松坂桃李・高畑充希・土屋太鳳・柳楽優弥、それぞれの印象は「きっといい人」「いいギャップ」

土屋と「ちゃんとした絡みは初めて」という松坂は、彼女の印象を「現場に入ってくるときの挨拶がすごく元気。きっといい人なんだろうと思いました」と明かし「怒ったことある？」と問いかけ。そんな松坂の疑問に、土屋は「ちゃんと怒ります。怒るときは怒ります」と笑いながら答えた。

一方で、土屋が抱く松坂の印象は「（CMの撮影現場の）開放感の雰囲気に合った方」とコメント。土屋からの褒め言葉に、松坂は「ありがとうございます。嬉しいです。初めて言われた」と喜んだ。

柳楽優弥は「いいギャップ」

また、高畑と柳楽も今回が初共演。高畑は柳楽について「ずっと見ていて、眼力で人を殺しそうだと思っていましたが、柔らかい方。いいギャップでホッとしました」と語り、胸をなでおろし、柳楽は「（高畑は）パワーがすごい。存在のエネルギーみたいな」と賞賛した。

CMでは競馬場での4人の仲睦まじい様子を映し出しており、土屋は「役がないからどう接したらいいかわからなかった」と不安があったようだが「アドリブで、自然がありつつお祭り気分で楽しかったです」と回顧。高畑も「土屋さんとも初めましてでしたが、最初にコミュニケーションをとってからは、ずっと前から知っているようでした」とチームワークの良さを滲ませた。

木村カエラも登場

会見には、主題歌を担当するアーティストの木村カエラも登場。4人も主題歌に参加しており、木村は「歌声がすごく素敵。みんなで歌い合えるのが嬉しかったです。想像して書いたとおりで感動しました」と感激。その一方で、ノリノリで歌う柳楽を「柳楽さんはふざけすぎ（笑）」と指摘し、笑いを誘った。

また、歌が苦手だという松坂だが「曲にのせられた」と充実した様子で、土屋も「歌で感情を伝えるのは難しかった」と語りつつも、晴れ晴れしい様子。ミュージカルにも多数出演し、歌唱力に定評のある高畑は「4人合同ならもっとよかった」と少々残念そう。初共演となった演者が多かった中でも、打ち解けあったようだ。（modelpress編集部）