大谷亮平&水野美紀、倉科カナ・三浦翔平出演“ドロキュン”恋愛劇に参戦
2016.12.08 05:00
views
女優の倉科カナと俳優の三浦翔平が出演するテレビ朝日系新ドラマ「奪い愛、冬」(2017年1月スタート 毎週金曜午後11:15~)のキャストが新たに発表。俳優の大谷亮平や女優の水野美紀が出演する。
同作は、主人公・池内光(倉科)とその婚約者・奥川康太(三浦)を中心に、さまざまな男女が入り乱れ、愛を奪い合うさまをスピーディーかつスリリングに描き出すドロドロしてるけどキュンとする“ドロキュン劇”。
また、水野が演じるのは、もはや狂気としか思えないほどの愛情を夫へ注ぎ、光に激しい嫉妬心を燃やす信の妻・森山蘭。事故で動かなくなった右足が痛むたび、信にさすらせるなど、夫を支配下に置くような謎の行動も見せる“強烈な情念の女”をねっとりと演じる。
水野は「今回のような完全なヒール役は自分史上初なので、やりがいを感じてワクワクしました」とコメント。豪華な共演者に胸を躍らせつつも「今回に限っては、撮影中に皆さんが目を合わせたくもなくなるくらい、嫌われてやります(笑)!」と意気込んでいる。
水野美紀さんとは二度目の共演になりますが、綺麗なお姉さんというイメージが強く、悪役のイメージがなかったんです。なので、今回の配役にはすごく驚きました。でも今日、ロングヘアに黒いドレス姿の水野さんを見て、蘭をどこまでも怖く表現してくれそうだと確信しましたし、いい意味でゾクゾク感とドキドキ感を覚えました(笑)。劇中で蘭に恐ろしいくらい依存されるのを楽しみたいな、と思います。
倉科カナさんと三浦翔平さんは、どちらも爽やかでエネルギッシュなイメージがあります。今回、嫉妬の嵐が吹き荒れる中でも、僕と水野さんチームと違って(笑)、きっと爽やかなんだろうなと思います。
現在出演させていただいている楽しく明るい恋愛ドラマ(『逃げるは恥だが役に立つ』)とは対局にある『奪い愛、冬』。そのドロキュンの世界にどっぷりはまっていくのが、今から楽しみです。自分のエネルギーを思いっきり解放して、時に楽しく、時に苦しみながら、頑張って演じますので、ぜひご期待ください。
このドラマは純粋な主人公たち、それを邪魔する性悪な人たちがいて、ドロドロの展開になっていく。どこか韓国ドラマのようで、脚本の鈴木おさむさんもそれを少し意識されている気がするんです。そういう意味では、本場の韓国で活躍されてきた大谷亮平さんは、物語や役の雰囲気にピッタリとハマるんじゃないかな、と期待しています。
倉科カナさんは天真爛漫で明るい方。闇や陰とはかけ離れた“天使族”のイメージがあるので(笑)、今回のような役は意外ですし、どう演じられるのか楽しみです。三浦翔平さんは一度も共演したことがないので、これからどんな方なのか知っていくのが楽しみです。
共演者はどなたも、本当に素敵な方ばかり。ですが、今回に限っては、撮影中に皆さんが目を合わせたくもなくなるくらい、嫌われてやります(笑)!
そんな中、光は会社を代表し、建設会社のロゴデザイン・コンペに参戦することになる。意気込むあまり緊張する光を励まそうと、オリエンテーション会場に向かうエレベーターの中でキスをする康太。だがその瞬間、ふいに開いた扉の向こうに視線を移した光は、ある一点から目が離せなくなってしまう。そこにいたのはライバル会社のデザイナー・森山信(大谷亮平)―旧姓・尾田。彼こそは、かつて光が死ぬほど愛した男、そして…3年前に突然、好きな人がいると告げ、姿を消してしまった男だった!
康太の存在に癒され、とっくに記憶の彼方へ飛んでいったはずなのに…。せきを切ったように、止めどなくあふれ出す信との思い出。だが、そんな事実を康太に告げられるわけもなく、光はただひとり激しく動揺する…。しかも、その日を境に、幸せで輝いていた光の人生に、どんよりと影が差し始める。一人息子の康太を溺愛する美佐(榊原郁恵)は、光のことが気に入らず、身辺を調査。一方、信の妻・蘭(水野美紀)は、最愛の夫に変な虫がつかないよう、鋭く目を光らせ…。
大谷亮平&水野美紀が物語をかき乱す
大谷が演じるのは、光がかつて死ぬほど愛した元彼・森山(旧姓・尾田)信役。「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)でハイスペックイケメンを好演している大谷が、今回は久々に再会した光の心を奪っていく妻帯者を演じる。物語の鍵を握る“陰”を随所で漂わせながら、新たな魅力を開花させる。また、水野が演じるのは、もはや狂気としか思えないほどの愛情を夫へ注ぎ、光に激しい嫉妬心を燃やす信の妻・森山蘭。事故で動かなくなった右足が痛むたび、信にさすらせるなど、夫を支配下に置くような謎の行動も見せる“強烈な情念の女”をねっとりと演じる。
大谷亮平と水野美紀の意気込み
第1話の台本を読んだという大谷は「想像以上でした(笑)」と感想を語り「きっと楽しい撮影になるんじゃないかな、と思います」と期待。2回目の共演となる水野の印象を「綺麗なお姉さんというイメージが強く、悪役のイメージがなかったんです」と明かし「劇中で蘭に恐ろしいくらい依存されるのを楽しみたいな、と思います」と胸を高鳴らせた。水野は「今回のような完全なヒール役は自分史上初なので、やりがいを感じてワクワクしました」とコメント。豪華な共演者に胸を躍らせつつも「今回に限っては、撮影中に皆さんが目を合わせたくもなくなるくらい、嫌われてやります(笑)!」と意気込んでいる。
豪華キャストが集結
ほか、息子の康太を溺愛し、光に陰湿な嫌がらせを繰り返す奥川美佐役に榊原郁恵、娘・光の幸せを切望する優しき母・池内麻紀役にキムラ緑子、光のことが好きだった過去を持つ上司・武田玄役に三宅弘城、表面上は光と仲良くしながらも、姑息な手を使って康太を奪おうとする豊野秀子役に秋元才加、大学時代に康太と付き合っていた幼なじみ・尾上礼香役にダレノガレ明美、信の後輩・加藤清役に西銘駿を配役。それぞれ個性を炸裂させながら、奪い愛バトルを盛り上げる。(modelpress編集部)大谷亮平 コメント
『奪い愛、冬』というタイトルを聞いた瞬間、たぶん想像を絶するような台本が出てくるんじゃないかな、と楽しみになったんです。実際、第1話の台本を読んだら、想像以上でした(笑)。きっと楽しい撮影になるんじゃないかな、と思います。実は、信のように女性に依存される役を演じるのは初めてなんですよ。信の表の顔、そして決して外には見せない“とてつもない闇”をしっかりと表現し、それがセクシーさにつながればいいな、と思います。水野美紀さんとは二度目の共演になりますが、綺麗なお姉さんというイメージが強く、悪役のイメージがなかったんです。なので、今回の配役にはすごく驚きました。でも今日、ロングヘアに黒いドレス姿の水野さんを見て、蘭をどこまでも怖く表現してくれそうだと確信しましたし、いい意味でゾクゾク感とドキドキ感を覚えました(笑)。劇中で蘭に恐ろしいくらい依存されるのを楽しみたいな、と思います。
倉科カナさんと三浦翔平さんは、どちらも爽やかでエネルギッシュなイメージがあります。今回、嫉妬の嵐が吹き荒れる中でも、僕と水野さんチームと違って(笑)、きっと爽やかなんだろうなと思います。
現在出演させていただいている楽しく明るい恋愛ドラマ(『逃げるは恥だが役に立つ』)とは対局にある『奪い愛、冬』。そのドロキュンの世界にどっぷりはまっていくのが、今から楽しみです。自分のエネルギーを思いっきり解放して、時に楽しく、時に苦しみながら、頑張って演じますので、ぜひご期待ください。
水野美紀 コメント
今回のような完全なヒール役は自分史上初なので、やりがいを感じてワクワクしました。イメージとして浮かんだのは、荻野目慶子さんが昼ドラ『女優・杏子』(01年)で演じられた主人公です。荻野目さんには到底及ばないかとは思いますが、この機会に“恋愛依存体質の女の深い業”をとことん突き詰めたいです。私が全員を闇に取り込んでバッドエンド…という可能性もあるかもしれない――視聴者の皆さんがそう思うくらいの闇に、爽やかな人たちを全員引きずり込んでやりたいと思います!このドラマは純粋な主人公たち、それを邪魔する性悪な人たちがいて、ドロドロの展開になっていく。どこか韓国ドラマのようで、脚本の鈴木おさむさんもそれを少し意識されている気がするんです。そういう意味では、本場の韓国で活躍されてきた大谷亮平さんは、物語や役の雰囲気にピッタリとハマるんじゃないかな、と期待しています。
倉科カナさんは天真爛漫で明るい方。闇や陰とはかけ離れた“天使族”のイメージがあるので(笑)、今回のような役は意外ですし、どう演じられるのか楽しみです。三浦翔平さんは一度も共演したことがないので、これからどんな方なのか知っていくのが楽しみです。
共演者はどなたも、本当に素敵な方ばかり。ですが、今回に限っては、撮影中に皆さんが目を合わせたくもなくなるくらい、嫌われてやります(笑)!
第1話あらすじ
デザイン会社で働く池内光(倉科カナ)はある日、アシスタントで恋人の奥川康太(三浦翔平)からプロポーズされる。ちょっと頼りないけれど、とても優しく、何よりも光を全身で愛してくれる康太。彼の大きな愛に包まれ、光は幸せを噛み締めていた。そんな中、光は会社を代表し、建設会社のロゴデザイン・コンペに参戦することになる。意気込むあまり緊張する光を励まそうと、オリエンテーション会場に向かうエレベーターの中でキスをする康太。だがその瞬間、ふいに開いた扉の向こうに視線を移した光は、ある一点から目が離せなくなってしまう。そこにいたのはライバル会社のデザイナー・森山信(大谷亮平)―旧姓・尾田。彼こそは、かつて光が死ぬほど愛した男、そして…3年前に突然、好きな人がいると告げ、姿を消してしまった男だった!
康太の存在に癒され、とっくに記憶の彼方へ飛んでいったはずなのに…。せきを切ったように、止めどなくあふれ出す信との思い出。だが、そんな事実を康太に告げられるわけもなく、光はただひとり激しく動揺する…。しかも、その日を境に、幸せで輝いていた光の人生に、どんよりと影が差し始める。一人息子の康太を溺愛する美佐(榊原郁恵)は、光のことが気に入らず、身辺を調査。一方、信の妻・蘭(水野美紀)は、最愛の夫に変な虫がつかないよう、鋭く目を光らせ…。
【Not Sponsored 記事】