妊娠8ヶ月の小雪、ふっくらお腹で登場 現在の心境を語る
2015.05.19 16:21
第3子を妊娠中の女優の小雪が、公の場に登場。現在の心境を語った。
19日、都内で行われた映画「杉原千畝 スギハラチウネ」(12月5日公開)の製作報告会見に出席。夫で俳優の松山ケンイチとの間に第3子を授かり、現在妊娠8ヶ月の小雪はワンピース姿で登場。出産は7月を予定しており、お腹はふっくらとしていた。
同作でも3人の子どもがいる母親役を演じる小雪は、「強くならざるを得ないです」とコメント。「女優としても、女性としても、色々な経験をさせていただくことは自分にとって、本当にプラスになっていると思います」と現在の心境を明かした。
母親になったことで、「親になって初めて、私は人間にさせていただいているなと思います」としみじみ。「自分一人で生きてきたような錯覚に人は陥りますが、親がいて、周りがいて、また、色んなことを感じたり、我慢したり…」と続け、「苦労しながらみんなの力を借りて生きてこれたのだなと常々、痛感しています」と感謝を言葉にした。
同作は、第二次世界大戦中、リトアニア領事としてユダヤ難民にビザを発給し続け6000人の命を救ったといわれるインテリジェンス・オフィサー(諜報外交官)の杉原千畝の生涯を描いた作品。唐沢が杉原を、小雪は杉原の妻・幸子を演じる。(modelpress編集部)
同作でも3人の子どもがいる母親役を演じる小雪は、「強くならざるを得ないです」とコメント。「女優としても、女性としても、色々な経験をさせていただくことは自分にとって、本当にプラスになっていると思います」と現在の心境を明かした。
母親になったことで、「親になって初めて、私は人間にさせていただいているなと思います」としみじみ。「自分一人で生きてきたような錯覚に人は陥りますが、親がいて、周りがいて、また、色んなことを感じたり、我慢したり…」と続け、「苦労しながらみんなの力を借りて生きてこれたのだなと常々、痛感しています」と感謝を言葉にした。
主演・唐沢寿明に賛辞を贈る
会見には、小雪のほか、主演の唐沢寿明、ポーランド人俳優のボリス・スジック、アグニェシュカ・グロホウスカ、チェリン・グラック監督らも出席。小雪は、ポーランドで行われた撮影を「撮影期間も長かったですし、英語も多いですし、異国文化の中でというのもありました」と振り返り、「唐沢さんの忍耐力の強さに、改めて強く考えさせられましたし、私も学ぶべきところがたくさんありました」と唐沢の俳優魂を称えた。同作は、第二次世界大戦中、リトアニア領事としてユダヤ難民にビザを発給し続け6000人の命を救ったといわれるインテリジェンス・オフィサー(諜報外交官)の杉原千畝の生涯を描いた作品。唐沢が杉原を、小雪は杉原の妻・幸子を演じる。(modelpress編集部)
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