櫻井翔&亀梨和也&小山慶一郎、支え合いながらの「24時間テレビ」終了 この3人だからこそ感じたことは
2017.08.27 22:29
日本テレビ系で放送された「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」(8月26日・27日放送)のメインパーソナリティーを務めた嵐の櫻井翔、KAT-TUNの亀梨和也、NEWSの小山慶一郎が、番組放送終了後、報道陣による取材に応じた。
24時間テレビ終了後の心境
番組終了後の率直の気持ちを聞かれると、櫻井は「個人的な話になりますが、(10月期の主演)ドラマの撮影を撮り終えて、24時間テレビも終わって、夏が終わったなという感じ」としみじみ。24時間テレビについては「今回(メインパーソナリティーが)グループではなかったがゆえに、我々3人以外の出演者の方と大きなチームで取り組んだ印象があった。すごく大きな輪で取り組めた24時間テレビだったかなという風に思っています。」と準備から今日までを振り返った。亀梨は「24時間通じて自分の未熟さや反省もあった。僕としては11年ぶりの24時間テレビで、物理的に年が11歳違うので、体力とかどういう感じになるのかなと想像もできませんでした。その当時も一生懸命やらさせてはいただいていましたが、またひとつ違う角度、景色を見させてもらいながら24時間過ごさせてもらいました」と吐露。さらに、「自分の涙腺がこんなことになるんだって(笑)。あまりテレビで泣いたりとかってなかったんですけど…」と涙もろい自分にも驚いたよう。
小山は「2年連続で(メインパーソナリティーを)やらせていただき、グループとは大きく違うなと思ったのが、NEWSとして何かを伝えるというよりは小山慶一郎として何かを伝えるということに今回は焦点が合っていたのかなという気がしています」と昨年とは違った感覚で24時間テレビに臨めたことを明かした。
心の支えになった!
今回はグループの垣根を越えて、メインパーソナリティーとての任務を果たした3人。亀梨は「僕のグループは充電中ですけど、グループとは違った緊張感だったり、刺激をいただきながらの24時間だった。先輩の翔くんを見てかっこいいと思ったし、小山を見て仕事の重みの積み重ねを感じた」と2人が心の支えになったそう。櫻井は以前取材のとき亀梨と小山に「翔くんが真ん中にいて頼りにしている」と言われたそうで、「だから甘えようと思って、一歩引いていた」と話すと、「翔くんがずっと話して進行してくださる」と2人が櫻井に感謝。櫻井も「2人がいてくれるから、任せられた」と今回の24時間テレビを通しての生まれた絆を見せた。
小山も放送終了し、「終わって寂しいなと思うのが、3人で並べていることが僕はすごく幸せだったし、左を見たら櫻井くんと亀梨くんがいて『すげぇ…』って思いながら歌っていたので、そういう3人でまたいつか何かの機会で一緒にできたらいいなと思います」とこのメンバーでできたことに喜んでいた。
「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」
放送40回の節目を迎えた今年のテーマは、原点に帰る「告白」。様々な困難に立ち向かい、その思いを勇気をもって伝える人たちにスポットをあて、明日への希望と勇気を届けた。チャリティーパーソナリティーは女優の石原さとみ、総合司会は羽鳥慎一と水卜麻美同局アナウンサー、チャリティーマラソンはブルゾンちえみが務めた。(modelpress編集部)
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