なにわ男子、スタイリッシュさと“キラメキ”が融合したステージでファンを魅了<ライブリポート>
全国9都市42公演を巡る、アリーナツアー真っ最中のなにわ男子。アジアツアーがサプライズ発表された、8月13日・横浜アリーナでの最終公演の模様をリポート!
クラシカルかつ大人なオープニングに熱狂!
3rdアルバム『+Alpha』を引っ提げたアリーナツアー「なにわ男子 LIVE TOUR 2024 ‘+Alpha’」。開演時間を迎えると、一度は耳にしたことのあるクラシックの名曲たちがポップなアレンジで流れ、壮大かつスペイシーな雰囲気の中で7人が登場。全員が胸に手を当て一礼すると、道枝駿佑が「最後まで楽しんでいこうぜ!」とあおり、1人3万個の輝く石があしらわれた衣装でライブがスタートした。
過去のツアーとは一味異なるスタイリッシュさと、なにわ男子らしい”キラメキ”が融合した今回の公演。ヴィヴァルディの「四季」より「春」をモチーフにした1曲目「NEW CLASSIC」をはじめ、ライブ中に使われる数々のクラシック音楽はステージを上質に彩り、メンバーを大人っぽく輝かせる。
「皆さんの人生の“+Alpha”に」
もちろんキラキラの王道アイドルにも磨きがかかり、今ツアーが初披露の新曲「コイスルヒカリ」でははじけるスマイルとダンスで客席の胸をわしづかみに。そこから一転、「Make Up Day」や「The Answer」、ベートーヴェン”第九”第4楽章をモチーフにした「Live in the moment」では、迫力のダンスで圧倒。個性あふれるユニット曲も含め、グループの魅力を多面的かつ効果的な流れで見せる構成でエネルギッシュにライブを駆け抜けた。
YouTube生配信も行われたMCでは、アジアツアー初開催のサプライズ発表に会場が大歓喜。「これからもなにわ男子は皆さんの人生の“+Alpha”であれるよう精進いたします!」という最後の西畑大吾の宣言に誰もがありったけの期待を寄せた、笑顔と熱気に満ちたステージだった。
※『月刊ザテレビジョン』2024年10月号
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