櫻井翔・亀梨和也・小山慶一郎が集結　3人での“不安”が明らかに？＜24時間テレビ制作発表会見＞

櫻井は「第40回という節目の年に、今までとは違う形でグループを離れて参加するということで、とても新鮮な気持ちと同時に新たな挑戦になると思っています」としながら、「いろいろな方に『グループを離れて不安は？』と聞かれるんですけど、僕は来週末も『THE MUSIC DAY』で1人で（司会を）やりますし、意外と1人でもやっているので…そんなに大きな不安は今のところありません」とコメント。一方で「強いて言うなら、嵐、KAT-TUN、NEWSなので、何の曲を3人で歌えばいいのかという不安はあります」と笑いを誘い、「楽しい後輩2人と一緒に、強いメッセージをお伝えできたら」と意気込みを語った。

2006年以来にメインパーソナリティーを務める亀梨は「11年ぶりの24時間テレビで、24時間起きてるというのはどういう感じだったっけな？と思い出しながら、まだ想像もできていないところ」と感覚を掴んでいる途中のようで、「新たな気持ちでしっかりと向き合っていきたい。テーマが『勇気を出して伝えよう』ということで、僕自身もいろいろ勇気を出して、この24時間テレビで一歩踏み込んで、皆さんと様々なことをお届けできるよう頑張っていきたいです」とコメント。

そして昨年NEWSとしてメインパーソナリティーを務め、2年連続となる小山は「このお話をいただいたときは正直2年連続で驚きましたし、先輩方と一緒ということで緊張感もありながら、とても嬉しくやりがいのあるオファーをいただけたと思いました」と胸中を明かし、「皆さん御存知の通り、去年の24時間テレビは大変なことがあって、その時はチーム一丸となってピンチを乗り越えました。スタッフさんのチーム力を見て、24時間テレビは本当にたくさんの方が携わり完成するということを目の当たりにし、そして実感しました。櫻井くんと亀梨くんもいて心強く感じています。素敵な24時間テレビにしていきたいです」と熱く意気込んだ。

40回目の「24時間テレビ」

今年で40回目を迎えた「24時間テレビ」は、その原点に帰る「告白」がテーマ。様々な困難に立ち向かい、その思いを勇気をもって伝える人たちにスポットをあて、明日への希望と勇気を届ける。

会見にはこのほか、スペシャルサポーターの東野幸治、渡部建、24時間テレビサポーターの徳光和夫、総合司会の羽鳥慎一アナウンサー、水卜麻美アナウンサーが出席。また、24時間テレビドラマスペシャル「作詞家　阿久悠物語（仮）」で亀梨が主演を務めることも発表された。（modelpress編集部）