ネプチューン原田泰造、脱退を考えていた 解散危機を救った大物芸人の言葉とは?
2017.06.13 14:09
お笑いトリオのネプチューンがMCを務める12日放送の日本テレビ系バラエティ番組『ネプチューンの!なんでそんなこと言ったの?TV』(よる11:59~)にて、原田泰造が脱退を考えていた過去を告白。また、グループの危機を救った“大物芸人”とのエピソードを明かした。
ネプチューン原田泰造、脱退の危機
1994年に結成したネプチューンは、その3ヶ月後に原田の恋人の妊娠が発覚。原田は当時のことを「その時付き合ってた彼女が妊娠しちゃって、結婚しなきゃならない。でもその時、ネプチューンとしてもらっていた給料は月3万円だった」と振り返った。今のままでは家族を養っていくことができないと考え、「本当に(ネプチューンを)やめようと思って」と脱退を決意した原田。名倉潤と堀内健に「ごめん、俺、芸人やめて普通に働く。ここが潮時かなって」と打ち明けると、2人は真っ先に妊娠を祝福し、その様子に「え、やめなくていいの?」と拍子抜けしたという。
また、のちに妻となった当時の恋人や義母も「私たちが助けるから夢を追いかけていい」と伝えてくれ、脱退せずに芸人を続けることが出来たと明かした。
現在のネプチューンがあるのはある人のおかげ?
その後、番組への出演も順調に増えていったネプチューンだったが、ネタ番組は得意でも、トーク番組ではバラバラなコンビネーションから実力を発揮できなかった。悩んだ3人が、TV局の食堂で反省会をしていたところ、タレントのヒロミが「いいんだよ、お前らはバラバラで」と声をかけてくれたという。この一言で救われ、ネプチューンにしか出せない魅力で勝負するようになったと告白した。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】