AKB48秋元才加、涙の卒業セレモニーに卒業生がサプライズ出演

2013.08.22 21:17

AKB48が22日、初の5大ドームツアー「AKB48 2013真夏のドームツアー～まだまだ、やらなきゃいけないことがある～」東京ドーム公演初日で秋元才加の卒業セレモニーを開催。サプライズとして、2期生のOGが出演した。

水色のロングドレスを身に纏いステージに登場した秋元。「嬉しいことがありました」とコメントし、「秋元先生が、卒業曲を書いてくださいました」と発表。「恵まれた環境、そしてみなさんに見守られた中で、ここに立てて私は本当に幸せです」とゆっくりと語り、「卒業することは後悔していません。ここまで育ててくれたAKB48を愛しています」と力強く挨拶した。

その後、秋元の卒業ソング「強さと弱さの間で」を初披露。すると、ステージには、2期生の大島優子、宮澤佐江、梅田彩佳、小林香菜、さらに、すでに卒業している河西智美と増田有華、松原夏海、そして大堀恵や野呂佳代も登場。2期生同士で、秋元を囲むように、しっとりと歌い上げた。

最後に、秋元は「私はAKB48を本当に愛しています。AKB48にいた日々はすごく幸せな日々でした」と涙を堪えながらもしっかりとコメント。そして、笑顔で手を振り、壇上を後にした。

そのほか、秋元は、AKB48のヒット曲「フライングゲット」をセンターで熱唱。さらに、秋元の代表曲と言われているチームKの楽曲「ウッホウッホホ」では、秋元だけゴリラのぬいぐるみを被りゴリラの真似をしながら歌唱した。

同コンサートでは、AKB48の代表曲「ヘビーローテション」「真夏のSounds good！」など、全48曲を披露。涙に包まれた秋元の卒業セレモニーは幕を下ろした。（モデルプレス）