出来なかった。その中で、ひたすら絵を描く日々を送るようになり、そのうち膨大な数の作品が出来、小さな個展も開いたことがあった。
短期契約で不動産の仕事をしていたことがあり、その中で宅地建物取引士(当時は宅地建物取引主任者)の資格を取得した。

芸人デビュー後
芸人デビュー直前の当時、交際していて家族にも紹介した婚約者がおり結婚寸前までいったが、お笑いを諦めきれず、その婚約者のプロポーズを断ってまで再度芸人の道を目指す。31歳でワタナベコメディスクールに13期生として2010年10月に入学。高校生の時に相方として誘った人と一緒に入学した(しかしその相方はわずか一か月で退学)。2011年9月卒業。同スクール在学中の2010年12月にデビュー。
かつてはオネエ系の相方「ババチャン」との『ババノラ』という男女コンビで活動していた時期もあり、この時平野は“猛獣使い”的な役を演じていた。ババノラは、ババチャンが「人に笑われたくない」と言い出したことがきっかけで解散した。
PON!(日本テレビ)に出演した際、緊張していたこともあり、また同局アナウンサーの安藤翔との掛け合いがうまくいかず、まったくうけなかった。マネージャーからは「やってしまったね」と言われ、「日テレ出禁になると思った」と語っている。
かつてはやしろ優、加藤誉子とのトークとネタのライブ『女寿司 特上○人前!』(○には回を記載、第1回(1人前)の開催は2014年2月11日)を行っていた後、現在まで、中野Vスタジオにて毎月第2火曜日に単独ライブ『バブリーワケあり物件○号室』(○には回を記載) 毎月1回開催している。企画・構成を平野本人が全てやるこのライブはチケットがすぐ完売することもあった。
10回目には場所を表参道GROUNDに移し開催。著名人のファンも多く、女優の菊地凛子や俳優の染谷将太、倉持明日香、Kダブシャインなどがこのライブに足を運んでいる。
過去の出演番組の中では、女優の竹内結子や歌手のaikoなどが「今会いたい人」として番組内に平野をゲストに呼び共演を叶えている。
他にもオードリー若林は平野初単独となるDVD「バブルはそこまで来ているゾ!」を絶賛し毎日観ているとラジオで公言している。後にオードリーの特番やラジオオールナイトニッポンなどで共演をしている。
2016年5月11日、「OK!バブリー!! feat.バブリー美奈子」でシングルデビュー。プロデュースはふかわりょうが担当。
2016年7月、自分が出演した番組がたまたま6日連続放送となったことで、これがその後のメジャー感を印象させるきっかけとなったともされている。平野自身はこの現象を「ノラウィーク」と呼んでいる。

人物
趣味は絵画、スポーツ、格闘ゲーム。特技はバレーボール、物真似、ダンス(1980年代のダンス、マイケル・ジャクソンダンス)、本田美奈子の『1986年のマリリン』のライブバージョンを完全コピーすること物真似はデヴィ夫人、マイケル・ジャクソン、ベラ(「妖怪人間ベム」の登場人物)などがレパートリーにある。Superflyのヴォーカル(越智志帆)に似ていると言われたことで、「スーパーノンフライ」というキャラクターをやっていたこともあった。
好きな俳優は舘ひろし、好きな野球選手はランディ・バース、ウォーレン・クロマティ。他、好きなスポーツ選手はジャンボ尾崎。
父親はかつて不動産関係の仕事をしており、現在はカラオケ居酒屋を経営している。バブル時代に小学生だった平野自身から見て「バブリーな人だった」とのこと。ちなみに、母は居酒屋の隣でたこ焼き店を経営。
自身も小学生の時にファンレターを書いて送った経験があったことから、寄せられたファンレターには全て、自筆で返事を書いて返送している。

芸風
1980年代のバブル時代を思わせるスーツに、髪型はソバージュ、太い眉、肩パッドという格好で主に出演。バブル時代に実在した携帯電話「ショルダーホン」(ダイソーで買ったという材料で手作りしたもの)を提げて登場する。このキャラが生まれたのは2013年の年末頃だった。バブルネタの前は、髪の毛を前後左右に振り乱しながら、バブル時代のあるあるネタを繰り出したり、バイクヘルメットを使って「男の落とし方」を披露したりするなどのネタを演じていたが、ネタを観ていた人から「古い、バブル時代の“かほり”がする」と言われたことと、父が不動産関係の仕事をしていた(平野本人曰く“土地転がし”)ことから、バブルって何だろうと思い始めたことからバブルキャラを始めたという。このネタを始めたきっかけは、バイクヘルメットを使ったネタを事務所の先輩のふかわりょうに見せた時に、ふかわに「方向性は合っているから、このキャラクターに真摯に向き合おう」との勧めの助言と後押しを受けたことだった。ふかわには「キャラの精神状態が面白さを左右する」との助言も受けている。
ネタを作るに当たっては、バブル時代当時平野本人はまだ小学生だったという世代的な事情から、バブル時代関連の本と自身のわずかな記憶を頼りにし、『あぶない刑事』や柴門ふみの作品、ホイチョイ・プロダクションズの作品、1980年代の曲の歌詞などを参考にしている。「OK、バブリー!」「ぶっとびー!」「おったまげ!」(ショルダーホンの受話器を取って)「しもしも~?」などの決め台詞、「ワンレン・ボディコン・舘ひろし」などの定番の台詞がある。また、五十音の一文字を言われたらバブル時代らしい言葉で返すという「OK50音バブリー!」と称したネタもあり、このネタは自分のブログの中でも頻繁に披露している。他に、五十音の一文字を言われたらデヴィ夫人が言いそうな言葉で返すというネタ、「バブリーしりとり」(DVD『アンタッチャブル柴田の「ワロタwwww」~超絶おもしろいのに全く知られてない芸人たち~』収録)などのネタがある。「バブル時代を再現するというわけではなく、それからちょっとずれてても、自分が面白いと思ったことを優先してネタを作っている」という。
当初は母のバブル時代の衣装を着ていたが、その後、衣装や携帯電話などの小道具はすべて手作りのものを使うようになった。

テレビ
しか~も!!(日本テレビ)- 2012年1月15日
森田一義アワー 笑っていいとも!(フジテレビ)- 2012年12月13日『エアーパフォーマンス王決定戦』コーナー出演
芸人報道(日本テレビ)- 第4回・第5回・第6回『すぐ言う王座決定戦』出演、2015年3月3日出演
ナカイの窓(日本テレビ)- 2014年6月25日・7月2日・8月6日
スッキリ!!(日本テレビ)- 2014年8月14日『エンタメまるごとクイズッス・芸人夏祭り』コーナー出演
PON!(日本テレビ)- 2014年8月15日『どんよりどんびき 天カメ一武道会』コーナー出演、2014年8月20日、2015年5月27日、2015年7月31日、2015年10月28日
それゆけ!ゲームパンサー!(日本テレビ)- 2014年9月18日、2015年1月9日
前略、大徳さん(中京テレビ)- 2014年9月28日
お願い!モーニング(テレビ朝日)- 『15秒で目が覚める一発ギャグランキング』コーナー 2014年10月1日初出演、以後不定期出演
くりぃむナンチャラ(テレビ朝日)- 2014年10月17日深夜
ものまねグランプリ(日本テレビ)
「ザ・トーナメント」(2014年12月16日)- 『ものまねショートSHOW』出演、「50音のうちのどれを言われてもバブルのような言葉で返す工藤静香」を演じる
あけるなキケン(TBS)- 2014年12月28日深夜、2015年1月12日、2015年3月29日深夜、2015年9月21日
ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円 第一次予選会(TBS)- 2015年1月1日深夜
ニッチでグッジョブ(フジテレビ)- 2015年1月17日
あけまくり(中部日本放送)- 2015年1月25日
お願い!ランキング(テレビ朝日)- 2015年3月25日深夜
~アナタの日常に“笑い”をお届け!~デリ芸(関西テレビ放送)
絶対!知るべきすちゃん(テレビ東京)- 2015年5月17日
うぷ村(TBS)- 2015年7月8日
今夜もドル箱V(テレビ東京)- 2015年7月21日
マサカメTV(NHK総合テレビジョン)- 2015年8月8日
はやドキ!(TBS)- 2015年9月3日
とんぱちオードリー(フジテレビ)- 2015年9月29日
ぐるぐるナインティナイン(日本テレビ)- 2015年10月15日
プレミアの巣窟(フジテレビ)- 2015年9月21日、2015年10月27日、2015年11月3日、2016年1月12日
こそこそチャップリン → じわじわチャップリン(テレビ東京)- 2016年1月9日から出演
そこそこチャップリン(テレビ東京)- 2016年4月3日
櫻井有吉アブナイ夜会(TBS)- 2016年1月28日
天才バカボン~家族の絆(2016年3月11日、日本テレビ)- 喫茶店のカウンターの客 役(持ちネタそのままのようなバブル女キャラで出演)
超ハマる!爆笑キャラパレード(フジテレビ)
女芸人! 春の決起集会2016(日本テレビ)- 2016年5月2日
本能Z(CBC)- 2016年9月10日
オールスター感謝祭'16秋(TBS) - 2016年10月8日
SMAP×SMAP(フジテレビ) - 2016年10月24日
メレンゲの気持ち(日本テレビ) - 2016年10月29日
中居正広の金曜日のスマイルたちへ(TBS)-2016年12月9日
サンデージャポン(TBS)- 「サンジャポファミリー」としてイレギュラー出演
いきなり!超過酷伝説。(テレビ朝日)- 2016年12月18日、『1週間ティラミスだけを食べて生活』
第67回NHK紅白歌合戦(NHK)-2016年12月31日

その他
DVD
アンタッチャブル柴田の「ワロタwwww」~超絶おもしろいのに全く知られてない芸人たち~(アニプレックス、2014年12月24日発売)

ディスコグラフィー
シングル
OK!バブリー!! feat.バブリー美奈子(2016年5月11日、SPACE SHOWER MUSIC)

DVD
バブルは、そこまで来ているゾ!(アニプレックス、2015年5月27日発売)- 初単独DVD

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.
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