武井壮、初ファッションショーでモデルと険悪ムード

2013.03.20 19:00

タレントの武井壮が20日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中のファッションイベント「東京ランウェイ 2013 SPRING／SUMMER」に出演した。

モデルの加藤夏希と共に囲み取材に応じた武井は「かわいいです。テレビ見てるみたいですね。こんなに間近で見たらおかしくなっちゃいますよ」とデレデレ。この日のステージでは猛獣と戦う持ちネタにちなみ、“モデルを100人倒す”という荒行を科せられ「最初はモデルとして出演してくださいというオファーだったんですけど、『やっぱり倒してください』ということになって。モデルさんと仲良くなるどころか、険悪なムードになって若干へこんでいます」と肩を落とした。

◆モデル界進出に意欲

2010年3月、ガールズファッションショーの先駆けである「神戸コレクション東京公演」を改名して誕生した「東京ランウェイ」。今回が第3回開催となり、吉川ひなの、蛯原友里、押切もえ、道端アンジェリカら総勢130名のモデルによるファッションショーや、人気アーティストのライブパフォーマンスを約8時間半にわたり実施。約1万5千人を動員する。

自らスタイリングしたという花柄のスーツでウォーキングも披露した武井は、加藤から「スタイルがお綺麗なので、ぜひ今後もメンズモデルとして」と褒められると「それはなかなかねぇ…」と謙遜しながら上機嫌でポージングを披露。慣れないファッションショーを楽しんだ様子で「新しい経験は最高ですね。今日また成長できて嬉しいです。これを機にモデル界に進出していけたら」とノリノリだった。

一方、同イベントの常連である加藤は「春は毎年パステルだけど、今季は蛍光色が流行っています。ボーダーワンピースの透け感もかわいいですよね」と自らの着こなしを解説。プライベートでは台湾旅行が決まっているといい「女の子が楽しめる要素を見つけて、レシピのように（旅程を）作っていくので楽しみです」と目を輝かせた。（モデルプレス）

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