SNS総フォロワー143万人！次世代コスプレイヤー・月海つくねら主催の個展が原宿で開催

2025.02.25 17:08

提供：ENTAME next

コスプレイヤーの月海つくねらが2月16日（日）、東急プラザ原宿「ハラカド」の3階にて、「コスプレ」「バレンタイン」「原宿」の3つをテーマにした個展「かわいいコスプレイヤー展 in OSHI BASE Harajuku」を開催。3名による合同イベントには約200人のファンが来場し、トークショーやチェキ会などで盛り上がった。

同イベントは、月海のほかにコスプレイヤーのすずら、猫田あしゅの3名が主催した初めての写真展で、2月8日から2月13日までは「コスプレ展」として過去のコスプレ写真を展示。同月14日から19日まではファッションブランド「Malymoon」とコラボした「Malymoonバレンタイン衣装展」、さらに21日から28日までは「原宿かわいい展」として、原宿をイメージした衣装で撮り下ろした写真を展示する。

この日は、主催の3人が『Malymoon』制作の衣装「パステルフルールストライプメイド」を着て登場。3階フロアに3つのエリアが設置されており、チェキ撮影会やデジタル撮影会、コスプレイヤーそれぞれから直接受け取ることができるお渡し物販会でファンとの交流を楽しんだ。他にも、コスプレイヤー3名の等身大パネルや私物展示コーナーも設けられていた。

また、イベント後半には3名のコスプレイヤーによるトークショーも実施。コスプレを始めたキッカケについて問われたすずらは「元々えなこさんに憧れていて、コスプレイヤーさんの写真を見るのが好きだったんです。前職である公務員を辞めた後にせっかく時間ができたから、自分もコスプレを始めようと思ったんです」と説明。猫田は「推しになりたい気持ちが強くて、子どものころに隠れてキャラクター衣装を着ていたんです」と打ち明け、大人になってから「推しの服が大人も着られるコスプレとして存在することを知って、実際に着てみたら当時の気持ちを思い出してコスプレを始めました」と振り返った。

そして月海も「私も元々コスプレに興味があったんです」とのことから福岡で開催されたコスプレイベントへ参加したことがキッカケだと口に。実際に参加すると「『ここは二次元か！！』と衝撃を受けて、自分も二次元の世界に行きたくなった」と笑顔で語った。

同イベントの感想について問われた、月海は「こんなおしゃれな場所で開催できるなんて光栄です。もっといろんな場所でやってみたい気持ちにもなったので、みんなを連れ出したいですね」とコメント。また、「コスプレといえば秋葉原」というイメージが強かったという猫田は「原宿でコスプレイヤーのイベントができるなんて光栄です！　こうして私たちをきっかけに、いろんな人がいろんな場所に来てくれるのかなと思うと、今後も楽しみです。来てくださってありがとうございました！」と感謝を述べた。

また、今後やりたいコスプレについて3名は、『涼宮ハルヒの憂鬱』を挙げていたとのことから月海は「私が長門で、あしゅちゃんがハルヒ、すずらちゃんがみくるじゃない？」と即答。すずらは「すぐ決まったね（笑）。あと『To LOVEる -とらぶる-』もやりたいって話してたし、他にも男装もやってみたい！」とこれからの展望も語った。